うみのこだより

学校日誌

ひとり1台端末…大切に、有意義に使おう

避難訓練終了後、視聴覚担当者から全校に「タブレットの使い方」について話をしました。

タブレットの使い方に慣れ、どんどん活用しているのはいいのですが…。

最近の使い方で気になることを指導しました。

家にあるタブレットは、家のルールで使う。

学校のタブレットは、学校のルールで使います。

「学校のルールって何だろう。」

「学校のタブレットは、学習のために使います。」

ふざけて写真を撮ったり、好きな動画を見たり、ゲームをしたりして楽しむために使うものではありませんね。

「みんなが使っているタブレットは、誰のものかな?」

自分のもののように乱暴に扱っている姿が最近見られます。

タブレットは、敦賀市から借りていて、この先下の学年の人に使ってもらうものですから、大切に扱いましょう。

最後に、近くの人とタブレットの使い方で気をつけることを話し合いました。

冬休みには、全校でタブレットを持ち帰って課題などに取り組む予定です。

大変便利で必要な学習道具ですから、今日確認したことを守って大切に有意義に使ってくださいね。

 

 

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避難訓練

「地震発生」、「津波の恐れ」そして「原子力災害」。

この3つの災害を想定して避難訓練を行いました。

【授業中に地震が発生】

机の下にもぐって、落下物から頭を守ります。

倒れないよう机の脚をしっかり支えて!

【津波の恐れ】

揺れがおさまってから、津波の恐れありということで、3階と4階に垂直避難をします。

担当者が、避難ルートが安全に通れるかを確認して大声で報告します。

この間も子どもたちは、静かに待っています。

避難ルートの確認ができたことを全校に知らせ、1階と2階にいる児童は、3,4階へ避難を開始します。

3,4階にいた児童は、そのまま次の指示あるまで教室で待機です。

4階から見える松原の海。

今日はとても穏やかでした。津波が来ないか担当者は沖を見つめます。

避難完了ができた学年から、人数の報告をして、児童と教職員全員の安全確保を確認しました。

【原子力災害】

垂直避難が完了し、教育委員会へ報告します。

「地震により原子力災害が発生。松原地区に奈良県への避難指示。」

この指示を受けて、学校では、児童を体育館に集めます。

保護者への引き渡し、または、バスで奈良県へ移動という流れになります。

訓練は、ここで終了です。

体育館に集合するところまで、全校が静かに落ち着いて行動できました。

いざというときには、今日の訓練を思い出して行動できるはずですね。

学校の中だけでなく、いろいろな場所・時間での避難方法についても考えて準備しておきましょう。

 

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給食の様子

新型コロナウィルス感染症対策のため、学校生活では、様々な配慮を行っています。

給食も「黙食」を続けています。

令和4年11月29日付け文部科学省通知では、「座席配置の工夫や適切な換気の確保等の措置を講じた上で、給食の時間において、児童生徒の間で会話を行うことも可能」とされています。

一方福井県教育委員会からは、

「福井県においては、現在第8波が拡大しており、児童生徒の感染者数も連日100名を超える状況です。また、県民行動指針では『おはなしはマスク』の徹底を継続していることも踏まえ、引き続き、給食の時間等は会話を控えるとともに、会話の必要がある場合は、マスク着用を徹底していただくようお願いします。」

との指示がありました。

本校でも、しばらく「黙食」を継続していきます。

今日の給食の様子を少し覗いてみました。

今日の献立は、カレーうどんとおひたしです。

みんな黙食でしたが、「美味しい」という顔がたくさん見られました。

今日は、校内放送で「人権週間」に関する放送を行いましたので、それを聞きながらの給食となりました。

「おしゃべりしながら楽しく」という給食は、まだできそうにありませんが、子どもたちは、マナーよく食べていました。

このあとの昼休みで思い切りおしゃべりしてくださいね。

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情報処理・パソコン スクリーンタイム設定・解除方法 / 敦賀市学習端末の使用等に関する同意書

タブレット端末の利用時間を制限・制限解除する方法です。

お子様のタブレット端末の利用時間を制限されたい方は、

以下のリンクから、PDFファイルをご覧になりながら、設定してください。

長期休業期間を除き、登校している時間に制限をかけることはご遠慮下さい。

スクリーンタイム設定.pdf

同意書.pdf

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内外海小学校の6年生と交流しました 

小浜市内外海小学校6年生のみなさんが松原小学校に来てくださり、楽しく交流しました。

学校のすぐ近くに海があること

環境を守る学習を進めていること

教員同士につながりがあること

2つの学校には、いくつかの繋がりがあります。

このような「縁」で互いの取組を紹介して交流することになりました。

まずは、松原小学校から敦賀市の紹介、学校の紹介、そして、SDGSの取組について発表しました。

氣比神宮、金ヶ崎、気比の松原、そして気比の松原を走る業間マラソンや松葉かきなど寸劇やクイズ形式を交えて紹介しました。

「うみの豊かさを守る」について調べたことも発表しました。

わたしたちのできることは何かについて考えたことを紹介しました。

 

続いて内外海小学校のみなさんの発表です。

小浜市の名物や学校の紹介などをプレゼンしてくれました。

学校でプラスチックゴミの削減や古着のリサイクルなどに取り組んで豊かな環境を守る活動をしているとのことです。

素晴らしい取組に松原小のみんなも感心していました。

海の見える廊下を通って、体育館へ移動です。

体育館では、クイズやゲームで楽しみました。

内外海小学校クイズの優秀者には、リサイクルで作ったグッズがプレゼントされました。

最後は、全員でジェンカを踊り、じゃんけん列車で楽しみました。

楽しい時間は、あっという間に終わり、お別れの時です。

やっと仲よくなれて、おしゃべりもできるようになったところですが・・・。

みんなで手を振ってバスを見送りました。

今日の交流も、6年生にとって素晴らしい思い出になりました。

内外海小学校のみなさん、ありがとうございました。

 

 

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