うみのこだより

学校日誌

大なわ大会に向けて色別練習

12月に入り、冬本番の寒さがやってきました。

そんな寒さの中ですが、うみのこは、2月に予定している「色別大なわ大会」に向けて業間運動で汗を流しています。

今日は、黄組が体育館で練習しました。

班ごとに集まり、体育委員からの説明を聞いて、早速練習開始です。

みんななかなか上手です。

1年生も素早く大なわに入っている子が多いですね。

先日の体育の時間に1年生はみんなで特訓をしていました。

その様子も少し紹介します。

先生から走り込むタイミングやジャンプのタイミングに合わせて大きな声がとんでいました。

 

今日の色別練習では、その特訓の成果が出ていたようですね。

今日は、高学年が苦手な子に入るタイミングでそっと背中を支えてあげたり、みんなから

「いいぞ」

「おしいー」

「今だ!」

などの励ましの声がたくさん聞かれたり、とてもよい雰囲気でした。

体育委員が本番と同じ時間を計り、各班の回数を数えて記録しました。

他の班の記録を聞いているときに、自然と拍手が起こりました。

担当教員から、みんなのがんばりや思いやりある行動を紹介して今日の練習は終わりました。

 

みんなで1つの目標に向かってがんばる姿はとても素敵です。

本番まで2ヶ月。思いやりの心を大切にこれからも練習をしていきましょう。

 

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親子講演会 ~らんま先生のecoサイエンスステージ~

うみのこオープンスクールの日、PTA主催により、らんま先生をお迎えしてecoサイエンスステージを行いました。

らんま先生は、環境について考えるおもしろ科学実験を日本中で開催しておられます。

世界の環境を守る活動を続けておられる先生です。

低学年の部と高学年の部の2回に分けてサイエンスショーを行っていただきました。

あいさつがわりのジャグリング。

これも「回転で得られるエネルギー」とあわせて紹介してくださいました。

「空気砲」のわっかは、どうして丸くなるのかな?

発射口を三角形にしたり大きくしたりしたらどうなるかな?

ギネス記録にも認定された巨大な空気砲が登場し、みんな大興奮でした。

水を一瞬できれいにする魔法の粉の正体は・・・?

コップを逆さにしても水が落ちてこない不思議な力は、表面張力。

実験に使っている道具は、全てeco。

みんなが身近にできることを紹介しながらショーが続きました。

お土産に、土に返るecoな風船もいただきました。

児童を代表して花束を渡して感謝の気持ちを伝えました。

らんま先生、楽しくて勉強になるひとときをありがとうございました。

PTA役員のみなさま、計画から当日の準備や進行など、子どもたちのためにご尽力いただき、誠にありがとうございました。

 

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うみのこオープンスクール

うみのこオープンスクールを行いました。

今年度初めて、授業の様子を見ていただける機会となります。

参観が始まる前の時間ですが、6年生は、「楽しいコミュニケーション」について『LINEみらい財団』の方を講師として遠隔での学習を行いました。

受け取る側がどんな気持ちになるかを考え、トラブルにならずに楽しいコミュニケーションをとる方法について学習しました。

3時間目。

保護者の方がたくさん来てくださいました。

感染対策として、午前と午後の2回に分け地区ごとに参観していただきました。

書写指導講師をお迎えして書写の学習。

子どもたちの頑張る姿を、保護者の方々にとても静かに温かく見守っていただきました。

5,6年生は、総合的な学習の時間で調べたSDGSに関する発表を行いました。

 

こちらは、5年生。保護者の方を目の前に発表です。

大きな声でしっかりプレゼンできました。

 

4年生は、「認知症サポーター講座」の様子も参観していただきました。

たくさんの保護者に方々が参観され、学校での子どもたちの頑張る姿を見ていただくことができました。

いよいよ今年も残り1ヶ月。

一年のよい締めくくりとなりよう今後も支援をしていきます。

 

 

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後期学校訪問 ~校内研究会~

体育館横の木々が今年も真っ赤に染まりました。

子どもたちの通る道は、真っ赤な絨毯のようです。

冬本番が間近に迫った本日は、教育委員会の後期学校訪問日でした。

教育長、教育委員、指導主事の方々が、学校の授業の様子を参観されました。

たくさんのお客様に授業の様子を見ていただくということで、みんな張り切って学習に取り組んでいました。

算数の学習を中心に、タブレットを使ったひとり学びやグループでの話し合いの様子、そして、教師の授業の進め方などを見ていただきました。

放課後に、授業の改善点や子どもたちの様子について研究会を行い、指導主事の方々からご意見をいただきました。

子どもたちが授業で「困った」と感じるところに寄り添った授業づくりを行っています。

これからも研究をすすめて、みんなが「わかった」「楽しい」と感じることのできる授業づくりを行っていきます。

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小中連携推進事業 ~中学校の教員による授業~

松陵中学校から3名の社会科担当教諭が来校し、6年生3学級で授業をしていただきました。

授業内容は、「農産物と気候の関係」についてです。

レモンの栽培に適した気候は、日本の中でどの地域かを考えます。

気候区分地図や気温・降水量のグラフを手がかりに推理しました。

まずは、自分の考えをロイロノートに書き込んでいきました。

自分の考えがまとまったら、グループで話し合いました。

「クラゲチャート」で班のみんなの考えを共有して、話し合いました。

身近な農産物から気候の特色について考えることができました。

中学校の先生との授業は、楽しく進み、授業後には子どもたちから、「来年もよろしくお願いします。」などの言葉が聞かれました。

あと4ヶ月ほどで、中学校へ進学する6年生。

今日の授業で中学校での授業の様子を体験し、安心できたのではないでしょうか。

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