うみのこだより

小中連携推進事業 ~中学校の教員による授業~

松陵中学校から3名の社会科担当教諭が来校し、6年生3学級で授業をしていただきました。

授業内容は、「農産物と気候の関係」についてです。

レモンの栽培に適した気候は、日本の中でどの地域かを考えます。

気候区分地図や気温・降水量のグラフを手がかりに推理しました。

まずは、自分の考えをロイロノートに書き込んでいきました。

自分の考えがまとまったら、グループで話し合いました。

「クラゲチャート」で班のみんなの考えを共有して、話し合いました。

身近な農産物から気候の特色について考えることができました。

中学校の先生との授業は、楽しく進み、授業後には子どもたちから、「来年もよろしくお願いします。」などの言葉が聞かれました。

あと4ヶ月ほどで、中学校へ進学する6年生。

今日の授業で中学校での授業の様子を体験し、安心できたのではないでしょうか。