うみのこだより

学校日誌

後期学校訪問 ~校内研究会~

体育館横の木々が今年も真っ赤に染まりました。

子どもたちの通る道は、真っ赤な絨毯のようです。

冬本番が間近に迫った本日は、教育委員会の後期学校訪問日でした。

教育長、教育委員、指導主事の方々が、学校の授業の様子を参観されました。

たくさんのお客様に授業の様子を見ていただくということで、みんな張り切って学習に取り組んでいました。

算数の学習を中心に、タブレットを使ったひとり学びやグループでの話し合いの様子、そして、教師の授業の進め方などを見ていただきました。

放課後に、授業の改善点や子どもたちの様子について研究会を行い、指導主事の方々からご意見をいただきました。

子どもたちが授業で「困った」と感じるところに寄り添った授業づくりを行っています。

これからも研究をすすめて、みんなが「わかった」「楽しい」と感じることのできる授業づくりを行っていきます。

0

小中連携推進事業 ~中学校の教員による授業~

松陵中学校から3名の社会科担当教諭が来校し、6年生3学級で授業をしていただきました。

授業内容は、「農産物と気候の関係」についてです。

レモンの栽培に適した気候は、日本の中でどの地域かを考えます。

気候区分地図や気温・降水量のグラフを手がかりに推理しました。

まずは、自分の考えをロイロノートに書き込んでいきました。

自分の考えがまとまったら、グループで話し合いました。

「クラゲチャート」で班のみんなの考えを共有して、話し合いました。

身近な農産物から気候の特色について考えることができました。

中学校の先生との授業は、楽しく進み、授業後には子どもたちから、「来年もよろしくお願いします。」などの言葉が聞かれました。

あと4ヶ月ほどで、中学校へ進学する6年生。

今日の授業で中学校での授業の様子を体験し、安心できたのではないでしょうか。

0

大なわ大会に向けてスタート

2月上旬に大なわ大会を計画しています。

色別の縦割り班で競います。

今日は、その方法についてのオリエンテーション集会を行いました。

色別・班別に体育館に集合しました。

初めての集合隊形ですが、リーダーを中心にすばやくまとまりました。

見事ですね。

体育委員会の児童から大会についての説明があり、さっそく跳び方や数え方のルールを実演で紹介しました。

先日まで業間の時間に取り組んでいた「マラソン」から、今後は、なわとびを中心とした活動になります。

昼休みには、4年生と5年生がいっしょに大なわの練習を早速始めました。

みんなで声を合わせて数えたり、苦手な子にとび方を教えたり、とても楽しそうな時間を過ごしてました。

1年生から6年生で1つのチームとなる大なわとび大会は、協力と思いやりが大切なポイントですね。みんなで仲よく励まし合って最高記録を目指す姿を楽しみにしています。

 

0

4年生キッズブラッシング教室を行いました

歯科衛生士さんに来ていただき、4年生が「キッズブラッシング教室」を行いました。

初めに、自分の口の中を自分のタブレットで覗いてみました。

歯科衛生士さんから、どこに磨き残しが多いか、歯ブラシをどのように使うかなど教えていただきました。

養護教諭から、むしば菌の動画をみせてもらったみんなは、、きれいに磨くことの大切さを実感したようです。

歯の模型を使って、磨き残しがないように歯ブラシを使う練習をしました。

一生使う永久歯に生え替わっている4年生。

むし歯にならないように、上手な歯磨きが家庭でも習慣になるといいですね。

 

 

0

いよいよ本番 ~敦賀市音楽発表会~

練習を重ねてきた「変わらないもの」。

いよいよ本番のステージでの発表です。

敦賀市文化センターに松陵中学校区4校の小中学生が集まりました。

会場についてすぐに、ステージでの位置確認と声出しをしました。

少しずつ緊張感が高まってきているようです。

他の学校の発表は、どの学校もすばらしい歌声です。

さあ、いよいよ松原小学校の出番です。

ホールにみんなの美しい合唱が響き渡りました。

みんな練習の成果を活かして、精一杯の歌声で発表をやり遂げることができましたね。

ピアノ伴奏も完璧でした。

全ての学校の発表が終わった後、第2部は会場の全員で「ボディパーカッション」で楽しみました。

手拍子や足踏みなど、曲に合わせてチャレンジ。

曲は速くなったり、遅くなったり、どんどん難しくなりましたが、みんなでリズムを楽しみました。

第3部は、ソプラノ・テノールの歌声の違いを音楽の教科書に載っている曲で聞かせていただきました。

2年ぶりの音楽発表会は、形を変えて「中学校区」ごとの開催となりましたが、中学生の迫力ある合唱や、他の学校の美しい合唱をじっくりと聞くことができました。

何より、自分たちが練習の成果を発揮して、素晴らしい合唱を成功させたことは、6年生にとってよい思い出になると思います。

6年生のみなさん、素敵な合唱をありがとう。

0