2022年 中央小ニュース
2学期後半スタート!
1月10日、今日から2学期後半が始まりました。
全校朝会では、まず校歌を歌いました。校長先生の話では、5,6年生が見守り隊の皆様にお送りした年賀状への返事の紹介をしました。
次に、「52と45は何の数字でしょう。」とクイズを出しました。
52は1~5年生の登校日数、45は6年生の登校日数です。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と言われるように、あっという間に日が過ぎていきます。でも、次の学年に向けて準備をする最も大事な時期です。
一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。
地区集会では、特に、雪が降ったときに気をつけることについて話し合いました。
中央っ子の皆さん、寒さに負けず、元気に過ごしていきましょう。
明日から冬休み
今日は、2学期前半の最終登校日でした。全校集会を遠隔で行いました。
集会に先だって、表彰を行いました。絵画・書写・標語・読書感想文など、様々な分野でがんばった中央っ子でした。
校長先生は、11月に来校した3兄妹バンド「一途」さんのライブを通しての話をしました。
そして、各教室で、一途さんに教えていただいた「ほめほめゲーム」をペアになって行いました。どの教室も盛り上がっていました。
実は、昨日、一途さんから、素敵なプレゼントが届きました。ライブの時の集合写真です。
1~3年生には「自分に ありがとう しようね」「みんなだれかのたからもの」、4~6年生には「家族と友達とほめほめし合おう」「世界に飛び出せ!」というメッセージが書かれていました。
生徒指導の先生、保健の先生からは、冬休みの生活で気をつけてほしいことについて話がありました。
今日の下校は、サンタさんとトナカイさんも見送ってくれました。
中央っ子のみなさん、健康で安全な冬休みを過ごしてくださいね。
1月10日に会えるのを楽しみにしています。
舞い上がれ 熱気球!
理科専科の先生による理科実験、第3弾。今回は、4年理科「物のあたたまり方」の学習に関連する熱気球の実験です。温まった空気は上に上がっていくという性質を利用した実験です。
まず、燃料をアルミ容器に入れて火をつけます。
次に、紙の筒をガスコンロにかぶせ、気球に見立てたビニール袋をセットして準備完了です。
燃料やガスコンロの火によって温まった空気が入り、ビニール袋がふくらんできました。
少しずつビニール袋は上に上がっていきました。
周囲を取り囲んだ子どもたちは、興味津々です。
ビニール袋が、先生の手を離れてどんどん上がっていきました。
凧揚げのように、糸でコントロールしています。
何と、体育館の天井まで届きました!
「うおー!」という歓声があがり、拍手がわき起こりました。
熱気球の実験は大成功!見事に舞い上がりました。
プログラミング(6年)
日本原子力研究開発機構の方々をゲストティーチャーにお招きし、6年生がプログラミングについて学びました。
理科「電気と私たちのくらし」という学習の一環です。まず、プログラミングとは、ある動作をするようコンピュータに指示をすることだと教えていただきました。
MESHというツールを使うと、簡単にプログラミングをすることができました。
ある動作をすると「音が鳴るように」「光るように」など、友達と相談しながら進めていきました。
トイレに入ると電気がつくのも、電気を有効活用するプログラミングの1つだということが分かりました。
「もっとプログラミングをやりたい!」という声がたくさん聞かれました。
今後もしばらく続けていく予定です。
サイエンスクラブ
今日は、4~6年のクラブ活動でした。サイエンスクラブは、日本原電の方をゲストティーチャーとしてお招きし、様々な理科実験や理科工作をしています。今回の理科工作は、「ドキドキわくぐり(電流イライラ棒)」でした。
回路(電気が通る道)に、好きな形に曲げた針金をつなげます。もしも針金に棒がぶつかったら、ブザーが鳴るしくみも作りました。厚紙に固定したら完成です。皆、とても集中して取り組んでいました。
作った輪くぐり棒を、針金にぶつからないように最後までうまく動かせたら成功です。
作って楽しい、遊んで楽しい、本格的な理科工作でした。