日誌

令和7年度 粟野小の日誌

【4年生】理科出前授業

日本原子力研究開発機構の講師の先生方による理科の出前授業がありました。「電気のはたらき」に関する内容で、「並列つなぎ」と「直列つなぎ」のちがいを実験キットで体験し、子どもたちは「えっ、こっちのほうが長もちするの!?」とびっくりしていました。分かりやすい説明や充実した実験道具、たくさんの講師の先生方のご支援のおかげで、理科の楽しさを実感していた4年生です。

授業の様子から

1年生は、競書大会の清書に挑戦していました。一点一画よく集中して書いています。2年生は、カエルのうたの合奏ができているか、ペアで確認しあっていました。地図の学習をしている3年生は、1つ1つの地図記号が何を表しているのか調べていました。4年生は、体力測定で長座体前屈や反復横跳びを計測していました。天気について学習している5年生は、季節の天気図から分かることを考えていました。6年生は、算数の学習でまとめや発展問題に取り組んでいました。体育大会が無事に終わり、子どもたちは達成感とともに、日常の学校生活に戻っています。

感動の体育大会

晴れやかに澄み渡った青空の下、きれいに整ったグラウンドで、令和7年度の体育大会を開催しました。「笑顔も勝利も仲間と共に ~ベストをつくせ 粟野っ子~」のテーマどおり、仲間と力を合わせて競技に取り組んだり、一人ひとりが主役となって表現したり、全力で応援したりと、それぞれが持ち味を発揮しながら多くの感動的な場面を生み出す素晴らしい体育大会となりました。また、係の仕事にも真剣に取り組む姿が随所に見られ、子どもたちの成長が感じられる一日でした。保護者の皆さまの温かな拍手や声援にも支えられ、会場は終始、笑顔と感動に包まれていました。全校が心を一つにしたこの経験は、今後の学校生活の大きな自信としていきます。

明日に備えて

長く繰り続いた雨もようやく止み、午後からは青空が広がって、グラウンドの水も引きました。1日延びて、子どもたちの体育大会への思いは一層高まっているようで、教室に意気込みをたくさん記しています。放課後には、ぬかるんだグラウンドを整地し、明日への準備は整いました。

体育大会 予行

30日(金)、予行練習を行いました。心配した雨に降られることもなく、子どもたちは元気いっぱいに練習に取り組み、全体の動きを確認したり、自分の出番や仕事の流れを覚えたりしました。初めて参加する1年生も、少し緊張しながらも一生懸命行動しようとする姿があり、上級生たちから大きな声援が送られていました。最後には、6年生の表現が披露され、迫力ある旗の音や美しく流れるような演技に、後輩たちからは感嘆の声と大きな拍手が起こっていました。本番まであと2日です。