令和7年度　粟野小の日誌

１年生では、タブレットを使ってのドリル練習が始まりました。２年生は、「1,000」はどんな数かについていろいろな考えを出し合っていました。3年生は、発射台の数値を変えながら車の走行距離を比較する実験をしていました。4年生は、保健体育の問題をタブレットを使って解いていました。6年生は、外国語の授業で「I　enjoyed…」の会話に挑戦したり、税金教室で講師の先生のお話に聞き入ったりしていました。

５年生は、宿泊学習に出かけました。１日目は、体験的な活動を通しての環境学習や、ボート体験、レザークラフトや火起こしなどに挑戦しました。

今年度6回目の委員会を行いました。運営委員会は安全で楽しい学校生活を、体育委員会は体育館の管理方法を、給食委員会は残食を減らす工夫を話し合いました。保健委員会は清潔検査の結果と今後の活動を、環境委員会は無言清掃の定着策を話し合いました。掲示委員会はキャラクター協力者への賞について、放送委員会は日々の放送の工夫を、生活委員会はあいさつ運動のポスター掲示を行い、図書委員会は図書室の利用促進を話し合いました。子どもたちが主体となって、よりよい学校生活にしていくための活動が進んでいます。

1年生は、はじめてのコンテストに向けて、教え合いもできるようになってきました。2年生は、はじめての会社活動に取り組んでいます。3年生は、交通ルールや防犯の大切さを考え、事件や事故から身を守れるように「ひまわり教室」を行いました。4年生は、清掃センターでの学びをもとに、自分たちのくらしとゴミを見直す活動をしています。5年生は、回転のコツや身体の使い方を工夫しながら、後転の練習をしていました。6年生は、ムゼウムから講師の方をお迎えし、敦賀港の歴史と人道的役割を学んでいました。

敦賀市人権擁護委員会の方がお越しくださって、「人権の花」の贈呈式が行われました。いただいたお花は、環境委員の児童が中心となって大切に育てていきます。思いやりにあふれた粟野っ子たちが、これからもさらに心豊かに成長していくことを願っています。

外部から専門の方にお越しいただいて、先生たちの勉強会を開催しました。講師の方からは、子どもたちが落ち着いて学習に取り組んでいる姿や、学習課題をしっかり意識して主体的に活動している様子をたくさんほめていただきました。今年度も、子どもたちが「分かった！」「できた！」と実感できる授業をめざして、先生たちも勉強や研究を進めていきます。