日誌

令和6年度 粟野小の日誌

授業の様子から

1年生は、カタカナを使っていろいろな言葉を書いていました。背筋を伸ばし、鉛筆をしっかり握って一画一画丁寧に書いています。2年生は、「おもちゃランド」で使うおもちゃが完成し、紹介し合っていました。4年生は、体育でソフトバレーボールの練習が始まり、ラリーが何回続くか挑戦していました。5年生は、「地球」の合唱練習をしていました。6年生の全員合唱の姿が、来年の目標になっているようです。6年生は、比例と反比例の問題を考えていました。自分の考えを分かりやすいように伝えようと、言い方を工夫して説明しています。

先生たちの勉強会

授業専門の先生方をお招きして、授業研究会を開催しました。たくさんのお客様を前にして、緊張しながらもいつも以上に張り切って学びに向かう子どもたちの姿がありました。事後研究会では、粟野っ子の素直さ純朴さをたくさんほめていただき、これからの課題についてのご助言もいただきました。「分かる授業「楽しい授業」をめざして、これからも授業改善を進めていきます。

【5年生】競技かるた体験

講師の方に来ていただいて、競技かるたの体験をしました。競技かるたとは「小倉百人一首」のかるたの札を使って、年齢性別関係なく楽しめるスポーツです。講師の方からルールと試合の進め方を教えていただいた後、早速体験してみました。百人一首という日本の伝統文化に触れながらも、瞬発力や記憶力、集中力や精神力が必要とされることから、「畳の上の格闘技」とも言われることにも納得です。初めての体験となる子も多かったですが、2人1組で向き合って、真剣に取り組んでいました。

【5・6年】マラソン大会

さわやかな秋晴れの空の下、今年度のマラソン大会をしめくくる5・6年生の部を開催しました。グラウンドと秋葉山遊歩道を往復する全長2.4㎞のコースです。5年生は、自分のペースを大切にしながら走り、一人一人が自分の限界に挑む姿が印象的でした。6年生は、小集団で切磋琢磨しながら走る姿があり、励まし合いながら、またときに競い合いながら走り抜く姿勢からは、最高学年の団結力の素晴らしさを感じさせてくれました。保護者の皆様や地域の皆様の温かい拍手や声援のおかげで、子どもたちは最後まで走り切ることができました。ありがとうございました。

授業の様子から

1年生は漢字の学習が進んでいます。書き順や字の意味を確かめながら、丁寧に書いています。2年生は、4チーム対抗のリレーをしていました。バトンつなぎに気をつけながら、応援する声も元気いっぱいでした。図書委員会の読書月間企画に協力しようと、3年生は図書室で読書を楽しんでいました。4年生は、書写指導員の講師の方をお迎えして、「大地」という字を練習していました。筆の動かし方やはね、はらいの書き方など、分かりやすく教えてもらいました。5年生は、リコーダーで「威風堂々」を演奏していました。壮大なメロディを表現できるように、息の強さや指穴を正確に押さえることを意識しながら練習していました。6年生は、持続可能な社会を生きるために、自分たちにできることを話し合っていました。フードロスの削減や節電・節水など、日常で実践しやすいアイデアを出し合っていました。