新規日誌6

　そよぐ風が秋らしく感じられてきた９月２２日（金）の午後、角フェスが開催されました。出場者はこれまでに観客を魅了すべく練習を重ねてきました。

　本番では歓声と拍手が体育館中に満ちあふれ、笑顔でいっぱいのひとときを過ごすことができました。準備や運営に関わった生徒会のみなさんお疲れ様でした。

　さて、来年度はどんなグループが登場するでしょうか。

　残り３週間で１学期も終わり、折り返しとして２学期が始まります。それにともなって、生徒会の中心が３年生から２年生にバトンタッチをします。そのスタートにむけて９月１８日（木）に後期生徒会役員選挙が行われました。

　生徒会長に１名、生徒会副会長に２名が立候補をし、立会演説会ではそれぞれの思いを熱く語っていました。それぞれ信任投票となり、その結果が１９日の朝に全校生徒に校内放送で伝えられました。

　２学期からは信任された３名とこれから決められる執行部員や各委員長を中心に、角鹿中学校をより良い方向に牽引してくれるものと期待をしています。

９月４日（木）台風の影響も心配されましたが、敦賀まつりの山車巡行の曳き手として参加してきました。

全部で６基ある山車にそれぞれ別れ、法被に身を包み、かけ声とともに山車を曳きました。

敦賀まつりの盛り上げに貢献できたことはとても誇らしいですし、参加した生徒からは来年もやりたいといった声が聞こえてきました。

これからも伝統を継承していく上で、その担い手となり、未来につながっていけるといいなと感じました。

８月２９日（金）に、つるがの山車保存会の堂田様をお招きしての中学１年生を対象とした出前授業がありました。

９月４日（木）には山車巡行に参加を予定しており、それに先立てての授業となります。「つるがの山車～保存と継承～」のテーマのもと、氣比神宮に関わる歴史と山車に関するお話をしていただきました。地元の祭りということもあり、実際に山車を牽くことをイメージしながら生徒たちは聞き入っていました。

８月２７日（水）、いよいよ１学期後半がスタートしました。

全校集会では、久しぶりに一同が集まりました。大きな元気な声で校歌をうたい、その後、校長先生から幸せな学校づくりのためのお話を聞きました。まだ暑さが残る中でしたが、真剣な眼差しでスクリーンに注目をしながら話を聞いていました。さらに生徒指導担当から敦賀まつりに参加するにあたっての注意事項のお話もありました。