日誌

2024年2月の記事一覧

つのセミ~中3から小6へ~

2月19日(月)、まもなく卒業を迎える中学校3年生から、同じくあと3週間ほどで小学校を卒業し、中学生となる小学校6年生に向けて、『つのセミ』が行われました。

 

 

 

 

 

 

『つのセミ』とは、「つのがっこセミナー」の略で、これから新たなステージに立つ小学校6年生に、中学校生活の先輩である中学校3年生から、「これからの中学校生活、こうするといいよ!」「こんな勉強の仕方がおすすめです。」といった勉強ノウハウまで、実体験をもとにプレゼンしながら、エールを送る!といった初めての試みとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初こそどぎどきしていた3年生たちも、何度か説明を続けていくうちに、最後にはとても分かりやすい説明ができるようになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業を前に、小学校、中学校それぞれの最高学年が集まり、交流できたことは本当によかったです。

小中併設校ならではの取組となり、みんなの心に残るものになったと思います。

発表してくれた3年生のみなさん、プレゼンの作成をはじめ、たくさんの準備、本当にありがとうございました。

すばらしいプレゼンでした。

そして、しっかりと話を聞いたあと、たくさんの質問をしてくれた6年生のみなさん、これからの中学校生活が、みなさんにとってすばらしいものになるよう願っています。

2月も残すところあと10日、締めくくりにふさわしい『つのセミ』になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小学校2年生 いのちのはなし

2月14日(水)、小学校2年生が助産師さんをお迎えして、いのちのはなしをしていただきました。

母体内の胎児の様子や赤ちゃんの通る道や胎盤・へその緒などについて、写真や模型などを使いながら分かりやすく教えていただきました。

また、新しい命が生まれた時の家族が喜ぶ様子を聞いたり、赤ちゃん抱っこ体験をしたりしました。

<子どもたちの感想>

・お母さんのおなかの中にお部屋があって、お母さんが赤ちゃんを産むとき、赤ちゃんは自分でそのお部屋を出て生まれてくることを初めて知って、自分で生まれてくるのがすごいと思いました。生きているだけですごいと言っていたので、命はすごく大切なんだと分かりました。

・ぼくは、きょうだいの一番下だから、生まれたての赤ちゃんの重さを体験できて嬉しかったです。赤ちゃんは袋に入っていて、ふくろにはおゆが入っていることを知って驚きました。一番小さい人形はとっても小さくて、いのちって本当にすごいと思いました。

 

この授業を通して、こどもたちは、「生きているってすごい。」「これからも、命を大切にしていきたい。」という思いを持つことができました。

 

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小学校6年生 プログラミングの授業

2月13日(火)に、小学校6年生は、日本原子力開発機構より講師の先生をお招きして、プログラミングの授業をしていただきました。

教科書にも掲載されている、「MESH」という教材を使い、子どもたちはプログラミングを行いました。

みんな意欲的に取り組み、「ライトがついた!」「これってどうするの?」
というような明るく楽しむ声が教室中に響いていました。

今日できなかったミッションは、理科の授業でどんどん挑戦していってほしいと思います。

これからも身近なプログラミングに興味をもって、学んだことを活かしていけるといいですね。

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小学校6年生 人権についての学習

三島会館の副館長様にお越しいただき、人権についての授業を行っていただきました。

歴史の学習で学んだ「厳しく差別されてきた人々」について注目し、なぜこういった人たちが生まれたのか、時代を遡ってお話をしてくださいました。

差別は江戸時代から始まったのではなく、弥生時代から始まっていることを知り、子どもたちは驚いていました。

 

以下、子どもたちの感想です。

私は、今日の話を聞いて、同和地区に住んでいるからと差別されている人が今もいることがわかりました。それと、社会の教科書で百姓と町人が差別されていることは知っていましたが、それが明治まで続いていて、その子孫の人まで差別されていたのは、初めて知りました、私は、そうゆうのがなくなったらいいなと思います。

今日、先生のお話を聞いて初めは一つの小さな対決が約2000年の間、大きな差別につながるということがびっくりしました。そして教科書に少ししか書いてなくてあまり理解ができなかったことを、今日はたくさんのことをわかりやすく教えてくださったので、これから、家族や周りの人に教えていこうと思いました。

 

今日は、誰に対しても差別や偏見をもつことなく生きていくために、大切なことをたくさん教えていただきました。

本当にありがとうございました。

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中学校図書委員会)小学生への読み聞かせ

2月9日(金)、中学校図書委員会では、『小学生への読み聞かせ』を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

図書委員は、最初こそ緊張した面持ちでしたが、しっかりと目線を向けて真剣に聞いてくれている小学生の様子を見て、気持ちも落ち着いてきたのか、どんどん読み聞かせが上手になっていきました。

 

 

 

 

 

 

短い時間でしたが、小中の交流ができ、とてもあたたかい時間となってよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

中には、読みに合わせて自分たちが作った効果音を入れ、臨場感たっぷりに読み聞かせを行っていて、「さすが中学生!」と感じさせる場面もありました。

図書委員のみなさん、すてきな企画をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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