日誌

小学校6年生 人権についての学習

三島会館の副館長様にお越しいただき、人権についての授業を行っていただきました。

歴史の学習で学んだ「厳しく差別されてきた人々」について注目し、なぜこういった人たちが生まれたのか、時代を遡ってお話をしてくださいました。

差別は江戸時代から始まったのではなく、弥生時代から始まっていることを知り、子どもたちは驚いていました。

 

以下、子どもたちの感想です。

私は、今日の話を聞いて、同和地区に住んでいるからと差別されている人が今もいることがわかりました。それと、社会の教科書で百姓と町人が差別されていることは知っていましたが、それが明治まで続いていて、その子孫の人まで差別されていたのは、初めて知りました、私は、そうゆうのがなくなったらいいなと思います。

今日、先生のお話を聞いて初めは一つの小さな対決が約2000年の間、大きな差別につながるということがびっくりしました。そして教科書に少ししか書いてなくてあまり理解ができなかったことを、今日はたくさんのことをわかりやすく教えてくださったので、これから、家族や周りの人に教えていこうと思いました。

 

今日は、誰に対しても差別や偏見をもつことなく生きていくために、大切なことをたくさん教えていただきました。

本当にありがとうございました。