黒河元気ッズ日誌

黒河元気ッズ日誌

卒業式が近づいてきました。

 3月7日、卒業式の予行練習がありました。5年生も出席し緊張感のある中で行われました。6年生の立つ、座るの動作、歩き方や姿勢を見ると一生懸命さが伝わります。ステージ上では前を向いて一人一人が返事をします。小学校6年間の最後の晴れ舞台。卒業式まであと少しです。

 

6年教室の卒業カウントダウンカレンダー 学校に来るのはあと3日です。

 

2年生が作った卒業を祝う掲示物です。

職員室前も綺麗な花飾りで彩られています。

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卒業を目前にして

3月5日に6年生が薬物乱用防止教室を行いました。

学校薬剤師の南先生が、お話をしてくださいました。

普段のお薬も飲み方を間違えると、命に関わること、

お酒やたばこも健康を害することなどを教えてもらいました。

先生から「悩みがあっても物に頼るのではなく、周りの人、

特に友だちに何でも相談していくように。」と中学校生活に

向けて素敵なアドバイスをいただきました。

 

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委員会の話し合い最終日!

 もうすぐ3月。卒業シーズンを迎えます。6年生が卒業すると5年生を中心に学校のたてわり活動を支えていかなければなりません。5年生の新班長による登下校や清掃活動などがあげられます。そして委員会活動もその一つです。4月に新しいメンバーで活動を始めるまでの当番を決めたり,6年生といっしょに最後の話し合いや作業を行いました。5年生がうまく引き継いで,来年度につなげていけるといいですね。

 

学級委員会の様子

 ・・・「あいさつ」や「ろうかを走らない」など,学校全体で取り組みたいことを話し合ってきました。 

 

保健・美化委員会

 ・・・健康観察表や清潔検査ファイルを配達したり,清掃用具やトイレの衛生環境を整えたりしてきました。

  

 

体育・放送委員会

 ・・・器具庫の整とん,ボールの空気入れ,毎日の放送当番活動,マラソンカード集計などに取り組んできました。

 

 

給食・緑化委員会・・・配膳用ワゴンのそうじ,給食準備の様子チェック,花壇の整備などに取り組んできました。

 

 

図書・ベルマーク委員会

 ・・・図書室の整とん,図書当番活動,校内ビブリオチャンピオン発表会の司会などに取り組んできました。

 

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楽しかった,6年生を送る会!

 全校児童が参集しての6年生を送る会は4年ぶりの開催となりました。各学年が6年生に向けてメッセージや手作りのプレゼントを贈り,6年生からは下級生への感謝の言葉が贈られました。会場はみんなの協力でにぎやかにかざられ,会の始まりから終わりまでとても楽しく,そして温かな空気に包まれていました。

 1~3年生は国語の教材をアレンジした黒河小学校小バージョンの劇や歌を,4年生は6年生に関するクイズや歌を,5年生は6年生の思い出がいっぱいに詰まった動画や寸劇入りの読み聞かせを発表しました。6年生は黒河地区や黒河小学校のすばらしい部分を伝えながら,それらをこれからも大切にしてほしいという,下級生に託す思いを発表していました。他にも全校で歌う場面や,4年生が代表して6年生にプレゼントを渡す場面など,感動的な場面がたくさんありました。会の企画や進行をやり遂げた5年生たちも素晴らしかったと思います。ここ数年,全校児童が集まる行事がなかなかできなかったので,6年生にとってもよい思い出になったのではないかと思います。

6年生の入場

 

初めのあいさつ(5年)と歌

 

 

2年生の発表

 

1年生の発表

 

4年生の発表

 

3年生の発表

 

先生たちの歌

 

5年生の発表

 

プレゼント渡し(4年)

 

6年生の発表

 

終わりの歌とあいさつ

 

6年生の退場

 

 

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5年障がい者スポーツ体験

 2月16日(金)に5年生は障がい者スポーツの体験を通して,障がいのある方々への理解を深めました。種目はたくさんの競技の中から「ボッチャ」と「フライングディスク」を体験しました。講師は「しあわせ福井スポーツ協会」の方とそれぞれの競技協会の方々でした。

 ボッチャは2つのチームで2色のカラーボール6個をそれぞれ投げ合い,的玉(まとだま)に近いボールを投げたチームに点数が入るという競技です。得点方法はあの「氷上のチェス」と言われるカーリングに似ています。最後の最後にどんでん返しもありうるので最後まで目が離せない競技です。5年生たちもすぐに慣れて,思わず歓声が上がるようなスーパー?ショットを投げていました。

 フライングディスクは大きな輪の中にディスクを投げ入れたら点数になるという競技です。分かりやすくて,けっこう入るのですが,チーム戦では逆に外したらどうしようというプレッシャーがかかり,こちらもはらはらしながら楽しめる競技でした。

 5年生はこれらの競技を楽しむだけでなく,障がい者の立場ではどうなるかについても学びました。ボッチャでは手が不自由な方でも,器具を使って的玉を狙ってボールを転がしたりできるし,フライングディスクは目が不自由な方でも,音を出すホイッスルと介助者のアドバイスをもとに狙いを定めてディスクを投げるという工夫でこれらの競技を楽しめることを体験的に学びました。子どもたちが将来において,こういった競技を通して障がいのある方たちとつながっていけるといいなと思います。

 

 

 

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