赤崎日誌

2020年度日誌

学びを深めた校内研究会

 19日(木)に校内研究会を行い、子どもたちだけでなく教員も学びを深めました。1・2年生は国語、4年生は算数、5・6年生は家庭と算数の授業を公開し、研究会を行うとともに、教育委員会の先生方にご指導いただきました。
 子どもたちは、どの授業にも集中して臨み、真剣に考え、積極的に発言することができました。

 
 
 

けがをしない体をつくろう!

 「けがを予防する体づくり」をテーマに、『つるがげんきっずすくーる』を行いました。講師の先生に来ていただき、背骨・骨盤・足首の柔軟性を高めるトレーニングを行った後、トレーニングの内容を生かしたダンスを踊りました。
 身体が心地よいと感じる動きと身体に無理をさせないトレーニングを教えていただき、子どもたちは楽しく体を動かし、けがをしない体づくりへの意識を高めることができました。

 
 

感染症を予防しよう!

 全校集会で、生活委員が「手洗い・マスク着用で感染症を予防しよう」という呼びかけを行いました。まず、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの感染症を予防するために、一番身近でできる「手洗い」について、パンを用いた実験を紹介しました。「洗っていない手」「水洗いした手」「石けんで洗った手」で触ったパンを2週間置いておくとどうなるかという実験です。
 結果は・・・ 「洗っていない手」で触ったパンには多くのカビが生えていましたが、「石けんで洗った手」で触ったパンにはカビが見えませんでした。石けんで丁寧に手を洗うことの効果が一目でわかりました。

 

福井の地場産献立

 今日の給食は、福井の地場産和食献立。醤油チキンカツ丼、けんちん汁、ボイルキャベツ、水ようかん、牛乳でした。
 福井の冬といえば・・・ 水ようかんの容器には次のようなことが書かれていました。
 昔(大正・昭和)、正月休みをもらった丁稚さん(職人や商人などの家に奉公する少年)が関西から実家に帰るとき、主人から手土産に「ようかん」をもらいました。昔は甘いものが貴重だったので、「ようかん」を水でのばし、みんなで食べたのが「水ようかん」と言われています。
 食を通して、ふるさとについて学び、おいしくいただきました。

 

オンラインで交流

 遠隔システムを活用して、5・6年生と4年生が東浦小学校と交流をしました。
 赤崎小学校の子どもたちは7日(土)の赤崎っ子スクールで発表した内容を、東浦小学校の子どもたちは14日(土)の浦っ子発表会で発表する内容を紹介し合いました。お互いの学習の成果を発表し合い、今年度初めての交流を楽しむことができました。