赤崎日誌

福井の地場産献立

 今日の給食は、福井の地場産和食献立。醤油チキンカツ丼、けんちん汁、ボイルキャベツ、水ようかん、牛乳でした。
 福井の冬といえば・・・ 水ようかんの容器には次のようなことが書かれていました。
 昔(大正・昭和)、正月休みをもらった丁稚さん(職人や商人などの家に奉公する少年)が関西から実家に帰るとき、主人から手土産に「ようかん」をもらいました。昔は甘いものが貴重だったので、「ようかん」を水でのばし、みんなで食べたのが「水ようかん」と言われています。
 食を通して、ふるさとについて学び、おいしくいただきました。