松陵 TOP NEWS

学校日誌2016~2019

【生徒総会】全生徒参加型の活発な活動を。

4月28日(木)、生徒総会が行われました。
執行部と11の委員会から、今年度前期活動計画の提案がなされました。
常時活動を確実に行うとともに、新たな活動への挑戦もそれぞれの計画の中に盛り込まれていました。
提案のあと、各クラス代表からそれぞれの提案に対しての意見・質問が出されました。
合計22の意見・質問がありました。
「~はどういうことですか」、「~について説明してください」といった内容の質問だけでなく、「~をしてはどうでしょうか」、「~の方がよいのではないでしょうか」といった建設的な意見も多く出されました。
特に、ボランティア委員会の活動計画に対しては、6つもの質問・意見が出され、ボランティア活動に対する関心の高さが表れていたのではないでしょうか。
今後は、計画だけで終わることなく、確実に実践されることが求められます。
執行部役員、委員長だけでなく、全生徒参加型の活発な生徒会活動をめざしていきましょう。



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【認証式】全員で新たな伝統をつくりましょう。

昨日、前期生徒会執行部役員および各学級長・副学級長に認証状を授与する認証式を行いました。
それに先駆けて、昨年度後期の執行部役員の退任式を行いました。前生徒会長からは、全校生徒へのお礼と今後も生徒会活動に全力で取り組む決意が表明されました。
認証式では、各役員・学級長・副学級長一人一人の名前が読み上げられ、それに対して力一杯の返事が返されました。
また、校長先生からは、「全員参加の生徒会活動を行い、新たな伝統を築く生徒会にしていってください。」といった励ましの言葉がありました。
最後に、生徒会長から、これからの決意と全校生徒に対して共に頑張っていきましょうという呼びかけがありました。
これまでの多くの先輩方による伝統を引き継ぐとともに、今後新たな伝統を築いていく生徒会活動が展開される予感のする認証式でした。


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【出張音楽堂】プロの音楽家から学びました。

22日(金)の午後、福井県主催の「出張音楽堂」(芸術鑑賞会)が開催されました。
福井県にゆかりのある4名の音楽家がすばらしい演奏とお話を披露してくださいました。
これまであまり耳にしたことのない曲もありましたが、「ハンガリー舞曲第5番」や「剣の舞」、「日本唱歌(故郷、花、夏の思い出・・・)」など、どこかで触れたことのある曲もあり、生徒は楽しく、真剣に演奏に聴き入っていました。
また、曲の合間には、それぞれの国の国旗に関するクイズ形式での曲紹介があり、生徒も大変積極的に参加していました。
約1時間の演奏もあっという間に終わり、「もっと聴きたかった」「今度、クラシックのコンサートに行きたい」などの感想を持つ生徒も多くいました。
生徒にとっては、本物の音楽家から学ぶ貴重な機会となりました。演奏していただいた4名の音楽家の皆様、本当にありがとうございました。

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【全国学調】分析から対応へ

【校長室からこんにちは!】
19日(火)に3年生で実施された「全国学力・学習状況調査」を分析しました。
その結果から、できていなかった問題を中心に授業時間に解説して、
弱みを克服できるように対応していきます。
さて、本校生徒はどんな問題ができていなかったでしょうか。

【国語A】
問題番号 9の1-2
 ◇文脈に即して漢字を正しく書くことができるかどうかをみる問題
    今までにないドクソウ的な考えだ。
問題番号 9の3-オ
 ◇語句を適切に使うことができるかどうかをみる問題
    会長候補として、白羽の矢が(立つ? 刺さる? 飛ぶ? 向かう?)。
問題番号 9の6  
 ◇文字の形や大きさ、配列に注意して書くことができるかどうかをみる問題

【国語B】
問題番号 3の3
 ◇根拠を明確にして自分の考えを書くことができるかどうかをみる問題

【数学A】
問題番号 4の(1)
 ◇垂直の作図の方法について理解しているかどうかをみる問題
問題番号 12の(2)
 ◇近似値と誤差の意味を理解しているかどうかをみる問題

【数学B】
問題番号 3の(3)
 ◇解決の方法を数学的に説明することができるかどうかをみる問題
問題番号 4の(1)
 ◇筋道を立てて考え、証明することができるかどうかをみる問題
問題番号 4の(2)
 ◇新たな事柄を見いだし、説明することができるかどうかをみる問題

先日の新聞や文部科学省のホームページに問題が掲載されています。
一度、解いてみてはどうでしょうか?
今後は、国語や数学だけでなく全教科で、どのような授業を展開すれば、
課題が解決できるかをさらに研究していきたいと思います。
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【部活動紹介】どの部で頑張ろうか?

昨日、1年生の部活動決定の参考とするために、部活動紹介を行いました。
本校にある15の部活動から、日頃行っている練習内容や部のモットー、顧問の先生のことなどが紹介されました。
中学生にとって部活動は、中学校生活の中で大きなウェイトを占める活動の1つです。それだけに、1年生は全ての紹介に集中して見入っていました。
今後、部活動見学、体験入部を経て、入部へと進んでいきます。
競技力や技術を高めることだけでなく、新しい友達や先輩後輩の関係づくりなど、今まで学べなかったことがいくつもあるものと思います。自分にもっとも適した部活動を見極めて、自分をさらに高める部活動にしていってほしいものです。






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