中郷News 2024

令和6年度

クマについて学びました

福井県自然保護センターの職員の方をお招きして、『クマ対策講演会』を行いました。

 

1年~3年の部、4年~6年の部の二部構成で、約40分間のお話を聞きました。

○クマってどんな生き物?

○クマに出合わないためには?

○それでもクマに出合ってしまったら?

 

本物のクマの全身毛皮あり、

定点カメラで撮影されたクマの映像あり、

クイズあり

と、とてもわかりやすくてインパクトの大きいお話でした。

PTAの役員さんの呼びかけのおかげで、保護者の方も参加していただき、とても有意義な講演会になりました。

子どもたちの知識も豊富で、講師の先生も感心されていました。

児童集会 スポーツフェスティバルにむけて

 10月に開催するスポーツフェスティバルに向けて、児童会執行委員および各色の応援リーダーである児童たちが中心になって集会を開きました。

 各学級学年で出されたアイデアをもとに、児童会代表委員会で話し合いいくつかに絞られた中から、全校児童による投票で選ばれた今年のテーマが発表されました。

「笑顔で全力 みんなが主役 輝くスポーツスティバル」です。

このテーマのもと、力を合わせて、一生懸命で楽しいスポーツフェスティバルをつくっていこう、と執行委員長が力強く決意を語りました。

 各色の応援団長、副団長、応援リーダー一人一人の意気込みや熱い思いを受けとめた1年生から6年生までのこどもたちの笑顔と拍手が体育館いっぱいに輝きました。

 398名が主役のスポーツフェスティバルに向けて、こどもたちの準備や練習が本格的にはじまります。

 

 

オペラの世界へ

 文化庁舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)で、3年生から6年生の児童がオペラを鑑賞、体験しました。

 藤原歌劇団のみなさんを迎え、「助けて、助けて、宇宙人がやってきた!」の公演でした。プロの熱演を目の前に、こどもたちもいっしょに音を奏で、声を合わせ、リズムに体を踊らせ、楽しいひとときを過ごしました。

 役者のみなさんの豊かな表現力、なめらかな演奏、効果いっぱいの照明や音響の舞台芸術に胸がおどりふるえたひとときでした。

オ-プンスクール日の授業の中から

 9月19日、20日にオープンスクール授業参観がありました。

 1年生から6年生がそれぞれ学年毎に、交通安全教室を開きました。敦賀警察署の方々をお招きして、横断歩道での渡り方、反射材の効果について、飲酒運転の模擬体験、交通安全クイズを行いました。お家の方や地域の方と一緒に、さまざまな体験をまじえて学び気づくことができました。

 明日21日(土)から、30日(金)まで、秋の交通安全県民運動がはじまります。事故にあわない、起こさない、意識を高く持って安全な毎日を過ごしましょう。

 

  10月~11月には、5年生、6年生は、スクールカウンセラーとの全員相談(面談)を予定しています。先駆けて、5年生が、スクールカウンセラーと、こころについての学習をしました。心理テストをしながら、自分の気持ちの表れ方や、こころの様子を知る方法など、楽しく学習しました。

 

 1年生は、生活科で、あさがおの茎でリースづくりに取り組みました。家から集めてきた飾りなどをつけながら、思い思いのリースをつくっていました。

 

 

 3,4年生は、敦賀市人権擁護委員の山本先生といっしょに、人権について知り、「みんなが気持ちよく過ごすためにはどうするとよいのか」を考え話し合いました。

 

 PTA企画の給食見学会も開かれ、こどもたちの給食配膳の様子も参観していただきました。

 暑い中のオープンスクール授業参観の開催にあたり、駐車場の使用や暑さ対策等にもご協力をいただきありがとうございました。

 

 

学習の様子から

 4年生は福祉の学習で、車椅子体験、高齢者疑似体験、視覚や聴覚に障がいのある方の疑似体験をしました。敦賀市社会福祉協議会の方といっしょに学びました。「車椅子に乗っている人が安心してくれるように車椅子を操作するにはどうしたらよいかな」、「身体の不自由な人が階段をのぼりおりするのを安全にサポートするにはどうしたらよいのかな」・・こどもたちは、相手の気持ちになって、安全を確認したり伝えたりするための声掛けのタイミングや、いっしょに歩く際の自分が立つ位置を考えて支援に挑戦していました。

 

 1年生は食育で、「食事のマナーについて」考えました。栄養士といっしょに学びました。衛生に気をつけた配膳のために心がける身なり、安全な食器盆の運び方、気持ちよく楽しく食事をするために気をくばること、気持ちのよい後始末の仕方等、日頃の給食のことを振り返りながら、ともだちと話し合ったり確かめ合ったりしていました。