中郷News 2024

2024年8月の記事一覧

授業や学習の様子から(4年生、1年生)

 4年生道徳では、自分たちを支えてくれる地域の人たちについて話し合いました。自分たちの安全を守ってくれていること、優しい言葉をかけてくれること、応援してくれること、地域の人たちが日頃自分たちにしてくれることにたくさんの感謝の気持ちを表していました。「ぼくたちが、大人になったときに、まわりの人に優しい言葉をかけたり助けてあげたりできる人になるように、そのことで地域の未来が明るく幸せになるように」と考え願っているのではないか、という意見もこどもたちから発表されました。

 

 台風に備えて防災について考える安全学習を全クラスでおこないました。動画を見たり、新聞記事の写真を見たり、ハザードマップを見たりしながら、台風で大雨や強風のときにどのように行動するとよいかについて、話し合い確かめ合いました。

授業の様子から(2年、3年、5年、6年)

 2年生の生活科では、まち探検の計画を立てていました。駅の見学について話し合いをすすめていました。

 

 3年生の学活では、敦賀まつりへ参加する際の約束、ルールやマナーについて話し合いを進めていました。

 

 また、3年生の外国語活動では、「色 color」をつかってゲームを楽しんでいました。

 

 

 

 5年生の書写では、「ふるさと」を毛筆でかきました。一画毎に丁寧に筆を運び、4文字の配置に気をつけて取り組んでいました。

 

 6年生道徳では、自分の性格や行動面の自己分析をしながら、自分のよいところについて見つめていました。

 

授業や学習の様子から(2年、5年、6年)

 2年生の算数の授業で、「算数の自由けんきゅう」のページを、タブレットを使って問題の解決に挑戦をしていました。図形(線画)のとくちょうを捉えて、パズルのように図形をつくる問題に自分のペースで次々に取り組んでいました。

 5年生の国語では、詩の工夫について読み取り、話し合いをしていました。様子を表すのにつかわれている語句、繰り返しの表現方法、音韻、声に出してよむと感じられる世界観、文字に書かれて感じる世界観など、こどもたちからあふれ出る感性に、あらためて言葉の持つ力、伝える力を感じることのできた授業でした。

 6年生の教室廊下には、理科の自由研究の課題作品がずらりと並んでいます。研究の理由、仮説(予想)、観察や実験の結果や分析、考察など、自分らしい発想でまとめられています。自分の「?」をいろいろな方法で解決して、自分の「!」へとつなげた力作がそろっています。

 

授業がはじまりました

 長い夏休みが明けました。朝、校門での児童会によるあいさつ運動も再開し、こどもたちの明るい「おはようございます」の声が戻ってきました。

 教室の黒板に書かれた担任の先生達からのメッセージもこどもたちをあたたかく迎えていました。

 朝の会では、リモートでの全校集会を開きました。

 校長からは、夏休み中に、見たり聞いたり触れたりやってみたりした体験から、自分で気づいたり、感じたり、考えたりできたことは、すべてがこの夏の自分の成長となって、これからの生活に繋がって生きてくることを伝えました。校長自身が読んだ本「大ピンチ図鑑」についても感想とともに紹介しました。また、9月1日「防災の日」にちなんで、日頃から防災の意識を高めることについても話しました。

 8・9月の生活目標「学校をきれいにしよう」について、担当教員からこどもたちに提案がありました。日頃から学校をきれいにするために働いてくださっている方々に感謝しながら、まずは自分たちの身の回りの整頓からはじめて、自分たちの活動場所を自分たちできれいにすることをみんなで確かめました。

 新しく転入してきたお子さんを迎えて、396名で、学校での活動が再開します。まだまだ暑い日も続きそうですが、健康管理に気をつけて、楽しく学んでいきましょう。