中郷News 2024

2024年12月の記事一覧

去りゆく2024年を思いながら

 2024年最後の授業の日となりました。

 明日からの冬休みを前に、各学級で休み中の学習や健康で安全な生活について話し合いました。

 4限目にはリモートで集会を行いました。

 校長からは、この1年の365日分の自分の「?」(はてな、知りたいな)が、365個それ以上の「!」(気づきや感動)になって今の自分をつくっていることを伝えました。1年前には考えていなかったような自分自身の成長がきっとあるはずです。

 明日はクリスマス・イブということもあり、しあわせなお話を読み聞かせをして贈りました。「なんにもできなかったとり」(刀根里衣さん作)です。自分のなかにある「すばらしい何か」にゆっくり気がついてほしいとの願いをこめて。

 

 

 <きずな学級作 キャップアートより>

 

楽しく穏やかな冬休み、年末年始をお過ごしください。

 新しい2025年が、こどもたちにとってよりしあわせな年となりますようにお祈りしています。

アイサツリー

 児童会生活委員会が企画し取り組んでいるあいさつの木、「アイサツリー」がきらきら・にこにこシールいっぱいに飾られ、児童玄関に輝いています。

 お昼の校内放送で、生活委員会のメンバーが、「これからも明るいあいさつをかわして、笑顔で新しい年2025年をむかえましょう」と呼びかけてくれました。

4年生 SNSとのかしこいつきあい方 

 敦賀警察署生活安全課の方を講師に招いて、4年生は「SNSとのかしこいつきあい方」についてひとりひとりが考え学びました。

 SNSを巡るトラブルを自分が起こさないようにするには、また巻き込まれないようにするには、どうしたらいいか、考えました。

 動画を視聴し、実際にトラブルの中で辛い思いや悲しい思いをしているこどもたちの身近な事例を聞きながら、「はっ」と気づく瞬間があったり、あらためてSNSの怖さに気づいたりしていました。相手と顔を合わせずに言葉のみでやりとりするからこそ、自分たちは想像力を働かせて、相手の気持ちを考えて言葉を選ぶことの大切さを感じていました。

 冬休みに入り、それぞれのお家で過ごすことも多くなり、友だちとも顔を合わせて一緒に遊んだり触れあったりする機会も少なくなるかもしれません。そんなとき、SNSで友だちとつながるときには、人を傷つけないやさしい気持ちと、ルールやマナーを守る強い気持ちを持ちましょう。お互いがしあわせな気持ちでつながれるようにするにはどうしたらよいかを常に考えて行動したいですね。

 

アイサツリーをかざろう

 児童会生活委員会が、「中郷小アイサツリー」をつくり、「みんなの明るいあいさつでこのツリーを明るく飾ろう」と呼びかけています。

 児童会の生活委員のメンバーは、執行委員のメンバーや他の高学年有志といっしょに、朝のあいさつ運動をくり広げています。

 寒くなってもお互いにあたたかなあいさつが交わせるように、目を合わせて笑顔でつながることができるように、との思いから、自分たちで企画、準備をして、校内放送でも全校に呼びかけました。温かなあいさつをこころがけているなという人に、委員がシールをプレゼントし、ツリーにそれをかざって(貼って)もらうというアイデアです。

 9日からスタートしました。23日までツリーに飾りがどんどんふえていきます。

みなさんのあいさつで、こころも体も、ぽかぽかにそしてアイサツリーもきらきらと輝きますように。楽しみです。

縦割り遊びの時間

 清掃やスポーツ行事、児童会でのイベントでいっしょに活動をしている縦割り班のメンバーで、お昼の時間に楽しく遊びました。

 5、6年生が遊びの計画を立てて、下級生に説明したり誘いの声かけをしたりして楽しい遊びの時間が始まりました。

 絵しりとり、フルーツバスケット、名前を覚えるゲーム、全員ババ抜きカードゲーム等、楽しそうな声がどの教室からも聞こえてきました。