中郷News 2024

令和6年度

にこにこ文化祭

1年生から6年生まで、日頃の生活科や総合的な学習の時間でのまなびの成果を児童同士がお互いに、また地域の方々やお家の方々といっしょに交流する場を開催しました。

 各学年のテーマや課題は次の通りでした。

 きずな学級 スクラッチJr ゲームセンター (プログラミング)

 1年生 たのしいあき いっぱい ~あきのおもちゃをつくったよ~

 2年生 わくわくおもちゃランド(風、ゴム、磁石などの力をつかって)

 3年生 敦賀の魅力 発見 

 4年生 「福祉」~わたしたちにもできること

 5年生 未来へつなぐ わたしたちの環境

 6年生 過去の敦賀/未来の敦賀

 

 どの教室のコーナーでも、参加してくれた方々とのやりとりを通しながら、こどもたちが自信を持って自分の気づきや考え、提案を伝える姿が生き生きしていました。

 文化祭に先立って、体育館では、地域の見守り隊の方々をお招きして、児童会が中心になって、こどもたち手づくりの「見守り隊や安全指導員の方々への感謝のつどい」を開きました。見守り隊の方々へ「ありがとう」の気持ちを伝えたり、自分たちが考えた交通安全や地域の一員としての約束を伝え確かめ合ったりしました。見守り隊の方々といっしょに全校児童で温かな朝のひとときを過ごすことができました。

<活動の様子から>

 

 

 

 

 

園児との交流(1年生)

 幼保小連携事業のひとつに位置づけている、1年生児童と校区の保育園年長園児との交流体験をしました。

 1年生の生活科「あきのおもちゃであそぼう」で、1年生は「秋みつけ」で見つけてきた木の葉や木の実を使い、また、身近な材料を使って楽しいおもちゃや遊びのコーナーをこれまで工夫して準備してきました。

 今日は、園児のみなさんに楽しんでもらうことを1番に考えて、「いらっしゃい」「たのしいよ」と手招きしたり笑顔で誘ったりしながら、楽しいコーナーをグループで運営していました。

 「こうするとうまくできるよ」「じょうずだね」「すごいね、100万点ゲットだね」・・・わかりやすく遊びの説明をしたり、やってみたいなと思わせるような声掛け、また、秘策(こつ)をアシストする姿がほほえましく、1年生がとても頼もしく感じました。

 園児のみなさんのために、という1年生の温かい気持ちがいっぱい溢れる時間でした。

  園児のみなさん、遊びに来てくれてありがとうございました。

 

11月第4週授業から

1年生 国語「どんなおはなしができるかな」では、動物になりきって、相手の話を受けて話をつなぐ学習をしました。「うんうん」とうなずきながら聞いたり、「すごいなあ」と相手の話を受け止めたり、「それからどうするの?」と質問したりする姿も見られました。

 

 

 

 

 3年生音楽「せんりつの重なりを感じ取ろう」では、歌のイメージを話し合ったり、どんなふうに歌いたいか話し合ったりしながら、自分たちのグループでの歌唱のイメージをふくらませていました。

 

 

 

 5年生外国語では、「At a restaurant」での表現、

"What would you like?"   " I'd like ~." の表現を学び、Take-out game をして慣れ親しんでいました。

 

 

 

 5年生算数「面積」では、平行四辺形の面積の求め方を、形を変形させながら見つけていました。たくさんの方法が考えられました。ICTを活用して視覚的に納得できるようこどもたちが説明する場面がありました。

 

 3年生体育「マット運動」では、後転や開脚後転に挑戦していました。自分たちの運動の様子をおたがいにタブレットで録画し合いながら、「こうするといいな」と自分の運動の様子を振り返り、改善点を見つけていました。

 

11月3週目 授業の様子から

 こどもたちにとっても「学びの秋」が深まっています。

1年生、2年生は、にこにこ文化祭に向けて、生活科の発表準備をしています。

 1年生はおもちゃづくりで、園児のみなさんにとって遊び方がよりわかり易い工夫を考えています。

 i-pad ロイロノートを活用して、みんなで活動の振り返りをしています。

 2年生は、自分たちのコーナーを宣伝するポスターを、アプリケーションソフトを使って考えています。

 2年生の国語では、いろいろな漢字の読み方があることを学んでいます。

 3年生は、図工で読書感想画に取り組んでいます。こころに残った場面を思い描いています。

 4年生は体育で、なわとびの時間跳びや二重とびに挑戦していました。

 6年生は、総合的な時間での、「つるがの文化財」について、敦賀市文化振興課の方からお話を聞く時間をもちました。

第68回敦賀市小中学校音楽発表会(気比中・松陵中校区)

 6年生が、敦賀市文化会館のステージで、思いのこもった爽やかな歌声を響かせました。

 「大切なもの」に込められた思いを大切に、なかまと声を合わせ、ハーモニーを楽しむ姿がとても晴れやかでした。

 会場に集った小中学生みんなで「COSMOS」を全員合唱したり、中学生の深みのある3部合唱を聴いたり、「合唱」やなかまといっしょに「歌うこと」への思いが一段と広がり深まった発表会になったと思います。

 6年生のみなさん、感動のステージをありがとう。

 そしておつかれさまでした。

 

6年合唱披露 「大切なもの」

 児童集会で、6年生が合唱を披露しました。

 週末に、敦賀市文化センターで開催される「音楽発表会」のステージで6年生が発表する二部合唱「大切なもの」です。

 これまで、みんなでいっしょに練習して創り上げてきた歌声が、のびやかにさわやかに体育館に響いていました。

 下級生からは、「感動しました」「声のかさなりがきれいでした」「がんばってきてください」といったたくさんの温かい励ましの声が贈られました。

 「大切なもの」の歌詞にこめられた思いを、ひとりひとりが膨らませ、気持ちよく、歌声を紡いできてください。応援しています。

 

寒茸栽培に挑戦

2年生が、この冬にむけて生活科で越前寒茸の栽培に挑戦します。

 菌床を鹿沼土のプランターに植え付け、日陰で雨のあたらない場所を選んで運びました。

 きのこの話、寒茸の育て方の話、水やりの世話についての話を聞きながら、これからの寒い季節に向けて寒茸を育てていくのが楽しみなこどもたちです。12月から1月にかけて1回目の収穫ができ、3月にかけて3回ほど収穫ができるとのこと、わくわくのこどもたちです。

中郷タイムトライアル(マラソン大会)

 敦賀市陸上競技場にて、中郷タイムトライアルが開催されました。

 1年生から3年生は800メートル、4年生から6年生は1200メートルの距離を走りました。

 4月から、アップタイムの朝マラソンで培った体力と気力で、こどもたちは自分の目標順位や目標タイムを目指して、一生懸命走り抜きました。

会場の子ども同士の応援、また、お家の方地域の方の応援に力をもらい、最後まで走り抜く姿はとても頼もしく、輝いていました。

 これからの冬場にかけては、なわとび運動での体力アップに励みます。

ライバルは自分自身、あきらめない強いこころを鍛えていきましょう。

 

 

 <各学年のレース出発の様子から>

3年生

 

 

4年生

 

 

1年生

 

 

2年生

 

 

 

5年生

 

 

6年生

中郷タイムトライアル(マラソン大会)に向けて

 1日の中郷タイムトライアルに向けて、こどもたちはこれまでの練習の成果が発揮できるよう、コンディションを整えています。

 1年生が、実際の競技場での動きを見通しながら、校庭での実際の距離を走り、着順ごとに整列する練習をしていました。

 ひとりひとりがともだちから一生懸命応援されながら、ゴールを目指して力いっぱい走っていました。

 大会当日も、自分のペースで、自分の目標に向かって走り抜くことができますように。

6年生 家庭科の授業から

 6年生は、家庭科の学習で、アイロンがけに挑戦しました。先日のスポーツフェスティバルでこどもたちを奮起し応援した各色の旗に、洗濯後のアイロンがけをしてくれました。

 来年度の6年生が、気持ちよく、応援にこの旗を使って力を沸き起こしてくれるようにと思いをこめて、布地のしわを伸ばし、パリッと気持ちよく仕上げてくれました。

 6年生ありがとう。

 

6年生合唱練習

 県の合唱連盟会長の小牧先生をゲストティーチャーにお迎えして、6年生が学年で合唱の練習に励みました。

 息をはくこと、声を上に向かって響かせること、笑顔で歌うこと、の3つを大切に練習を深めました。

 途中で、美しい声に惹きつけられて練習の様子を見学に来た下級生を前に、自分たちの合唱を届けようとのびやかに歌う姿もありました。

 7日には、全校児童の前で合唱「大切なもの」を披露してくれます。

 そして、本番は8日、文化センターのステージで気持ちよく歌えるようにと学年での練習もいよいよ大詰めです。

 

 

 

スポーツフェスティバル

 秋のさわやかな空の下、スポーツフェスティバルが開催されました。

「笑顔で全力、みんなが主役、輝くスポーツフェスティバル」のテーマのもと、児童会が主になって、「自分たちのスポーツフェスティバルを自分たちの力でつくろう」の意気込みで準備や練習に励み、運営にも全力でのぞみました。

 赤組、青組、黄組、1年生から6年生まで、みんながキラキラ輝いていました。

 今日のたくさんの感動や成長を宝物に、これからも、自分のよいところ、なかまのよいところを伸ばし合って、みんなが主役の学校生活へとつなげていきましょう。

 スポーツフェスティバル開催に向けて、保護者の方々、地域の方々には、こどもたちの見守りや応援、行事開催へのご協力をありがとうございました。

スポーツフェスティバルに向けて

 24日に予定されているスポーツフェスティバルにむけての全体練習がはじまりました。開会式、閉会式、応援タイム、大玉送り(児童会種目)等の練習です。

 赤、黄、青、チームがひとつになり、「笑顔で全力 みんなが主役、輝くスポーツフェスティバル」のテーマのもと、こどもたちは練習に励んでいます。

 

 

2学期始業式によせて

 「小さな親切」運動を推進する学校として、中郷小学校は「あいさつ推進校」に選ばれ活動をまかされています。

 「小さな親切」ちょっとしたやさしさのプレゼント。あいさつをかわす、ゴミを拾う、破れている掲示物をテープで直す、困っている人に「どうしたのですか」「何か手伝えることはありませんか」と声をかける、その人が笑顔になるよう自分のできることで助ける・・・。そうして贈ったやさしさは、受けとめた人のこころの中でやさしさの種になってまた別の人のこころに贈られることでしょう。そうやってどんどんやさしさの種が広がり、花開き、実になって次のやさしさの種に繋がっていくといいですね。まさに、「こころのSDGs」です。

 温かいあいさつを自然にかわせること、人の笑顔のために自分のやさしいこころをたくさん使えること、誰かの笑顔を引き出すことが大好きなこと、そのようなことを楽しんで続けていける中郷小学校のみなさんでいてほしいです。

 ・・・始業式では、このような話を校長がこどもたちに届けました。

 そして4日前の終業式での約束通り、絵本「ハグくまさん」の続きを読みました。ハグくまさんのほんわりしたやさしさをこどもたちといっしょに感じることができました。人の気持ちや体を傷つけないことを考えて行動する、とてつもなくやさしい、そして本当の意味で強いハグくまさんのこころにふれて、こどもたちがちょっぴり幸せな気持ちになってくれたら嬉しいです。

 

 

1学期終業式

 こどもたちは、通知表「あゆみ」をもとに、1学期の自分のがんばりを担任といっしょに振り返る時間を持ちました。こんなことができるようになった、こんなことに挑戦できた、このことを2学期にも続けていこう、といった前向きな気持ちで1学期を終えることができました。

 今年の「学び」や「活動」のテーマである「?」(はてなや疑問)をたくさん持ちそれを「!」(そうか、なるほど)につなげ、さらに新しい「?」や「!」に広げ深めていくことを2学期も続けていきましょう。

 終業式では、みんなのために、学校のために、と奉仕の気持ちで行動できた児童会活動、縦割り班色別対抗草むしり大会、そして、PTAの方々の協力を得て開催した清掃奉仕活動について、感謝の気持ちを伝え活動したこどもたちの労をねぎらいました。

 加えて、筋肉と同じで「こころ」はつかうほどに成長するという話から、感謝のこころ、思いやりのこころなどの「良いこころ」を働かせて、自分の中で大きく育てていきたいとこどもたちに伝えました。やさしいこころをテーマにした絵本「ハグくまさん」(学校図書館に新しく入りました)をこどもたちといっしょに読みました。物語のクライマックスとなる後半は、4日間の秋休み明け、16日(水)の始業式に続きを読むことをこどもたちと約束して、式を閉じました。

 4日間の秋休み、気持ちも身体もリフレッシュして2学期を迎えたいです。いろいろなことに挑戦しやすい季候になりました。有意義な秋休みを過ごしてください。

また、秋の夜長、こどもたちには是非、ゆっくりと読書にも親しんでほしいなと思っています。

 

 

 

 

 

敦賀市学校保健会講演会『げんきっずスクール』

10月9日(水)5年生を対象に、『げんきっずスクール』が開催されました。

テーマは、『寝ることの大切さ』

 

・OECDの調査では、睡眠時間が一番短いのは日本。

・睡眠は、からだの成長、免疫力アップ、記憶力や考える力アップなど。

・小学生が必要な睡眠時間は、9~12時間。

 

などを教わった後、5つのメッセージがありました。

①毎日、同じ時間に起きよう。

②太陽の光をあびよう。

③朝ごはんをしっかり食べよう。

④勉強も運動もがんばろう。

⑤メディアを見るのは、ねる1時間前までにしよう。

 

その後は、心地よく寝るための体と脳のレッスン。

体育館で、たくさんの人がいる中でしたが、眠りに入ってしまう子がチラホラと。

 

今夜から早速実践してみようと言う声がたくさん聞かれました。

古田苅かぶら栽培体験

 今年も地域の専門家を講師にお招きして、4年生が古田苅かぶらの栽培をスタートしました。

 はじめに、古田苅地区の米作りをはじめとする伝統的な農業のことについてお話を聞き、わらでつくった道具も見せてもらいました。

 古田苅かぶらの栽培発祥の歴史や当事の人々の生活についてもお話を聞き、伝統野菜である古田苅かぶらの特徴についても知ることができました。

 プランターへの種まきを体験して、これから毎朝の水やり含め、丁寧にそだてていきます。3ヶ月後の収穫も楽しみです。

 

 

 

第2回縦割り班対抗草むしり大会

 10月2日の朝アップタイムに、児童会美化委員会が企画して「第2回縦割り班対抗草むしり大会」をひらきました。

 10分間の時間で、1年生から6年生まで縦割り班ごとに、校庭の草をむしりました。

 結果は・・・

 1位 黄12班  4,500グラム

 2位 青 7班  4,300グラム

 3位 青 9班  3,700グラム

 

 色対抗では、黄組 が優勝 総量29.5キログラム の草をむしりました。

 3つの色チーム全体では、79.4キログラムの草をむしりました。

 10月24日に開催される「スポーツフェスティバル」の会場となる校庭を、自分たちの力で整備しようという思いで、どの色のこどもたちもがんばっていました。学校のために、みんなのために、ありがとうございました。

 

 

 

クマについて学びました

福井県自然保護センターの職員の方をお招きして、『クマ対策講演会』を行いました。

 

1年~3年の部、4年~6年の部の二部構成で、約40分間のお話を聞きました。

○クマってどんな生き物?

○クマに出合わないためには?

○それでもクマに出合ってしまったら?

 

本物のクマの全身毛皮あり、

定点カメラで撮影されたクマの映像あり、

クイズあり

と、とてもわかりやすくてインパクトの大きいお話でした。

PTAの役員さんの呼びかけのおかげで、保護者の方も参加していただき、とても有意義な講演会になりました。

子どもたちの知識も豊富で、講師の先生も感心されていました。