中郷News 2024

小中連携事業から(6年生 中学校の数学をちょっぴり学習)

 6年生の教室に、中学校の数学科担当の教員が出前授業におとずれました。中学2年生で学ぶ「確率」について、身近な生活の中で出会う確率を考える問題に挑戦しました。

 3つの色つきボールを箱の中から取り出すときに青色ボールが出る確率、サイコロを振ったときに5の目が出る確率、など実際に作業(実験)も取り入れながら、最終的には統計学的な発想にも考えを広げることができました。

 こどもたちにとって、中学校の数学に親しみと楽しさを感じることのできた時間になったようです。