中郷News 2024

令和6年度

中郷タイムトライアル(マラソン大会)

 敦賀市陸上競技場にて、中郷タイムトライアルが開催されました。

 1年生から3年生は800メートル、4年生から6年生は1200メートルの距離を走りました。

 4月から、アップタイムの朝マラソンで培った体力と気力で、こどもたちは自分の目標順位や目標タイムを目指して、一生懸命走り抜きました。

会場の子ども同士の応援、また、お家の方地域の方の応援に力をもらい、最後まで走り抜く姿はとても頼もしく、輝いていました。

 これからの冬場にかけては、なわとび運動での体力アップに励みます。

ライバルは自分自身、あきらめない強いこころを鍛えていきましょう。

 

 

 <各学年のレース出発の様子から>

3年生

 

 

4年生

 

 

1年生

 

 

2年生

 

 

 

5年生

 

 

6年生

中郷タイムトライアル(マラソン大会)に向けて

 1日の中郷タイムトライアルに向けて、こどもたちはこれまでの練習の成果が発揮できるよう、コンディションを整えています。

 1年生が、実際の競技場での動きを見通しながら、校庭での実際の距離を走り、着順ごとに整列する練習をしていました。

 ひとりひとりがともだちから一生懸命応援されながら、ゴールを目指して力いっぱい走っていました。

 大会当日も、自分のペースで、自分の目標に向かって走り抜くことができますように。

6年生 家庭科の授業から

 6年生は、家庭科の学習で、アイロンがけに挑戦しました。先日のスポーツフェスティバルでこどもたちを奮起し応援した各色の旗に、洗濯後のアイロンがけをしてくれました。

 来年度の6年生が、気持ちよく、応援にこの旗を使って力を沸き起こしてくれるようにと思いをこめて、布地のしわを伸ばし、パリッと気持ちよく仕上げてくれました。

 6年生ありがとう。

 

6年生合唱練習

 県の合唱連盟会長の小牧先生をゲストティーチャーにお迎えして、6年生が学年で合唱の練習に励みました。

 息をはくこと、声を上に向かって響かせること、笑顔で歌うこと、の3つを大切に練習を深めました。

 途中で、美しい声に惹きつけられて練習の様子を見学に来た下級生を前に、自分たちの合唱を届けようとのびやかに歌う姿もありました。

 7日には、全校児童の前で合唱「大切なもの」を披露してくれます。

 そして、本番は8日、文化センターのステージで気持ちよく歌えるようにと学年での練習もいよいよ大詰めです。

 

 

 

スポーツフェスティバル

 秋のさわやかな空の下、スポーツフェスティバルが開催されました。

「笑顔で全力、みんなが主役、輝くスポーツフェスティバル」のテーマのもと、児童会が主になって、「自分たちのスポーツフェスティバルを自分たちの力でつくろう」の意気込みで準備や練習に励み、運営にも全力でのぞみました。

 赤組、青組、黄組、1年生から6年生まで、みんながキラキラ輝いていました。

 今日のたくさんの感動や成長を宝物に、これからも、自分のよいところ、なかまのよいところを伸ばし合って、みんなが主役の学校生活へとつなげていきましょう。

 スポーツフェスティバル開催に向けて、保護者の方々、地域の方々には、こどもたちの見守りや応援、行事開催へのご協力をありがとうございました。

スポーツフェスティバルに向けて

 24日に予定されているスポーツフェスティバルにむけての全体練習がはじまりました。開会式、閉会式、応援タイム、大玉送り(児童会種目)等の練習です。

 赤、黄、青、チームがひとつになり、「笑顔で全力 みんなが主役、輝くスポーツフェスティバル」のテーマのもと、こどもたちは練習に励んでいます。

 

 

2学期始業式によせて

 「小さな親切」運動を推進する学校として、中郷小学校は「あいさつ推進校」に選ばれ活動をまかされています。

 「小さな親切」ちょっとしたやさしさのプレゼント。あいさつをかわす、ゴミを拾う、破れている掲示物をテープで直す、困っている人に「どうしたのですか」「何か手伝えることはありませんか」と声をかける、その人が笑顔になるよう自分のできることで助ける・・・。そうして贈ったやさしさは、受けとめた人のこころの中でやさしさの種になってまた別の人のこころに贈られることでしょう。そうやってどんどんやさしさの種が広がり、花開き、実になって次のやさしさの種に繋がっていくといいですね。まさに、「こころのSDGs」です。

 温かいあいさつを自然にかわせること、人の笑顔のために自分のやさしいこころをたくさん使えること、誰かの笑顔を引き出すことが大好きなこと、そのようなことを楽しんで続けていける中郷小学校のみなさんでいてほしいです。

 ・・・始業式では、このような話を校長がこどもたちに届けました。

 そして4日前の終業式での約束通り、絵本「ハグくまさん」の続きを読みました。ハグくまさんのほんわりしたやさしさをこどもたちといっしょに感じることができました。人の気持ちや体を傷つけないことを考えて行動する、とてつもなくやさしい、そして本当の意味で強いハグくまさんのこころにふれて、こどもたちがちょっぴり幸せな気持ちになってくれたら嬉しいです。

 

 

1学期終業式

 こどもたちは、通知表「あゆみ」をもとに、1学期の自分のがんばりを担任といっしょに振り返る時間を持ちました。こんなことができるようになった、こんなことに挑戦できた、このことを2学期にも続けていこう、といった前向きな気持ちで1学期を終えることができました。

 今年の「学び」や「活動」のテーマである「?」(はてなや疑問)をたくさん持ちそれを「!」(そうか、なるほど)につなげ、さらに新しい「?」や「!」に広げ深めていくことを2学期も続けていきましょう。

 終業式では、みんなのために、学校のために、と奉仕の気持ちで行動できた児童会活動、縦割り班色別対抗草むしり大会、そして、PTAの方々の協力を得て開催した清掃奉仕活動について、感謝の気持ちを伝え活動したこどもたちの労をねぎらいました。

 加えて、筋肉と同じで「こころ」はつかうほどに成長するという話から、感謝のこころ、思いやりのこころなどの「良いこころ」を働かせて、自分の中で大きく育てていきたいとこどもたちに伝えました。やさしいこころをテーマにした絵本「ハグくまさん」(学校図書館に新しく入りました)をこどもたちといっしょに読みました。物語のクライマックスとなる後半は、4日間の秋休み明け、16日(水)の始業式に続きを読むことをこどもたちと約束して、式を閉じました。

 4日間の秋休み、気持ちも身体もリフレッシュして2学期を迎えたいです。いろいろなことに挑戦しやすい季候になりました。有意義な秋休みを過ごしてください。

また、秋の夜長、こどもたちには是非、ゆっくりと読書にも親しんでほしいなと思っています。

 

 

 

 

 

敦賀市学校保健会講演会『げんきっずスクール』

10月9日(水)5年生を対象に、『げんきっずスクール』が開催されました。

テーマは、『寝ることの大切さ』

 

・OECDの調査では、睡眠時間が一番短いのは日本。

・睡眠は、からだの成長、免疫力アップ、記憶力や考える力アップなど。

・小学生が必要な睡眠時間は、9~12時間。

 

などを教わった後、5つのメッセージがありました。

①毎日、同じ時間に起きよう。

②太陽の光をあびよう。

③朝ごはんをしっかり食べよう。

④勉強も運動もがんばろう。

⑤メディアを見るのは、ねる1時間前までにしよう。

 

その後は、心地よく寝るための体と脳のレッスン。

体育館で、たくさんの人がいる中でしたが、眠りに入ってしまう子がチラホラと。

 

今夜から早速実践してみようと言う声がたくさん聞かれました。

古田苅かぶら栽培体験

 今年も地域の専門家を講師にお招きして、4年生が古田苅かぶらの栽培をスタートしました。

 はじめに、古田苅地区の米作りをはじめとする伝統的な農業のことについてお話を聞き、わらでつくった道具も見せてもらいました。

 古田苅かぶらの栽培発祥の歴史や当事の人々の生活についてもお話を聞き、伝統野菜である古田苅かぶらの特徴についても知ることができました。

 プランターへの種まきを体験して、これから毎朝の水やり含め、丁寧にそだてていきます。3ヶ月後の収穫も楽しみです。

 

 

 

第2回縦割り班対抗草むしり大会

 10月2日の朝アップタイムに、児童会美化委員会が企画して「第2回縦割り班対抗草むしり大会」をひらきました。

 10分間の時間で、1年生から6年生まで縦割り班ごとに、校庭の草をむしりました。

 結果は・・・

 1位 黄12班  4,500グラム

 2位 青 7班  4,300グラム

 3位 青 9班  3,700グラム

 

 色対抗では、黄組 が優勝 総量29.5キログラム の草をむしりました。

 3つの色チーム全体では、79.4キログラムの草をむしりました。

 10月24日に開催される「スポーツフェスティバル」の会場となる校庭を、自分たちの力で整備しようという思いで、どの色のこどもたちもがんばっていました。学校のために、みんなのために、ありがとうございました。

 

 

 

クマについて学びました

福井県自然保護センターの職員の方をお招きして、『クマ対策講演会』を行いました。

 

1年~3年の部、4年~6年の部の二部構成で、約40分間のお話を聞きました。

○クマってどんな生き物?

○クマに出合わないためには?

○それでもクマに出合ってしまったら?

 

本物のクマの全身毛皮あり、

定点カメラで撮影されたクマの映像あり、

クイズあり

と、とてもわかりやすくてインパクトの大きいお話でした。

PTAの役員さんの呼びかけのおかげで、保護者の方も参加していただき、とても有意義な講演会になりました。

子どもたちの知識も豊富で、講師の先生も感心されていました。

児童集会 スポーツフェスティバルにむけて

 10月に開催するスポーツフェスティバルに向けて、児童会執行委員および各色の応援リーダーである児童たちが中心になって集会を開きました。

 各学級学年で出されたアイデアをもとに、児童会代表委員会で話し合いいくつかに絞られた中から、全校児童による投票で選ばれた今年のテーマが発表されました。

「笑顔で全力 みんなが主役 輝くスポーツスティバル」です。

このテーマのもと、力を合わせて、一生懸命で楽しいスポーツフェスティバルをつくっていこう、と執行委員長が力強く決意を語りました。

 各色の応援団長、副団長、応援リーダー一人一人の意気込みや熱い思いを受けとめた1年生から6年生までのこどもたちの笑顔と拍手が体育館いっぱいに輝きました。

 398名が主役のスポーツフェスティバルに向けて、こどもたちの準備や練習が本格的にはじまります。

 

 

オペラの世界へ

 文化庁舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)で、3年生から6年生の児童がオペラを鑑賞、体験しました。

 藤原歌劇団のみなさんを迎え、「助けて、助けて、宇宙人がやってきた!」の公演でした。プロの熱演を目の前に、こどもたちもいっしょに音を奏で、声を合わせ、リズムに体を踊らせ、楽しいひとときを過ごしました。

 役者のみなさんの豊かな表現力、なめらかな演奏、効果いっぱいの照明や音響の舞台芸術に胸がおどりふるえたひとときでした。

オ-プンスクール日の授業の中から

 9月19日、20日にオープンスクール授業参観がありました。

 1年生から6年生がそれぞれ学年毎に、交通安全教室を開きました。敦賀警察署の方々をお招きして、横断歩道での渡り方、反射材の効果について、飲酒運転の模擬体験、交通安全クイズを行いました。お家の方や地域の方と一緒に、さまざまな体験をまじえて学び気づくことができました。

 明日21日(土)から、30日(金)まで、秋の交通安全県民運動がはじまります。事故にあわない、起こさない、意識を高く持って安全な毎日を過ごしましょう。

 

  10月~11月には、5年生、6年生は、スクールカウンセラーとの全員相談(面談)を予定しています。先駆けて、5年生が、スクールカウンセラーと、こころについての学習をしました。心理テストをしながら、自分の気持ちの表れ方や、こころの様子を知る方法など、楽しく学習しました。

 

 1年生は、生活科で、あさがおの茎でリースづくりに取り組みました。家から集めてきた飾りなどをつけながら、思い思いのリースをつくっていました。

 

 

 3,4年生は、敦賀市人権擁護委員の山本先生といっしょに、人権について知り、「みんなが気持ちよく過ごすためにはどうするとよいのか」を考え話し合いました。

 

 PTA企画の給食見学会も開かれ、こどもたちの給食配膳の様子も参観していただきました。

 暑い中のオープンスクール授業参観の開催にあたり、駐車場の使用や暑さ対策等にもご協力をいただきありがとうございました。

 

 

学習の様子から

 4年生は福祉の学習で、車椅子体験、高齢者疑似体験、視覚や聴覚に障がいのある方の疑似体験をしました。敦賀市社会福祉協議会の方といっしょに学びました。「車椅子に乗っている人が安心してくれるように車椅子を操作するにはどうしたらよいかな」、「身体の不自由な人が階段をのぼりおりするのを安全にサポートするにはどうしたらよいのかな」・・こどもたちは、相手の気持ちになって、安全を確認したり伝えたりするための声掛けのタイミングや、いっしょに歩く際の自分が立つ位置を考えて支援に挑戦していました。

 

 1年生は食育で、「食事のマナーについて」考えました。栄養士といっしょに学びました。衛生に気をつけた配膳のために心がける身なり、安全な食器盆の運び方、気持ちよく楽しく食事をするために気をくばること、気持ちのよい後始末の仕方等、日頃の給食のことを振り返りながら、ともだちと話し合ったり確かめ合ったりしていました。

 

9月に入って 授業の様子から

 2年生は、「ハローワールド」でフィリピン出身のメリンダ先生をお迎えして、フィリピンの国の習慣や生活について学習しました。フィリピンの食べ物、お金、動物、人々の生活の様子など、こどもたちは初めて知ること、見ることに「?」(はてな)や「!」(おどろき)いっぱいの楽しい時間を過ごしました。

 

 生活委員会が、「中郷まつり」を開催しています。9月9日から12日までの昼休み時間に、遊びの交流の場を催しています。射的、クイズラリー、的あて、金魚すくい等、こどもたちが考えたアイデアいっぱいの楽しい遊びに会場は連日大賑わいです。楽しい学校をつくるために、と児童会各委員会では、こどもたちが考えを実行にうつしています。

 

 

 6年生は、合唱に取り組んでいます。「大切なもの」の歌詞に思いを込めて、パート毎に伸びやかに、ともだちと声を重ねて気持ちよく歌うこどもたちです。

 音楽専科の松見先生に自然な声の出し方を教えてもらいました。

授業や学習の様子から(4年生、1年生)

 4年生道徳では、自分たちを支えてくれる地域の人たちについて話し合いました。自分たちの安全を守ってくれていること、優しい言葉をかけてくれること、応援してくれること、地域の人たちが日頃自分たちにしてくれることにたくさんの感謝の気持ちを表していました。「ぼくたちが、大人になったときに、まわりの人に優しい言葉をかけたり助けてあげたりできる人になるように、そのことで地域の未来が明るく幸せになるように」と考え願っているのではないか、という意見もこどもたちから発表されました。

 

 台風に備えて防災について考える安全学習を全クラスでおこないました。動画を見たり、新聞記事の写真を見たり、ハザードマップを見たりしながら、台風で大雨や強風のときにどのように行動するとよいかについて、話し合い確かめ合いました。

授業の様子から(2年、3年、5年、6年)

 2年生の生活科では、まち探検の計画を立てていました。駅の見学について話し合いをすすめていました。

 

 3年生の学活では、敦賀まつりへ参加する際の約束、ルールやマナーについて話し合いを進めていました。

 

 また、3年生の外国語活動では、「色 color」をつかってゲームを楽しんでいました。

 

 

 

 5年生の書写では、「ふるさと」を毛筆でかきました。一画毎に丁寧に筆を運び、4文字の配置に気をつけて取り組んでいました。

 

 6年生道徳では、自分の性格や行動面の自己分析をしながら、自分のよいところについて見つめていました。