中郷News 2023

令和5年度

2年生 教室掲示から

 「自分のすきなところ」を書き込んだカードに、学級のなかまからの「ここがすてきですね。こんなところをがんばっていますね。」のメッセージカードが添えられていました。今年1年の自分の成長や頑張りを振り返ったあしあとです。

 ひとりひとりのこどもたちの思いが伝わってきます。

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児童会から

 全校のみなさんが、心穏やかに、落ち着いて毎日を過ごせるように、と執行委員が廊下に花を飾っています。

 寄せ植え鉢の中で、他の花と調和しながらいっしょに凜と咲いている花々を見ると、春の訪れとともに、気持ちも明るく前向きになりますね。

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1年生 算数から

「おおきさくらべ」で、どちらの紙がおおきいかな?どちらの花だんがひろいかな?とその大きさや広さを比べる方法を考えて意見を出し合っていました。

 「重ねてくらべるよ」「花の数でくらべるよ」「ブロック(マス目)の数でくらべるよ」・・・。いろいろな考え方が出てきました。「なるほどね」「えっ、でも・・」「そういうことか」話してくれた人へ、ひとりひとりが受けとめたお返しをしていました。

 教室に掲示してある「はなし方のプロ・きき方のプロ」をめざそうという気持ちを、こどもたちの学び合いの中から感じとることができました。

 

 

 

 

 

 

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児童会 栽培委員会からのクイズ

 児童会の栽培委員会が校舎内のあちらこちらに、栽培クイズを掲示して、こどもたちの植物への興味や関心を高めてくれています。ウオークラリーのように、廊下を歩きながらクイズに挑戦し、楽しむこどもの姿がたくさん見られます。

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1年生 学活から

 6年生にメッセージをおくろう、と4年生から提案された贈り物プロジェクトに、1年生が学活で取り組んでいました。

 1年生にとって、6年生は、そばにいて優しく見守ってくれる人、何でも教えてくれる人、困っていると助けてくれる人、そんな6年生に、思いを込めて、メッセージを考えていました。

 「スポーツフェスティバルでは一生懸命応援してくれたな」「なわとびの技を教えてくれたな」「掃除の時は、いっしょにゴミ捨てにきてくれたな」「登校班であいさつしてくれたな」と、教室いっぱいにこの1年間の6年生との思い出話がふくらんでいました。

 タブレットにはいっている6年生の顔写真をにっこり見ながら、「ありがとう」の気持ちを確かめているこどももいました。

 桜の花びらのカードに託した1年生のあふれる思いが6年生に届きますように。

 

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3年生 理科の授業から

「じしゃくの極の性質をしらべよう」という課題で、実験により、ちがう極同士は引き合い、同じ極同士は退け合うことを確かめました。ノートにも結果をまとめていました。

 

 その後、棒磁石を2つくっつけてつなげたら、クリップはどこにくっつくだろうか、といった疑問に、それぞれが自分の考えを発表しました。「端っこと、まんなかにクリップがくっつくはず。だって、・・・」というこどもが多かったのですが、さて、結果は?

「ええっ。なんで?」端っこにはくっつきますが、真ん中にはくっつかないことの理由はなんだろう、と考える3年生でした。

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6年生と2年生の学習会

 2年生が算数の問題に取り組む際に、6年生がミニ先生になって、その学びのサポートをする場面に出会いました。

 6年生が2年生と学習で交流をする場の一つとして計画しました。

 まずは、自分で解いてみる、その中で、疑問が出てきたり、解決に向けてアドバイスがほしいと思ったときに、そばにいる6年生のミニ先生が支援してくれる・・2年生はそんな安心感に包まれて問題に取り組むことができました。

 「そうそう、だいじょうぶだよ。」「ここ、もう一度いっしょにたしかめてみようか。」そんな優しい6年生の声かけに支えられ、どんどん問題も進み、6年生に「やったね。」と大きな丸をもらい、満足な表情で楽しく学ぶ2年生でした。

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3年生 体育の授業から

 なわとびの技跳び(種目跳び)に挑戦しています。

 「今年はこの技跳びに挑戦するぞ」という意気込みで、難しい技も練習しています。友だちや先生に、跳び方のこつを教えてもらったり、まずは、2回、次は3回、と少しずつ目標を高めて練習する姿がみられます。

 先週は4年生といっしょに、なわとび大会(持久跳び)で時間跳びや二重跳び(1分間)の記録に挑んだ3年生、次のステージは技跳びで昇級をめざします。

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ご報告とお礼

 この度福井県教育委員会より、中郷小学校教職員一同がふくい優秀教職員表彰をいただきました。

 これは、学習指導において特に、校区の中学校や小学校と連携しながらタブレットの効果的な学習活用に取り組んできたことへの表彰で、これまでの努力と成果が認められました。(気比中学校区の気比中、敦賀南小、本校の3校が団体として表彰されました。)

 これもひとえに保護者のみなさまや地域のみなさまとともに「地域のこどもたちの幸せと未来のために」と、手を取り合い繋がって歩むことができたお陰と心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

 わたくしたち教職員にとって今回の表彰はとても励みになり、さらに一層こどもたちの学習指導や支援に努める強い覚悟で身が引き締まります。

 こどもたちが、学ぶって楽しい、学んだことを自分の生活に生かして工夫をしていくのっておもしろい、さらにもっともっと知りたい、調べたい、考えたい、挑戦してみたいといったひとりひとりのこどもたちの学びを豊かに広げ深めていけるよう精進してまいります。

 今後とも本校の教育活動に変わらぬご理解とご協力、ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

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掲示委員会の取組から

 掲示委員会の企画で、「学校オリジナルキャラクターコンクール」に、全校児童からたくさんの応募がありました。中郷小学校ならではの目玉となるものをキャラクターに取り入れたり、中郷小学校がこうありたいという思いをモチーフにしたり、親しみを感じるキャラクター作品ばかりです。掲示委員会で審査して、各学年からの入賞者(最優秀賞、優秀賞)が発表されました。

 こどもたちから生まれたいろいろな中郷小キャラクターたち、ひとつひとつ、それぞれの持つユニークな魅力が光ります。

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4年生 6年生への贈り物

 5限目の総合的な学習の時間で、4年生が6年生を送る会で披露するパフォーマンスの練習と準備をしていました。

 実行委員になったメンバーで全校に発信するおたよりの原稿をつくったり、ダンスリーダーを中心に全員でダンスを練習したりしていました。ダンスの動きとそれに合ったかけ声とで楽しくリズムに乗って練習しています。ゆっくりのテンポから、だんだんテンポアップしていくのですが、身体と音楽、そしてリズム感あるかけ声がマッチして、どんどん上手になっていきました。見ていてとても楽しい気持ちになります。6年生に披露する時に向けて、心を一つに取り組む4年生です。

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2月にはいりました。

 2月が始まります。

 感染症予防のため、オンラインでの全校集会をおこないました。

 校長からは、3日の節分にちなんで、節分は自分の心の中に潜んでいる悪い鬼(寝坊鬼、後回し鬼、反抗鬼、夜更かし鬼、素直になれない鬼、はずかし鬼、等々)をやっつけて、自分で変われるチャンスであるということを話題にしました。自分ではよくわかっているんだけど、なかなか直せないところ、実は直したいと気づいているところを自分で変えるチャンスとして、心の中に豆まきをして、鬼を追い出し、福を呼び込みましょう、と提案しました。

 2月の生活目標「学習にしっかりと取り組もう」に向けて、2年生の教員から、忘れ物をしないように工夫しよう、人の話を最後まで聞こう、わからないことは自分が納得できるまで調べたり人に聞いたりして学びをつなげよう、という話をしました。

 次の学年に繋がる大切な2月という時期です。体調管理に気をつけ、健康に過ごしましょう。そして、わくわくする春に向けて、木々の新芽のように自分の可能性を膨らませていきましょう。

きずな学級のみなさんが作ってくれている2月のカレンダーです。(放送室前)新幹線開通まであと44日。この話題もわくわくしますね。

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2年生 生活科の授業から

 2年生生活科の学習「小さいころのことを調べよう」では、自分の生まれた頃のことについて家族にインタビューをしてきたことを発表していました。

 生まれた頃の身体の大きさ、生まれるまでのこと、へその緒のこと、自分に対する家族の思いなど、発表するこどもたちの顔も笑顔にあふれていました。自分の名前に込められた家族の思いにも触れ、あらためてお家の人に感謝するこどもたちでした。

 温かな空気に包まれた時間でした。

 

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4年生 図工の授業から

 4年生は、図工で掲示ボードの制作に取り組んでいます。

 のこぎりやかなづち等道具を使って、木片を切ったり釘打ちしたりします。

 きょうは、ボードのデザインを考えてスケッチしていました。キーホルダーをかけられるようにしたり、カレンダーの日付カードをとりつけたり、メッセージを書くホワイトボードを組み合わせたり等と、こどもたちはアイデアをどんどん膨らませていました。

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6年生 人権について考える授業から

 敦賀市人権擁護委員協議会長の岡本氏を講師にお迎えして、6年生は「人権」について、特に部落差別(同和問題)について正しく知り、正しく理解する時間を持ちました。

 なぜ、誰が、どうしてそのような差別をするようになったのか、2500年前からの日本の歴史を紐解きながら、学ぶことができました。

 

 こどもたちは熱心に話をお聞きしながら、理不尽な差別や偏見に対して「どうして」といった疑問を持ったり、「なんかおかしいよ」といったことに気づいたりする場面もありました。

 福井県の県民意識調査の結果にもふれ、自分事として考える場面もありました。

 「差別」を生み、その状態を当然であるかのように続けるのは、「無知、無理解、無関心、偏見」が原因であること、そして、私たちが正しい知識を持ち、正しく理解することが、差別をなくす大きな一歩であることを学んだ6年生のこどもたちです。

 

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なわとび大会(1・6年生)

1年生と6年生のなわとび大会が開催されました。

1年生は、6年生に時間を計ってもらったり、回数を数えてもらったり、これまでの練習の成果を、緊張する中ではありましたが、とてもはりきって見せてくれました。また、6年生の技跳びを見て、「6年生さすがだ。すごい。」「私も練習して跳べるようになりたい。」そのような思いを、教室での振り返りノートに書き綴っていました。

 6年生にとっては小学校では最後になるなわとび大会です。集中して自分の記録に挑戦する姿、たとえ途中でひっかかっても気持ちを切り替えて次のチャンスに挑むたくましい姿が見られました。

なわとびは全身運動であり、体力や持久力をつける運動です。体もあたたまり、とともに気持ちも前向きになります。冬の運動の一つとして続けていきましょう。

 

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3年生 図工の授業から

 3年生は図工で「くぎを使ったおもちゃ」をつくっています。

 今日は、まず、ボードに絵を描き、絵の具でカラフルに色をつけていました。

 海の中、宇宙、果樹園、動物園などをテーマにしたり、大好きなものをボードいっぱいに描いています。

 わくわくするゲームボードづくりに集中して取り組んでいました。

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清掃班会議(清掃ローテーション)

 6年生の班長を中心に、縦割り班が集合して清掃ローテーション会議をしました。

 掃除の分担や話し合いをした後、卒業する6年生に贈る写真をとりました。

 

6年生といっしょに掃除ができる日数も少なくなってきました。6年生から、たくさんのことを教えてもらいたいです。

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