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東浦NEWS
避難訓練(7/17)
今年度2回目となる今回は、地震と津波を想定して行いました。予告なしで昼休みに実施し、放送機器が壊れているという設定で、難易度の高い訓練となりました。落ち着いて指示を聞き、各自がしっかりと判断をして安全に避難することができました。大切なのは、情報を得るためにしっかり聞くことと、正しい判断をすることです。今回の取り組みを振り返り、自分の防災への意識を高めていって欲しいです。
教育懇談会
1学期の前半の締めくくりとして、保護者や地域の方に学校に来ていただき、児童生徒の頑張りを見ていただきました。
東浦っ子タイムでは、4人の児童生徒が授業で学んだことや自分の趣味、研究したことなどを発表しました。発表者がいきいきと発表し、聞いている人も一生懸命聞いている姿が印象的でした。感想や質問もたくさん出て、言葉のやりとりがしっかりとできました。
授業参観では、今日の授業の目当てに向かって、一人一人目標を持って取り組むことができました。これまでの学習をいかして、仲間とともに学ぶ姿を、お家の方に見ていただきました。
敦賀空襲について
今日7月12日は、今から79年前(昭和20年)に敦賀市に空襲があった日です。夜中に空襲が始まり、田結・赤崎などの東浦地区にも爆弾が落とされました。そして多くの尊い命が奪われました。敦賀市民としてこの悲しい歴史を忘れないために、全校放送で説明を聞き、一分間の黙祷を行いました。
世界では、今でも戦争が起きている国や地域があります。今ある平和を当たり前と思わないこと、そしてわたしたちにできることは何か考えていくことが大切ですね。
みかん摘果作業
「みかんプロジェクト」の第1弾、「みかん摘果作業」を行いました。小学4年生から中学3年生は地元のみかん園へ行ってきました。4名の地域の方に摘果のコツを教えていただき、秋以降に美味しいみかんが収穫できるよう、約1時間、汗を流してしっかり作業してきました。
小学1,2年生の3名は、校庭にある背の低いみかんの木で、初めての摘果作業を行いました。今年は裏作の年であることから、実も小さく、数も少なかったですが、全員が作業の体験をすることができました。
後半は、みかんよりバッタやカミキリなどの昆虫に夢中になっていました。
ゴマダラカミキリと一緒に「はい、ポーズ」
授業の一コマ
中学2年生が春先に植えたジャガイモを収穫しました。野生動物の被害に遭う前に少し早めの収穫となりましたが、大きいものから小さいものまで数十個を収穫しました。収穫したものをどう料理するか、この後考えます。
収穫後は童心に返って、しばしブランコを楽しみました・・・
小学1,2年生は合同で国語の授業を行いました。2年生が作成したアンケートに協力してもらうために、2年生が「ミニ先生」となって1年生に説明をしていました。一人一人に個別に丁寧に説明したり、モニターに注目してもらい二人同時に説明したりと、実に見事な「ミニ先生」ぶりでした。1年生は、「ミニ先生」の説明をしっかりと聞き、集中して取り組んでいました。