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東浦NEWS

卒業証書授与式

第77回卒業証書授与式を行いました。一人一人が立派な態度で卒業証書を受け取り、送辞は、在校生の感謝の気持ちがこもった温かいものでした。答辞には、長い生徒で9年の年月を過ごした卒業生の思いが溢れ、最後は卒業生が一列になって「カイト」を合唱しました。美しく力強い合唱に、会場中が大きな感動に包まれました。式後の学活では、保護者やご家族が見守る中、子どもたちと担任の先生が最後の別れを惜しみ、涙あり笑いありの時間になりました。力を合わせて物事を創り上げていく経験を繰り返す中で、一人一人のかけがえのない尊さを知り、仲間の大切さを感じとって、豊かな心を培ってきた卒業生の皆さん。これから進む人生も、今までの経験を力にして、挑戦し続ける人であってほしいと願っています。

 

 

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卒業式準備

卒業式を明日に控え、卒業生の下校を在校生全員で見送りました。花を渡して別れを惜しむ姿がありました。見送りのあとは、在校生で式場や教室の準備をしました。紅白幕を出す人、椅子を出す人、教室の飾り付けをする人、黒板のデザインを相談している人など、大好きな卒業生を心を込めて送るために、自分の役割を一生懸命に果たしていました。明日はいよいよ卒業式本番です。

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全校遊び

卒業生と一緒に遊ぶ最後の全校遊びを行いました。生徒会が、全校児童生徒からアンケートをとり、種目は「どろけい」と「ドッジボール」になったようです。「どろけい」では、どろぼう役とけいさつ役に分かれて、中学生も小学生も先生方も入り交じって、体育館を縦横無尽に走り回っていました。後半は「ドッジボール」で、当たりそうなボールをすれすれでよけたり、剛速球をナイスキャッチしたりと、大いに盛り上がりました。どんなに盛り上がっていても、時間になるとさっとやめて、掃除場所に向かっていく切り替え力がすばらしい子どもたちです。

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記念品贈呈式

中学3年生が制作を進めていた「卒業記念品」が完成し、贈呈式をしました。制作したのは「PR看板(大)」と「黒板付きPR看板(小)」の2つです。大看板は、高さ1メートルを超える大きさで、東浦みかんPR販売の会場で、たくさんのお客さんの目に付くようにと、色鮮やかなデザインです。裏面は来校者を迎える看板で、卒業生が2年生のときに考えたあいさつ運動マスコット「あいりす」が描かれています。看板を広げると、裏面には個性豊かな「東浦小・中学校」の文字が躍ります。ふだん使いに机の上にも置けるようにと、10分の1に縮尺したミニ看板もつけてくれました。デザインから設計、制作、材料に至るまで、全て生徒達が考え、廃材なども利用して、購入するのは必要なものだけにしたようです。贈呈式では、劇仕立てで看板を紹介し、在校生達も大喜びでした。手作りの看板には、母校や東浦地域への強い愛情、後輩達を思う優しい気持ちが溢れています。卒業式まで、あと2日です。

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卒業式練習

今日は初めて全校で練習しました。初めに、各種作品展の入賞者や、皆勤賞の表彰を行いました。練習では、最後まで通して作法や動きの確認をしました。会場にはピリッと緊張した空気が漂い、いつもは元気いっぱいに歌う国歌や校歌も、思うように声が出せなくて、くやしい思いをした子もいたようです。練習の後には、答辞の中で披露する合唱を練習していました。卒業式まであと3日、みんなで感動のある卒業式を創り上げるために、一人一人が自分の精一杯の力を出していきましょう。

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