東浦NEWS

全校児童生徒で年末の大掃除をしました。地域の学校運営支援員さんに協力していただき、一緒に掃除をしました。日頃手が届かないところも丁寧に掃除し、きれいな学校になりました。最後に中学生がワックスをかけて仕上げをしました。自分たちの学校を自分たちできれいにしようと、みんな一生懸命に取り組んでいました。

　学校みかん園の収穫作業を小学生全員で行いました。収穫のコツは、枝が分かれている部分から切り取って、手に持って丁寧にへたの部分を切るということです。全部で365個収穫ができました。皆さんに配ったり、ジュースにしたりする予定です。また、作業の後半には今年植えたみかんの木にわらを巻いて冬対策をしました。雪がとけた春に、元気なみかんの木でありますように。

　講師の先生からSDGsについて学びました。ガーナのゴミの山で暮らす人々の生活の様子を見た福井県出身の一人の青年が、自分の得意を活かして、世の中を変えるというお話を聞きました。熱い思いが世界を変える力になると学びました。ふるさとにあるものを知り、大切にしていくことも私たちにできるSDGsだということを学びました。

　外国語活動支援員さんとＡＬＴさんによる楽しいクリスマス会が行われました。アメリカのクリスマスの様子を聞いたり、ゲームを楽しんだりするとともに、クリスマスに関係のある英単語をしっかり学ぶことができました。英語に親しみを持つことができた貴重な時間となりました。

　梅の里小学校と交流しました。まずは総合的な学習の時間の発表会です。東浦小学校はみかん、梅の里小学校はサワラや民宿のことを発表し、お互いのふるさとについて学び合うことができました。レクレーションはたくさん走って疲れたけれど大変盛り上がり、梅の里小学校の子と仲良くできました。たくさんの仲間と楽しみながら学ぶことができました。