文字
背景
行間
東浦NEWS
高齢者体験出前講座(小学校)
社会福祉協議会の方による高齢者への理解を深める出前授業です。
まず、お年寄りの体の変化を理解するために、サポーターやおもり、ゴーグルなどの高齢者体験キットを身につけました。身につけている時に、少しずつ体が動きにくくなることに驚いていました。また、高学年の子が低学年の子に体験キットをつけるのを手伝っている姿が印象に残りました。
そして、ペアになり階段の登り降りをキットを身につけて体験する子と、支える子に分かれて体験しました。支える子は、手をつないだり、声に出して様子を伝えたり、相手が安心できる方法を自分で考えてサポートしていました。体験する子は、優しい言葉や行動のおかげで安心して活動ができたようです。
相手の立場や気持ちを考えることや、周りの人に困っていることを伝えること、みんなで支え合っていくことが大切だということを学びました。身の回りのお年寄りへの接し方に生かすのはもちろん、自分達が将来高齢者になったときにも、とても役に立つ学習となりました。
校内なわとび大会(小学生)2/13
雪の影響で延期された校内なわとび大会を開催しました。はじめは短縄の部で、10分間の持久跳びを行いました。途中で引っかかっても、インターバルを取ってから何度もチャレンジすることができます。引っかかる回数をできるだけ少なくして跳び続けられるよう、みんな集中していました。10分間跳び続けた子から残念ながら思うような記録を出せなかった子まで様々でしたが、みんな10分間、精一杯チャレンジし続けていました。記録係をしている時は、ペアの子がインターバルから再チャレンジする際に、「5,4,3,2,1,スタート!」や「がんばれ!」などのかけ声が飛び交っていました。
続く大縄の部では、1チームを3人2組に分け、2チームが、2分間×2セットで行う連続跳びの合計回数を競いました。チーム内の3人2組をどう構成するかが、ポイントとなっていました。
最後に、1年生から6年生まで全員の心をひとつにして8の字跳びを行いました。2分間で跳んだこれまでの記録更新をねらって挑みました。結果は、あと一歩届かず・・・といったところでしたが、時間切れになるまで、集中して取り組んでいました。
寒い体育館の中で、長時間にわたり参観いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。
学びの一コマ
小学4年生が、国語の学習の成果を発表しました。アンケート調査を実施し、その結果とわかったことについて、お昼の放送を利用して全校に発信しました。5人が入れ替わり立ち替わりマイクに向かい、自分の分担をしっかり果たしました。見事な発表ぶりに、放送が終わると近くの教室から、拍手が沸き起こっていました。
中学3年生は、12月に行った人権出前授業をベースにして、差別のない社会の実現に向けて、当事者意識を高めるための道徳の授業をしました。教材をもとに、人生を輝かせてくれる存在について、各自の考えを交流しました。
3日ぶり・・・
今日は雪の影響無く登校することができました。3日ぶりに子どもたちの声が、学校に戻ってきました。中学1・2年生は、いきなり定期考査からのスタートとなりました。小学生は、本来なら本日予定されていたなわとび大会(来週に延期しました)の練習に、体育の時間取り組んでいました。昼休みには晴れ間がのぞき、一面真っ白になった校庭で雪遊びを仲間と一緒に楽しみました。
オンライン対応(2日目)
早朝に発令された大雪警報と学校に通ずる国道の通行止め(結果的に一時的なものでした)があったため、子どもたちの登下校時の安全を考え、本日もオンライン対応を行いました。
各授業者は、タブレットの画面を分割し、一方で子どもたちの様子を確認しながら、もう一方でスライドや動画を映したり、チャットで文字入力させたりしながら、まるで教室にいるかのように授業を行っていました。子どもたちも意欲的に取り組んでいました。
本来なら本日予定されていた登校に備えて、早朝から通学路の除雪を保護者の方にもしていただきました。明日こそは、通常どおり登校でき、子どもたちの元気な姿が学校に戻ってくることを祈っています。