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東浦NEWS
2学期後半スタート
静まりかえっていた校舎に、子どもたちの元気な声が戻ってきました。
2025年最初の全校集会を行いました。はじめに校歌を歌いました。
次に、異学年・異校種の3人グループを作り、お互いに新年の抱負を紹介し合いました。グループ内で紹介しあった後、印象に残った抱負をいくつか全体の場で共有する時間を設けました。仲間の抱負を紹介するだけでなく、同年代の頃の自分の考えと比較した感想を述べたり、グループ内すべての仲間の抱負の紹介と、それについてコメントしたりと、冬休み明けから聞く・話す力の高まりを感じる時間となりました。
続いて、校長からは小学6年生と中学3年生にとっては43日間、その他の学年にとっては50日間の2学期後半を充実したものにしてほしいこと、生徒指導からは学校生活を送る上で心がけてほしいことについて話がありました。残り少ない今の学年での生活を、大切に過ごしていきましょう。
全校集会(23日)
まずは全校児童生徒が5つのグループに分かれて、各学級で12月の人権週間で取り組んだことについて交流をしました。どのクラスも友だちを思いやる気持ちが増し、雰囲気が良くなっていったようです。人権について考える良い時間となりました。
続く表彰では、3人の人が賞状を貰いました。受賞者の堂々とした返事や振る舞いに対し、温かい拍手が送られました。
校長先生からは、まず「相手のことを考えること」の大切さを学びました。そして、新しいメンバーの紹介の後、行事を振り返りながら、できるようになったことをたくさん褒めていただきました。授業についても振り返り、自分たちで授業を創っていく大切さを再確認しました。
最後に生徒指導の先生と冬休みの約束をしました。「お・と・し・だ・ま」の約束を守り、いい冬休みにしてください。2025年も元気に頑張っていきましょう。
教育懇談会
間もなく冬休みを迎えるにあたり、教育懇談会を実施しました。
はじめに、「東浦っ子タイム」を行いました。4人の児童生徒が学習で学んだことや将来の夢など、それぞれのテーマをもって発表しました。
次に、読書ボランティアの方による読み聞かせをしていただきました。小学校低学年と高学年、中学生の3つに分かれて実施しました。子どもたちはそれぞれ、ボランティアの方の話を集中して聞いていました。
続いて、5限目は授業参観です。小学校は全学年の合同体育で、これまで取り組んできた跳び箱やマット運動の技を披露し合いました。
中学1年生は英語、2年生は社会、3年生は書写(行書)の授業を参観していただきました。
授業参観後、個人懇談を行い、保護者の方と夏休み以降の成長を共有したり、今後に向けての取組について話し合いをしたりしました。
天候が心配されましたが、途中晴れ間ものぞく、懇談会日和になりました。
がん教育
敦賀病院の先生を講師にお招きして、中学生対象に出前講座を実施しました。がんの原因やリスクを防ぐための望ましい生活習慣、早期発見のための検診の重要性などをスライドによって説明していただきました。説明を通して、がん患者の方への理解を深め、みんなで支え合うことの大切さを学びました。
人権出前授業(12/17)
三島会館から講師の先生をお招きして、中学2,3年生で出前授業を実施しました。厳しく差別されてきた人々について、社会科で学習した内容をさらに詳しくお話しいただきました。根拠のない差別に左右されず、正しく理解し、人権意識を高め、様々な人権問題に対して、自分ができることから取り組むことの大切さを約1時間の授業を通して学ぶことができました。