赤崎日誌

2020年度日誌

壁土集めワークショップ

 角鹿小中学校の開校に向けて、校舎の建設に携わっている方とトイレの壁に使う土を集める作業を行いました。トイレの壁には、赤崎・敦賀北・咸新小学校と角鹿中学校の4校の敷地から集めた土が使われます。集めた土は乾燥させ、角鹿小中学校のトイレの壁に塗られます。
 1月30日(土)には、児童生徒、保護者、地域の方を対象に土壁づくりワークショップが開かれる予定です。トイレの完成が楽しみです。

 
 

器械運動発表会に向けて

 明日はいよいよ器械運動発表会です。先週のリハーサルでの課題を中心に最終練習を行いました。明日は5限目(13:10~13:55)の授業で、全員がマット、跳び箱、鉄棒の順に発表します。
 
 
 

敦賀北小学校との交流学習(1・2年)

 17日(木)に、1・2年生が敦賀北小学校との交流学習を行いました。2年生にとっては昨年に続き2回目、1年生にとっては初めての交流学習です。
 1年生は音楽と算数の授業。音楽では、歌を歌ったり楽器を演奏したり、大人数で楽しく活動することができました。算数では、大きな数の復習としてペアでおはじきゲームをして盛り上がりました。2年生は算数と体育の授業でした。算数では、両手を広げた長さを測るグループ学習に、体育では、「北小かるた」を使ったかるた取りゲームに意欲的に取り組むことができました。
 5人にとって貴重な学びの機会となり、来年の4月から「角鹿小学校でいっしょに頑張ろう」という思いにつながりました。

 
  

角鹿中学校2年生との交流学習

 角鹿中学校2年生の企画による「新1年生!サポートプロジェクト~お悩み相談会~」がオンラインで行われました。中学生から、クイズや部活動紹介を通して学校生活を充実させる秘訣やポイントについての紹介があり、6年生の3人は中学校生活へのイメージを膨らませることができました。

 

ふくいのおいしい魚献立

 今日の給食は「ふくいのおいしい魚献立」でした。ハマチの照り焼き、もやしとキュウリのひたし、たぬき汁、ご飯、牛乳をおいしくいただきました。絵を見ながら、ハマチの特徴や大きくなるにつれて名前が変わる魚であるという説明を聞きました。また、実際に魚を扱っている魚屋の方からもお話を聞くことができ、自分たちが食べている魚に対する理解を深めることができました。

 
 

ふくい自慢の地場産給食

 今日は、敦賀の小・中学生が考えた献立をもとにした「ふくい自慢の地場産給食」でした。あわら市特産の「とみつ金時」というさつまいもを福井県産牛肉で巻いた「福井県産牛の巻き巻きフライ」、大野市で生産されている「九頭竜まいたけ」を使った「まいたけとほうれん草のスープ」、福井名産の絹織物「羽二重」から名前がつけられた「羽二重もち」、ご飯、牛乳をおいしくいただきました。

 

学び深まる「学び合いあいタイム」

 今年度2回目の「学び合いあいタイム」を行いました。子どもたち同士が他学年の授業を参観し、参観カードに良かったことを書いて感想を伝え合います。
 初日の今日は、1・2年生の算数の授業を前半は5・6年生が、後半は4年生が参観しました。1・2年生は真剣に課題に取り組み、その姿を参観した上級生もお互いに良い刺激を受け、学びへの意欲を高めることができました。

 
 

人権について考えよう!

 4日(金)に人権集会を行いました。人権週間に合わせ、赤崎小学校でも7日(月)から18日(金)までの2週間を「赤崎人権週間」として、人権意識を高め、実践意欲につなげる取り組みを全校で進めます。
 人権集会では、人権擁護委員の方のお話を聞き、「人権とは何か」について考えました。また、人権週間の取り組みとして、自分と友達の良いところをカードに書き、互いの良さを再発見し、伝え合う活動を行います。

 

器械運動発表会に向けて

 体育の授業で器械運動の練習を始めました。初日の今日は、講師の先生に来ていただき、マット運動を中心に指導していただきました。発表会では、全員がマット、とび箱、鉄棒の3種類の運動を発表します。22日(火)の発表会に向けて、これからのレベルアップが楽しみです。

 

なわとびのおやくそく

 敦賀警察署の方から「なわとびのおやくそく」という登下校の合い言葉についてのお話を聞き、交通安全への意識を高めました。パネルは児童玄関に掲示しました。
 な・・・ならぼう1れつで
 わ・・・わたるときはよくみて
 とび・・とびださない

 

図書館まつり

 図書委員会主催による「図書館まつり」を行いました。まずは、ビブリオバトル決勝。予選を勝ち抜いた低・中・高学年の代表3人が発表しました。3人とも予選の時より落ち着いて発表することができ、本のおもしろさや話のテーマがはっきりと伝わってきました。今回チャンプ本に選ばれたのは、6年生が紹介した「くじらのおなかにプラスチック」です。その後、劇発表、クイズと続き、最後に図書委員手作りのしおりがプレゼントされ、本を読む楽しみが一層ふくらみました。

 
 
 

ビブリオバトル(高学年の部)

 ビブリオバトル(高学年の部)を行いました。5・6年生の4人は、3分間という限られた時間の中で、発表の構成を工夫して自分が選んだ本の魅力を紹介しました。どの本も手に取って読んでみたくなりました。どの本がチャンプ本に選ばれたのでしょう。
 低・中・高学年の代表者3人によるビブリオバトル決勝は、27日(金)の図書館まつりで行います。

 

学びを深めた校内研究会

 19日(木)に校内研究会を行い、子どもたちだけでなく教員も学びを深めました。1・2年生は国語、4年生は算数、5・6年生は家庭と算数の授業を公開し、研究会を行うとともに、教育委員会の先生方にご指導いただきました。
 子どもたちは、どの授業にも集中して臨み、真剣に考え、積極的に発言することができました。

 
 
 

けがをしない体をつくろう!

 「けがを予防する体づくり」をテーマに、『つるがげんきっずすくーる』を行いました。講師の先生に来ていただき、背骨・骨盤・足首の柔軟性を高めるトレーニングを行った後、トレーニングの内容を生かしたダンスを踊りました。
 身体が心地よいと感じる動きと身体に無理をさせないトレーニングを教えていただき、子どもたちは楽しく体を動かし、けがをしない体づくりへの意識を高めることができました。

 
 

感染症を予防しよう!

 全校集会で、生活委員が「手洗い・マスク着用で感染症を予防しよう」という呼びかけを行いました。まず、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの感染症を予防するために、一番身近でできる「手洗い」について、パンを用いた実験を紹介しました。「洗っていない手」「水洗いした手」「石けんで洗った手」で触ったパンを2週間置いておくとどうなるかという実験です。
 結果は・・・ 「洗っていない手」で触ったパンには多くのカビが生えていましたが、「石けんで洗った手」で触ったパンにはカビが見えませんでした。石けんで丁寧に手を洗うことの効果が一目でわかりました。

 

福井の地場産献立

 今日の給食は、福井の地場産和食献立。醤油チキンカツ丼、けんちん汁、ボイルキャベツ、水ようかん、牛乳でした。
 福井の冬といえば・・・ 水ようかんの容器には次のようなことが書かれていました。
 昔(大正・昭和)、正月休みをもらった丁稚さん(職人や商人などの家に奉公する少年)が関西から実家に帰るとき、主人から手土産に「ようかん」をもらいました。昔は甘いものが貴重だったので、「ようかん」を水でのばし、みんなで食べたのが「水ようかん」と言われています。
 食を通して、ふるさとについて学び、おいしくいただきました。

 

オンラインで交流

 遠隔システムを活用して、5・6年生と4年生が東浦小学校と交流をしました。
 赤崎小学校の子どもたちは7日(土)の赤崎っ子スクールで発表した内容を、東浦小学校の子どもたちは14日(土)の浦っ子発表会で発表する内容を紹介し合いました。お互いの学習の成果を発表し合い、今年度初めての交流を楽しむことができました。