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黒河元気ッズ日誌
5年生 福祉学習のまとめ
5年生は、総合的な学習の時間の中で、「福祉」に関する学習を進めてきました。
11月には、障がい者スポーツ出前講座として車椅子バスケットボールを体験しました。
1月には、点訳体験と手話体験をしました。
そして、これらの授業のまとめとして、1月26日(木)に、福祉に関するまとめの授業を行いました。
講師の体験談を通して、「障がいがあってもなくても同じ人間であること」「相手の気持ちをしっかり聞いてから行動すること」「自信をもって生きることの大切さ」「障がいとは、どういうことなのか」など、子どもたちは多くのことを学んでいました。
5年生 調理実習
1月24日(火)に、初めての調理実習を行いました。
今回挑戦したメニューは、ご飯と味噌汁です。
事前に「味噌汁にどんな具を入れるのか」「ご飯の火加減はどうするか」など、グループで話し合って準備を進めてきました。その結果、どのグループも、美味しいご飯と味噌汁をいただくことができました。
子どもたちの嬉しそうな表情をご覧ください。
5年生 手話体験
点訳体験に続き、1月23日(月)に手話体験を実施しました。
まずはじめに、基本的な手話「わかった」「ありがとう」などを学習した後、実際に手話を使いながら、特別授業を受けました。
聴覚に障がいのある方と手話通訳者とのやりとりを実際に見ることで、コミュニケーションをとる際には、手話はもちろん、視線を合わすことや表情を豊かにすることの大切さを学ぶことができました。また、コミュニケーションの手段として、手話や指文字以外にも、筆談やジェスチャーが有効なことに気づくことができました。
5年生 点訳体験
1月18日(水)に、敦賀市社会福祉協議会の澤田様を講師に招き、点訳体験を実施しました。
まず、点字を書くときの決まりを学習しました。
1 点字では、発音のとおり書きます。例えば、おとうさんなら、おとーさん。
2 文章の意味が分かるように、わかち書き(文節毎に隙間を空けて書く)をします。例えば、あすわやまに のぼろー。
3 数字やアルファベットの前には、数符号などの記号を書きます。
次に、点字板と点筆(点字を書くときに使用する筆記用具)を使って、自分の名前や学校名などを書きました。
授業を通して、「点字とは目の不自由な人にとって、文字を読むとき、書くときに大切なものであることが分かりました。」「視覚障害のある人に伝える方法は、点字が全てではなく、話しかけることも大切だと分かりました。」「以前、点字ブロックの上を歩いてしまったことがあるので、失礼なことをしていたのだと気づきました。」など、様々な感想が寄せられました。
2年生 栄養指導
18日水曜日に、栄養職員の先生から栄養のバランスについて、教えていただきました。
食材を赤・黄・緑に分類し、給食のメニューは3色バランスよく考えられていることに
気づきました。健康のために、3色バランスよく食べる大切さを知ることができました。
本をたくさん読もう
・しっかりと朝読書に
取り組もう
・集中して朝学習に
取り組もう
・進んで新しいことを学ぼう