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東浦NEWS
【小134年】校外学習
社会科や生活科の校外学習として「敦賀警察署」「清掃センター」「気比の松原」「こどもの国」などに行ってきました。「敦賀警察署」では、刑事課の皆さんによる「朝礼」に参加させていただきました。刑事さんたちの鋭い号令や挨拶、きびきびした動きに圧倒されて、子どもたちの背筋までピンと伸びていました。パトカーにも全員乗せてもらいました。清掃センターでは、各コーナーをとても詳しく案内してくださって、教室で学んだ知識を実際に確かめたり、説明に興味津々に聞き入ったり、積極的に質問したりして、学びを深めることができました。少人数という環境を生かして、普通では入れないところまで見学させていただいたり、ゆっくりと丁寧に教えていただいたりと、とても充実した校外学習になりました。お世話になった各施設の皆様、本当にありがとうございました。
【小56】へき地・複式交流会
今年も南越前町河野小学校の5・6年生10名を本校に招き、交流会を実施しました。最初に、お互いの学校紹介と総合的な学習の時間に学習してきた内容(河野小は災害と防災をテーマに、本校は東浦みかん誕生までを劇にして)を発表し合いました。レクリエーションでは、名前順や誕生日順に並ぶゲームやドッチボールをして交流を深め、本校の子どもたち手づくりの「東浦みかんゼリー」をいっしょにいただき、あっという間に時間は過ぎていきました。初めて会ったとは思えないほど打ち解け合うことができ、とても貴重な経験となりました。河野小学校のみなさん、本日はありがとうございました!
【図工・美術】ふれあいミュージアム
福井県立美術館の学芸員の方にお越しいただいて、小学校5年生以上を対象に「ふれあいミュージアム」を開催しました。掛け軸の構造やその意味を学んだり、絵画の「枠」から日本画を鑑賞したり、「ミニ掛け軸」の制作を通して床の間文化への理解を深めたりしました。日本画の見方や秘められた史実などを知って、子どもたちの日本画の鑑賞眼も養えたようです。
日常の風景
図工では、思い思いの姿勢で熱心に作品づくりに取り組んでいました。理科では、大雨が降り続くと川の形はどうなるかという課題で、砂場で実験したことを踏まえて話し合っていました。国語では、タブレットと並行して教科書本文を拡大印刷した大きな紙面の上で、文章の読み取りをしていました。中学生は、12月に実施されるテストに向けて、復習や実践問題に取り組んでいました。昼休みには、小学校56年生が、試作した「みかんゼリー」を低学年や先生方に振る舞って、改善点を尋ねていました。雨が降ったりやんだりする寒い1日でしたが、今日も元気に過ごしていました。
【小5・6】校外学習
小学5・6年生が、校外学習に出かけました。前半は、気比神宮前の小堀日之出堂さんにお世話になって、和菓子作りの体験を行いました。それぞれ違う色のあんを丸めて重ね合わせ、黒いあんを内側に包んで整え、専用の木の棒や竹串を使って、コスモスの花やもみじの葉の形に仕上げていきます。なかなかうまくいかずに何度もやり直しをして、最後には、おいしそうな和菓子が出来あがりました。
後半は敦賀駅に移動して、12月8日に行う東浦みかんのPR販売を宣伝するために、自分たちでつくったチラシを配りました。思ったよりも人が少なかったため、あまり多くのチラシを渡すことはできませんでしたが、受け取ってくれた方々からは、「ありがとう、がんばってね」「この前、テレビで見たよ」「新聞読んだよ」などと声をかけていただき、子どもたちも満足そうな表情を浮かべていました。知らない人に声をかけるのは勇気が要ることでしたが、今回の取り組みが、12月8日のPR販売当日に、きっと生かされることと思います。貴重な体験ができて、次の活動につながる充実した校外学習になりました。
浦っ子発表会
秋晴れの青空が広がった今日、今年度の浦っ子発表会を開催しました。朝早くからたくさんの保護者や地域の皆様がお越しくださって、会場は大盛況となりました。限られた時間の中、子どもたちが主体となって進めてきた練習の成果を、大勢のお客様に見ていただくことができました。発表会の後は、地域の方が中心となって進める「ふれあいフェスタ」を開催しました。地域のモルックお兄さんにお越しいただいての「モルック大会」、名人による焼き芋、果汁100%のみかんジュース、創立150周年を記念しての航空写真撮影など、学校・保護者・地域が協働する盛りだくさんの1日となりました。貴重なお休みの日にご来校いただいた皆様、運営に携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで、一人一人が輝き、各学級の個性溢れる、素晴らしい発表会になりました。この経験を自信にして、これからまたいろいろなことに挑戦していきます。
浦っ子発表会に向けて④
本番が明日に迫り、リハーサルをしたり、会場設営をしたり、焼き芋の準備をしたりと、一日中大忙しの子どもたちでした。子どもたちにとって、浦っ子発表会は最大の文化的行事で、自分たちの発表を自分たちで楽しんでいる様子が伝わってきます。また、お互いの発表も楽しみにしていて、他の学級がどんな内容で発表するのか、本番まで絶対に見ない、決して聞かないという姿勢を貫いています。明日はお天気も良さそうです。保護者や地域の皆様、学校見学の皆様も、どうぞふるってご来校ください。
東浦っ子タイム⑥
本校の東浦っ子タイムは、平成14年度から続く長い歴史のある取り組みです。人前で話をする機会を保障し、相手の話を正しく理解して意見や感想を持とうとする意欲を育てたり、話すことの楽しさに気付き、いろいろな場面で自分の考えを話すことができるようになることを目指しています。会場や機器の設営、司会進行等、児童生徒が主体となって進めています。今日は、小学校閉鎖で1週間延びていた今年度6回目の東浦っ子タイムを開催しました。小学校6年生、中学校1年生、中学校2年生の3人が、『私ががんばっていること』『生きものについて』『ペット』というテーマでそれぞれ話しました。東浦っ子タイムでの発表が初めての生徒もいましたが、聴衆として見たり聞いたりしてきた経験から、小学校1年生から中学校3年生という幅広い学年を対象にしても分かりやすく伝えられるよう、タブレットや写真などの資料も活用しながら話す様子がありました。
今年度の東浦っ子タイムは、残すところ12月と1月の2回となりました。保護者の方はもちろん、地域の皆様や本校の教育活動に興味のある方も、どうぞふるってご参観ください。
【中2】さつまいもの水洗い
中学2年生が、11月23日(木)のふれあいフェスタで焼き芋にするサツマイモの水洗いをしました。バケツとたらいに水を張り、小学生が育てて収穫したサツマイモを、一つ一つ丁寧に、軍手をはめた手でやさしく洗って土を落としていきました。きれいになったサツマイモは紫色に輝いて、とてもおいしそうです。明日は小学生が、一つ一つをアルミホイルに包んで準備完了です。普段は、何気なく食べている焼き芋ですが、食べられるようにするまでに、様々な工程があることを学習しています。
【小】学校閉鎖を終えて
3日間の学校閉鎖期間を終え、校舎内に小学生の子どもたちの元気な声が戻ってきました。今日は、3日間できなかった23日(木)浦っ子発表会に向けての準備を、急ピッチで進めていました。例年どおりのクオリティに仕上げていくことは難しいかもしれませんが、残された時間でできる最高の発表にしようと、みんなで協力してがんばっています。