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東浦NEWS

敦賀まつり民謡踊りの夕べ講習会

夏休み中の全校登校日、踊りの講師の先生2名にお越しいただき、敦賀まつり振興協議会主催民謡踊り講習会を実施しました。講習会には希望者16名が参加し、講師の先生から「敦賀とてもすきすき」「大敦賀行進曲」「すてな踊り」の3曲の振り付けを習いました。敦賀まつりの開催は4年振りです。講師の先生方も久しぶりの講習会ということで、楽しそうに教えてくださいました。子どもたちも、最初は見よう見まねでしたが、次第に振り付けを覚えて、民謡に合わせて踊ることができていました。今回の講習会を通して、子どもたちの郷土愛を育み、伝承行事の継承と発展につながることを願っています。

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阿曽相撲甚句講習会

全校登校日の本日、「阿曽相撲甚句講習会」を行いました。5名の講師の方にお越しいただき、希望者12名が化粧まわしを着け踊りの稽古を行いました。毎年練習している成果もあり、子どもたちは動きをしっかり覚えていたため、講師の方も感心されていました。今回初めてという子もいましたが、見様見真似ですぐに動きを身につけていました。講習会後の振り返りには、「身体に染みついていたのか、動きは一瞬で思い出すことができました。【中略】今年で(中学3年のため)相撲甚句講習会は最後なので、本番は花を咲かせて終わりたいと思います。」「今回の講習会でしっかり覚えたと思っているので、本番の日におどったり参加したりして、地域の伝統を守り、他の人に伝え広められたらいいなと思いました。」などがありました。9月17日の本番に向けて、子どもたちも気合い十分です。

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【小3・4】へき地複式児童交歓会

若狭町立梅の里小学校と熊川小学校と本校の3校で行う、へき地複式交歓会へ行ってきました。今年度の会場は、梅の里小学校でした。開会式の後、お互いの学校を紹介しあい、作ってきた名刺を用いて自己紹介等をしました。その後、若狭三方縄文博物館へ移動し、勾玉作り体験と施設見学もさせていただきました。三方青年の家では、冷房の効いた体育館で、熊川小のみなさんが用意した「手つなぎ風船バレーボール」や本校の子どもたちが準備した「しっぽ取り鬼ごっこ」をして盛り上がりました。昼食は、鹿肉を使ったカレーライスと、すぐそばの海でとれた新鮮なサバのフライをいただきました。とてもおいしかったようで、本校の子どもたちは、何杯もおかわりをしていました。充実した交歓会で、4時間があっという間に過ぎました。梅の里小のみなさんをはじめ、熊川小のみなさん、本当にありがとうございました。来年度は、本校で交歓会を実施するので、また、みなさんに会える日を楽しみにしています。

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912時間のボーナス

夏休み前の全校集会を行いました。最初に、バドミントン部の各種大会や児童生徒競書大会などの表彰を行いました。次に、校長先生のお話があり、学校HPを見ながら、がんばった4か月を振り返りました。この4カ月、たくさんの行事や企画がありました。みんなが楽しめるように、地域の役に立てるようにと、子どもたちがそれぞれの立場で計画・運営し、みんなで協力して成功させてきました。一人一人が本当によくがんばり、大きく成長してきた69日間でした。

明日から、いよいよ38日間の夏休みが始まります。がんばった子どもたちが手にした「912時間のボーナス」です。目標や計画を立てて過ごし、ふだんはできないことに挑戦したり、視野や世界を広めるきっかけにできるといいですね。夏休み明けには、空気満タンの打てば響くボールのように、元気な笑顔の皆さんに会えることを楽しみにしています。

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【中】スマホとの付き合い方

生涯学習課より講師の先生にお越しいただき、「スマホやタブレットとの付き合い方」について全校で学習しました。スマホが、脳の前頭前野や扁桃体に大きな影響を与えることや、怒りを感じてから6秒後に理性を司る前頭前野がはたらくことなどを知り、生徒たちは驚いていました。CMやテレビ番組を使ったお話はとてもわかりやすく、夏休みに「スマホとどう付き合うか」を考えるきっかけとなりました。

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【小】認知症サポーター講座

敦賀市福祉保健部長寿健康課内、地域包括支援センター「長寿」より、2人の講師の先生にお越しいただき、認知症について学習しました。本校の子どもたちは、おじいちゃんやおばあちゃんに会う機会が多くあるようで、講師の先生の話を興味深い様子で聞いていました。認知症の家族に対しての接し方で、よい例と悪い例を見て学んでいました。認知症の人だけではなく、まわりの人みんなに優しい東浦っ子であってほしいと思います。

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【摘果作業】校庭のみかん

地域の方に講師としてお越しいただき、全校で校庭のみかんの木の摘果と剪定をしました。今週の火曜日、地域のみかん園で摘果作業を行ったばかりなので、みかん園と校庭のみかんの違いにたくさん気づき、講師の先生にさかんに質問をしていました。商品として売り出すためのみかんと、子どもたちの学びのために育てているみかん、目的が違うのですが、子どもたちは校庭のみかんも観光みかん園のように美しい実に育てたいと感じたようです。今年は、継続的に講師の先生に来ていただいて、子どもたちの持つ疑問や思いに応え、主体的な学びとなるように進めていきます。

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リモート学習②

昨日からの大雨の影響で、今年度2回目のリモート学習を行いました。朝の会で1日の予定を確認した後、取り組んだ課題を担当の先生に添削してもらったり、何度かやり取りをして仕上げたりしました。また、スタディサプリやドリルパークを使って、リモートならではの学習にも取り組みました。帰りの会では、「先生とつながって楽しかった」「たくさんの課題をがんばった」「家よりも学校の方が、伸び伸びと活動できる」「お気に入りのアイテムをみんなに見てもらえるからうれしい」などの感想がありました。2度目のリモート学習は、1回目よりも慣れてきた様子です。今後も、天候や道路の状況でリモート学習に切り替える必要があるときは、リモートだからこそできる活動を精選して、有意義な時間になるように工夫していきます。

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【中2】リモート交流

東浦みかんの探究学習をしている市内の中学2年生から、東浦みかんのことをいろいろと教えてほしいという依頼があり、7月12日の6限目に、リモートで交流をしました。まず、本校の2年生から「東浦みかんの歴史」「東浦みかんを使った加工品」等のプレゼンをした後、質問を受けました。「年間の収穫量は?」「クレープにするとしたら、みかんと何を組み合わせたらいいだろう?」等たくさんの質問があり、生徒たちは、知識や経験をフル活用して、みんなで相談しながら一生懸命に答えていました。東浦みかんを活用して、敦賀の発展に寄与しようとがんばっている中学生がいることは、本校の生徒たちにとってもよい刺激になったようです。また、地域の特産品「東浦みかん」の魅力を改めて感じて、誇らしい思いにもなったようです。

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敦賀空襲から78年

78年前の今日、敦賀に空襲があり、町は破壊され、大切な命がたくさん奪われました。私たちが過ごしているこの平和な暮らしは、「ひいおじいさん」や「ひいおばあさん」の世代が、戦争という大変な苦労を乗り越えて、つないできてくれたものです。そのことを忘れず、1日1日を感謝の気持ちを持って、一生懸命に過ごしていきたいですね。子どもたちは、全校放送で校長先生のお話をお聞きしたあと、姿勢を正し、目をつぶって、静かに黙とうしていました。

 

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第2回避難訓練

子どもたちの安心・安全を守っていくために、本校では年間を通して5回の避難訓練を実施しています。7月11日(火)、第2回の避難訓練を行いました。子どもたちに訓練の日時は知らせておらず、緊急地震速報のアラームが鳴り出したのは休み時間でしたが、調理実習をしていた中学生はもちろん、思い思いに遊んでいた小学生も、とっさに電灯やガラス窓から離れたところで身を低くしたり、机の下に潜って頭を守ったりと、素早く適切な行動がとれました。グラウンドに集合した後、今度は土砂災害警報が発令されたという設定で、次は校舎3階のワークスペースに避難しました。この日の訓練には、敦賀市防災士会から4人の防災士の皆さんにお越しいただき、子どもたちの避難の様子を見ていただきました。「子どもたちが、静かにきびきびと行動していてすばらしい」「ヘルメットをかぶる動作が大変スムーズで、慣れていることが分かる」「先生方の指示の声もよく出ている」等たくさんほめていただきました。また、教員の指示がなくても、より主体的に次の行動ができるように訓練していくことや、防災マップと照らし合わせて避難場所を確保すること、地域との連携をより推進していくことなど、今後に向けてのアドバイスもたくさんいただきました。

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みかん摘果作業

地域の観光みかん農園に出かけて、今年度の摘果作業を行いました。みかん園までは、バスを下りた後、山道を歩いて行きますが、子どもたちが歩きやすいようにと、みかん園の方が山道の草刈りをして待っていてくださいました。子どもたちは、中学3年生をリーダーとする縦割りグループを作り、摘果が初めての子には、よく知っている子がやり方を説明しながら、協力して作業を進めていました。小学5・6年生は、東浦みかんについての学習活動の一環として、みかん園の方に取材もさせていただきました。マスコミの方も来てくださり、子どもたちがあちこちで取材を受ける姿もありました。

今年は表年ということで、どの木にも青く小さいみかんの実が鈴なりになっていました。暑い中、実を選んで摘果をする作業は大変でしたが、1時間の作業の成果でみかんの木もすっきりとし、太陽の光をたっぷりと受けて、どの実も甘くおいしく育ちそうです。みかん園の方からもお礼を言っていただいて、大満足の子どもたちでした。11月の収穫作業が楽しみです。

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バス待ちの時間

本校には、バスで通っている児童生徒がおり、バス待ちの時間は、個別学習や読書の時間として有効に活用しています。今日も、バスの時間までの1時間ほどを、分からない問題を教えてもらったり、読書に没頭したりして過ごす様子がありました。今日はあいにくの天気でしたが、天気のよい日には、小学生は外に出て遊ぶこともあります。中学生は、学習を中心とした過ごし方をする生徒が多いようです。ちょっとした時間でも、子どもたちは上手に使って過ごしています。

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授業風景

小学5・6年生は、明日の「みかん摘果作業」の時に、観光みかん園の皆さんにお尋ねしたいことをまとめていました。小学3・4年生は、夏休みに梅の里小学校と交流する際の学校紹介やレクリエーションを相談していました。小学1年生は、大きなシャボン玉を作る方法を調べていました。夏休みまであと2週間。どの学年も、夏に向けての準備が進んでいます。

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【中3】宿泊学習⑤

昼食を食べた後、午後の部最初は美浜の園芸LABOで梅シロップづくりをしました。容器に入れて持ち帰ります。およそ2週間後の出来上がりが楽しみです。その後、「きいぱす」で身体をフルに使ったエネルギー体験とインモーション乗車体験を行い、科学の素晴らしさに触れることができました。2日間の様々な体験を通して、今回の宿泊学習のスローガンのひとつである「仲間との絆」をさらに深めることができたのではないかと思います。お世話になった訪問先の皆様、今回の宿泊学習にご理解いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

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【小】全校でかくれんぼ

7月6日の昼休み、小学生の委員会が企画した「全校でかくれんぼ」をして遊びました。多目的ルームに集合し、担当の児童から「校舎の2階をすべて使ってよい。ただし、危険な場所にはかくれない。」といったルールの説明がありました。最初の鬼3人が30秒かぞえ始めると、児童たちは、いろいろな場所にかくれていました。中学生2人も参加し、みんなでかんれんぼを楽しんでいました。

今日は七夕。みんなの願い事がかなうといいですね。

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【中3】宿泊学習④

宿泊学習2日目です。今日も天候に恵まれました。三方青年の家を後にして、午前中前半は、三方梅の調査活動に伏見梅園と梅の里会館を訪れました。東浦みかんと比較しながら、質問したり見学したりしました。後半はレインボーラインへ行き、冷たいものを食べて体を冷やしたり、絶景を見ながらの足湯を楽しんだりと、ゆったりとした自由な時間を過ごしました。

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【中3】宿泊学習③

トンビに警戒しながら弁当を食べた後、午後の部はまずゴムボート体験をしました。2チームに分かれて三方湖を満喫しました。どちらのチームも呼吸を合わせ、初めてとは思えないくらいスイスイと水面を進んでいました。日頃からのチームワークの良さを感じました。指導していただいた方からは「今年度1番気持ちいいコンディションでした」と天候にも恵まれすばらしい体験ができました。しばらく休憩をはさんで、夕食のカレー作りをしました。ここでも火おこしの職人、野菜切りの職人などの姿が見られました。一人一人が自分の役割を果たして、とっても美味しいカレーが出来上がりました。鳥のさえずりを聞きながらお腹いっぱいいただきました。2日目もすてきな体験をしてきます。

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【中3】宿泊学習②

午前中はまず、縄文博物館を訪れました。はじめに縄文時代の生活について、丁寧に説明いただきました。そのあとは、生徒たちが楽しみにしていたひとつの「勾玉づくり」を体験しました。世界でたったひとつの作品づくりに、全員夢中になって職人さんのように取り組んでいました。続いて年縞博物館を訪れ、水月湖が「世界のものさし」といわれる理由について、資料や説明により学習しました。年縞から大昔の当時の様子を紐解いていける楽しさを味わうことができました。弁当を食べたあと、午後のメニューに移ります。

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【中3】宿泊学習①

修学旅行は既に終えている中学3年生ですが、生徒たちの発案で、宿泊を兼ねた1泊2日の校外学習を行うことになりました。行き先や調べたいこと、活動の内容等、何度も話し合いをして、みんなが納得できるものを、自分たちで決めてきました。今まで積み重ねてきた、総合的な学習の学びとクラスの絆を、一層深める2日間にしてきます。

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