H31中央小ニュース

H30 中央小

今日の授業風景

12月18日(火)の2限目の授業の様子です。
2年生は体育の時間。体育館でマット・平均台・肋木を使ってサーキット運動をしていました。
肋木は手の力で体を支える練習から、倒立につながる運動にもなります。

3年生は図工の時間に木版画に取り組んでいました。
自分の顔を大きく描き、表情豊かに仕上がるようにがんばって彫り始めています。
今年始めて使う彫刻刀も、ずいぶんうまく扱えるようになっています。

5年生は算数の時間で「割合」の学習でした。この内容を苦手とする子どもたちが多く、
敦賀市小中一貫カリキュラムでも取り上げられている重要な学習です。
300円のハンカチを240円で買った時は何%で買えたのかという問題を
もとに、ペアやグループで話し合いながら考えを交流していました。
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人権集会

 
 今年の人権週間は12月4日(火)~10日(月)です。
そこで中央小学校でも人権集会を行いました。今年は福井県出身の障がい者卓球で国の強化指定選手にも選ばれている永下尚也さんに来ていただきました。
 卓球クラブの児童との交流&パフォーマンスタイムと「夢に向かってがんばること」と題した講演をしていただきました。パフォーマンスタイムでは、児童とラリーをしたり、試合をしたりしました。どんな球を打っても簡単に打ち返してくる永下さんに驚かされました。永下さんから点数をとったときには、大盛り上がりでした。






また、講演では、障がい者卓球と出会いパラリンピック出場を目指してがんばっている様子をお聞きしました。「障がい」は「個性」とおっしゃっており、「障がい者」ってなんだろう?と考えさせられました。また、夢に向かって努力している永下さんの様子から、夢をもち、その実現に向けてがんばっていくことのすばらしさが伝わってきました。





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1年生授業の様子

 音楽♪
   音楽で「はる なつ あき ふゆ」を歌いました。この歌では、歌詞の意味を考えて歌うことを学習しました。学級のみんなで歌い方や振り付けを相談しました。歌詞に合わせて表現方法を変えて歌うことの楽しさを味わいました。





  書写絵文字:鉛筆
  書写の時間には、1月9日(水)の書き初め大会に向けて練習を始めました。どの子もよい姿勢で集中して練習しています。1年生の課題は「おぞうにを たべました」です。本番では、とめ、はね、はらいに気をつけて、いい字が書けるといいですね。




 生活科絵文字:虫眼鏡
  生活科では、チューリップ、スイセン、クロッカス、ヒヤシンスの球根を植えました。新しい1年生の入学式にきれいな花を飾ることができるように、みんな愛情をいっぱい注いで育てています。春にきれいな花が咲くのが楽しみです。
 

 

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ふれあい文化子どもスクール(5年生)

11月30日にふれあい文化子どもスクールに出かけました。
今回のふれあい文化子どもスクールでは、ハーモニーホール福井でオーケストラの演奏を鑑賞し、昼食を食べた後、福井県立美術館で絵画や屏風絵の鑑賞をしました。
最初は不安な空模様でしたが、子ども達の願いが通じたのか無事晴れてくれました。
ハーモニーホール福井での音楽鑑賞では、「オーケストラと子どもたちのふれあいコンサート」というタイトルで、プロのオーケストラの方々の生演奏を聴くことができました。
オーケストラに使われる楽器の紹介や、手拍子をして子どもたちが参加する曲などもあり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
福井県立美術館では、2班に分かれて館内の見学を行いました。学芸員の方々から絵や屏風などの説明を受けてから、自由に鑑賞をしました。絵を見て感じたことを話し合うことができる貴重な時間となりました。
今日は普段できない体験を通して様々な刺激を受けることができたように思います。子どもたちにとっても忘れられない一日になったことだと思います。







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校外学習へ行きました! (4年生)

 11月28日、待ちに待った校外学習に行きました!今回の校外学習では、社会での学習と絡めて、福井県の伝統工芸品についての学習をしに行きました。今回訪れたのは、越前漆器を作っている鯖江市河和田地区のうるしの里工芸館と、越前和紙を作っている越前市五箇地区の越前和紙の里です。天気が心配されましたが、日頃の行いの良さのおかげか、外を移動する際は雨に当たることなく道中を終えることができました。
 うるしの里工芸館では、うるしの歴史や越前漆器を作っていく課程、うるしの取り方や加工、装飾の方法などについて学びました。子どもたちは、美しい模様を織りなす漆器に「わぁー!すごいきれい!」「時計にもうるしが使われているなんて!」「高そう・・・」など、興味津々でした。また、装飾をされている伝統工芸師の方の様子を目の前で見たときには、「1つの物をつくりあげるのにどれぐらいの時間がかかるんですか?」や「季節によって模様は違うんですか?」など、質問しながら見学することができました。
 越前和紙の里では、伝統工芸師の方が紙をすく様子を見学したり、いろいろな種類の和紙を見学したり、実際に自分で和紙すきを体験したりしました。中でも、自分で和紙をすく体験は子どもたちにとって1番楽しみにしていたイベントで、1人ひとりが思い思いの色紙を作ることができました。紙すきの伝統工芸師の方からは、「紙は自分の心を映す鏡だよ」という言葉をいただきました。その言葉通り、個性あふれる和紙ができあがりました。
 今回は初めての市外への校外学習でしたが、子どもたちはマナーを守って意欲的に学習に取り組むことができ、学びの多い校外学習となりました。








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