日誌 (令和2年)

新規日誌62

好きなものは?

学校再開2日目。
感染予防対策の検温・体調確認を済ませ、授業に入ります。

3年生 国語「自己紹介をしよう」
「△の好きなAです。」
「△の好きなAさんの後ろの◇の好きなBです。」
・・・どんどんつながる自己紹介。5人連続で言え、歓声と拍手が起こります。

5年生 英語「何が好き?」
自己紹介もかねて、ひとりずつ、自分の好きなものを発表します。
「I like soccer.」しっかり言えて、ここでも拍手です。

どの教室でも、しっかり友だちや先生の話に身体と耳を傾けていました。

 各教室のドアに掲示されているポスターも
マスク着用や手洗いの大切さを伝えてくれます。
明日から給食がはじまります。楽しみです。

全校でスタート!

待ちに待った学校再開。
朝の放送集会で「新しい学校生活」や生活目などのお話を聞いて
いよいよ授業が始まります。

1年生、「ランドセルの正しいしまい方」の学習。
密にならないよう、順番に、後ろのロッカーに入れにいきます。

4年生、分度器を使って角度をはかる学習です。
まずは先生の説明を聞き、この後、自分ではかってみます。

6年生、おたよりを見ながら、「新しい学校生活」や今後の
委員会活動についてみんなで確認します。

学年掲示板には「初夏」「向暑」の俳句がそろいはじめました。

これは5年の掲示板。
窓の外の秋葉山の緑も深々として、よい背景に・・・。

ちょっとずつ(2)

分散登校4日目。
今日も、学校再開につながる学習に取り組みます。

3年生 「遊という字は・・・」
しんにょうもある難しい漢字の学習。総画は何画?

4年生 「夏に向けての俳句づくり」
梅雨も夏。かたつむりやカエルも五・七・五のリズムにのって・・・。
5年生 「どこまですすんでる?」
4年生で仕上げるはずだったコリントゲーム。
みんなで作品作りをするために、進み具合を確認しておきます。


6月1日、やっとクラスのみんなと会えますね。
先生たちも、みんなに会えるのを楽しみにしています。

ちょっとずつ

分散登校3日目。
学校再開につながる学習に取り組みます。

1年生 「よろしくね!」
自分紹介カードに、自分の顔と好きなものをていねいに書いてます。

2年生 「大きくなあれ!」
前もって担任の先生にリクエストしておいた野菜苗。
やさしくそっと植えました。

6年生 「5年生の時は・・・」
「夢カルテ」で去年の活動をふり返り、6年生になった今の自分を見つめます。

2日目も

分散登校2日目、
市野々・櫛林・野坂・萩野・校区外の子どもたちが登校しました。

2年生 「マスクはなんのためにするのかな?」という学習をしていました。

3年生 「偏見や差別について」の学習。大事な心のお勉強です。

6年生 夏に向けての俳句づくりに挑戦。

みんなの俳句が掲示板にそろうのが楽しみです。

やっと

長い長い休業あけの、分散登校1日目です。

今日は、莇生野・金山・桜ヶ丘・沢・関・ひばりヶ丘の
子どもたちの登校日です。
新班長さんは、後ろの1年生をふり返りつつ、
ゆっくりゆっくり歩いて学校に向かいます。

1年生  まずは朝の健康観察。

「はい、元気です!」 一人一人、しっかりこたえます。

4年生  休み中の過ごし方について、手を挙げてこたえます。

5年生  「新しい学校生活のしかた」についての先生の話を
真剣に聞いています。窓も全開、換気もバッチリですね。

今日は276人が登校、お休みなし。
地区集会後、「また今度ね」と手を振り笑顔で下校しました。
また明日も楽しみです。

いよいよ

来週から分散登校がはじまります。
臨時休業の間、お家でがんばっていたみんな、
学校開放でがんばっていたみんなが、
やっと顔を合わせることができます。

学校では・・・

先生たちが、トイレの入り口に足マークをつけたり、

学校開放の子どもたちが、体育館の床ぶきをしてくれたりと
準備万端です。


市内の「エル・ジャパン」さんから、
たくさんの消毒液や、消毒液をスプレーするための容器を
寄付していただきました。
学校再開のため、大切に、大切に使わせていただきます。

月曜日から、みなさんに会えるのを楽しみにしています。

つかまえた!見つけた!

学校開放の子どもたち、
よい天気に誘われて、今日も竹やぶや遊歩道へと足をのばします。

「見つけた!ダンゴムシ!」 けっこうな大物です。


先日も見つけた「白いボボボボ」(木の枝や草の茎の一部が泡だらけになっているもの)があちらにも、こちらにも。
ちょっと泡の中をのぞいてみると・・・。

出てきました、出てきました、泡の中から小さな虫たちが。
調べてみると、その虫はセミの仲間の「アフワフキムシ」の幼虫だと分かりました。
白い泡のかたまりは「アフワフキムシ」の巣。
泡の正体は「アフワフキムシ」の排泄物(オシッコ)。
泡の中の空気が断熱材の働きをするので、外気の変化から身を守ることができるそうです。また、アリなどがこの泡の巣に入ってしまうと、泡でおぼれて呼吸できずに死んでしまうんだそうです。

「え~、オシッコの中にすんでいるの-?」と大さわぎになりましたが、 自分の出すオシッコに少し手を加え、再利用して巣にしてしまうなんて、アワフキムシの幼虫はすごいですね。