日誌

令和7年度 粟野小の日誌

幼保小連携事業

1年1組の教室に校区の保育園の年長さんが来てくれました。1年生は、自分たちで準備してきたおもちゃを使って、さまざまなお店を開き、お兄さん・お姉さんらしく優しく丁寧に遊び方を教えてあげる姿があちこちで見られました。もうすぐ2年生になるという自覚が芽生えるとともに、年長さんにとっても小学校の雰囲気を知るよい機会となり、楽しいひとときを過ごすことができました。

授業の様子から

1年生は年長さんに向けて、2年生は1年生に向けて、それぞれが楽しく遊べるよう工夫をこらしておもちゃづくりに取り組んでいます。3年生は、自分で目標を設定し、跳び箱に挑戦しています。4年生と5年生は、学習のまとめを行ったあと、自分たちで意欲的に問題に取り組んだり、活発に学び合ったりする姿が見られます。6年生は、ふるさと学習のまとめに励んでいます。どの学年でも、自ら考えたり工夫したり協力したりしながら活動する場面が多く見られます。秋の深まりとともに子どもたちの学びも深まっています。

 

授業の様子から

1年生は、繰り上がり・繰り下がりのある計算に意欲的に取り組んでいます。2年生は、身近な材料を使って制作する、動きのあるおもちゃの設計を考えていました。3年生は、説明文の学習を生かして、「食べ物の工夫」をテーマに自分の説明文づくりに挑戦しています。4年生は、金属を使った実験で熱の伝わり方の違いを確かめました。5年生は、昆布・煮干し・かつおでだしをとり、「うま味」の違いを比べる学習をしていました。6年生は、「将来のわたし」をテーマに、針金を使った立体造形に取り組み始めました。

【6年生マラソン大会】

延期が続いていたマラソン大会6年生の部を、本日無事に開催しました。青空が広がる澄んだ秋の空気の中、小学校生活を締めくくる力強い走りを披露した6年生。地域の保育園からも応援にかけつけ、かわいらしい声援で大会を盛り上げてくれました。準備や片付けにも積極的に取り組み、最高学年としての頼もしさが光るマラソン大会となりました。