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令和7年度
地域の高校生との交流(6年生)
敦賀工業高校の情報ケミカル科の生徒さんが、6年生とプログラミングをいっしょに学習するために、ゲストティチャーとして訪れてくれました。
タブレットを使って野球ゲームをプログラミングしました。バッターがボールを打つ動き、ピッチャーがボールを投げる動きを、操作するための命令や設定を考えました。
6年生の児童は、分からないところを高校生に相談したり、友だちと対戦したりしながら、自分のプログラムした動きを確かめたり、修正したりすることに楽しく取り組んでいました。
見守り隊感謝の集い
日頃から、登下校の見守りをしていただいている地域の見守り隊の方々への感謝の集いを本校の児童会が開きました。
各学年の児童からは、自分たちが登下校時に気をつけることについて、見守り隊の方に約束を伝えました。また、児童会代表児童からは、これまでのそして日頃の感謝の気持ちを見守り隊の方々に伝えました。
見守り隊の方々からもお一人ずつ子ども達へのメッセージ、登下校時、また放課後に交通安全に気をつけることについてお話しいただきました。
交通安全に気をつけること、事故に遭わない、事故を起こさないこと(自転車に乗るとき)を、見守り隊の方々とともに、自分たちが守るべきルールやマナーについてより一層の気持ちを高めた子ども達でした。
薬物乱用防止のための学習(6年生)
6年生は、学校薬剤師の先生とともに、薬物乱用教室で薬の正しい使い方について学びました。
市販薬の正しい使い方、薬の飲み合わせ等生活の中で意識を高める内容からはじまりました。
また、後半は、違法薬物について、また市販薬でも間違った処方により命にかかわる危険をおよぼすこと、20歳までは、酒やたばこは禁止されていること、それらの薬物が脳に及ぼす影響について、事例や研究ももとに話をお聞きしました。
薬に依存する恐ろしさについても考えました。薬に頼ること無く、まずは身近にいる信用できる大人に相談をすること、薬剤師や専門医に相談することなど、教えていただきました。
自分の大切な命を守るために、今日の学習が子ども達の判断を支えるひとつのしるべになってくれればと思います。
授業の様子から
1年生は、生活科の学習として、タブレットを使って年賀状を作成しました。クラスの友だちにお正月に配信するデジタル年賀状です。干支のうまのイラストやあいさつの文字、また、自分オリジナルのメッセージを書き込んでいました。
6年生は、原子力機構の方々をゲストティチャーに迎え、電気と自分たちのくらしのつながりを考える実験や学習を進めました。
4年生は、学年合同算数をしていました。少数の割り算(筆算)の単元です。じっくりと計算の手順を友だちと確認しながら力をつけるコース、どんどん問題を解決して計算力をつけるコース、のどちらかを選んで学習に臨みました。一生懸命集中して計算に取り組んでいました。
5年生外国語では、ALTがアメリカのクリスマス文化について話をしました。「へえ、そうなんだ、知らんかった・・・」子ども達は、外国の文化について知り、日本での行事や風習との違いについて気づくことができました。
3年生では、道徳の時間に、国際理解について話し合いました。「外国から来た人と仲良くなるにはどうしたらよいか」をテーマにお互いの文化や生活の違いをわかり合うことや、相手がどうしたら喜んでくれるか、嬉しい気持ちになってくれるかを考えること、そして行動することが大切だと、子ども達は意見を述べ合っていました。他の友だちの意見を知って、「いい意見だな」「なるほどと思ったよ」などとお互いに認め合う姿もたくさん見られ、温かな学習の雰囲気でした。
また、3年生の図工では、木版画に挑戦していました。彫刻刀を使って木版を彫る版画制作の初挑戦です。自分の好きな動物をモチーフにした絵柄彫りにひとりひとりが集中して取り組んでいました。
1年生体育では、マット運動でからだをくるくる回転させたり、両腕を支えにして這ったり跳んだりする運動に挑戦しみんなで楽しんでいました。
なかよくするために (1年生 道徳)
1年生の道徳の時間に、だれとでもなかよくすることについて考え話し合いました。「ジャングルジム」という教科書の話で、ねこ、くま、さるのそれぞれの気持ちのうつりかわりについて、吹き出しに書き込みながら考えました。
ロールプレイをしながら、かけてもらったどんな言葉で、どんな気持ちになったか、話し合いました。
だれとでもなかよく遊ぶために、悪いことを言ったらあやまる、ふわふわことばをつかう、やさしいことばでつたえる、といった意見が出てきました。
ともだちの意見を聞きながら、「そうかそうか。」「おなじだ。」「わかるわかる」というつぶやきが子ども達から聞こえてきました。
教室が温かな空気で包まれていました。
「いじめのない学校に」 放送委員会からの呼びかけ
昼の校内放送では、放送委員が毎日、「やさしい言葉で、思いやりある行動で、みんなが楽しく安心して過ごせる学校をつくりましょう」と呼びかけています。
4日の校内放送では、人権週間がはじまることについて、世界人権デーのことについても触れ、言葉や環境など、人を大切に、ものを大切にする行動について、放送委員長が優しい声で温かなメッセージを届けてくれました。
今朝から雪が舞い、外は寒い北風が吹いていましたが、給食とともに味わいある温かな放送メッセージが子ども達のこころもあたためてくれました。
中学校授業をひとあし先に(6年生)
第3回小中連携事業として、6年生のクラスに、美術科の教員が出前授業に来校しました。
色のイメージ、色の組み合わせ、色がアピールする感情などについて、グループでのワークショップ形式で、楽しく学びました。
色相環、補色 、色の3原色について、知らないことや、生活の中で活かされている色が人の心理に与える影響や力について、気づくことができました。
「絶対ふれてはいけない」ところにはるポスターの色の組み合わせでは、「なるほど」と他のグループの発想に気づかされたり、選ぶ色の組み合わせに潜む規則性を見つけたり、知的好奇心をくすぐられる活動もありました。中学校での学習が身近に感じられた時間でした。
人権について考える授業から(6年生)
定期的に「いいところ見つけ」をしてお互いの良さに気づき認めあう取組をしている6年生の学級で、人権を考える授業として、いじめにつながる「いじり」について考える授業をしました。
動画を見ながら、「なぜいじりがエスカレートしてしまうのか」について、クラスの仲間でいっしょに考えました。「相手が笑っているから、平気にしているから、いいか、と思ってしまう」「いじる人もはじめはあれ?いいのかなって思っていても、慣れてしまって気づけなくなってしまうのかな。」「(いじられている人も)言い出せないんだろうな」「いやだ、と言葉で伝えることは大切だ」「見ている人も本当は嫌でしようがないのに、やめろと言い出せない雰囲気がその場にあるのかもしれない」「同調圧力で、自分もその中にいなくては不安になってしまうのではないか」「いじりはこども同士とは限らない」・・・子ども達は、自分の体験を思い起こしたり、動画の中の人の気持ちを想像したりしながら、自分たちの学校での生活を振り返りひとことひとこと、自分の言葉で伝え合っていました。
話し合いの後には、人をいじったりいじられたりしているなかまを目の前にしたとき、これから自分はどうしたいかについて、振り返りを書き留めていました。
中学校の出前授業から
今日は、6年生教室に、中学校から技術科の教員が出前授業に来ました。
中学校で技術科で学習する内容について説明を受けました。技術科は生活を豊かにする学習であり、思考力や工夫する力を育てる教科だという話を聞きました。柔軟に発想する力を使ってパズルを解くことに挑戦もしました。難解なパズルにもあきらめず一生懸命取り組む6年生でした。
いじめについて考える授業から(6年生)
そのいじり大丈夫?というテーマで、道徳の時間に6年生が考え話し合いをしました。
動画をみながら、いじりについて考え、「友達が嫌な思いをしないために気をつけることは何だろう」と考えを深めました。いじりは、ちょっとしたからかいのつもりでも言われた人は嫌な気持ちになっていること、そしてそれを言えずにいること、その場の雰囲気を壊してはいけないと思い、その人は笑ってごまかしながら過ごしてしまうこと、など言われた人の気持ちを中心に考えました。また、いじりをしてしまう人の気持ちや置かれた状況にふれるような考えも出てきました。
自分の言葉で、いじめにつながるいじりについて考えを交流する子ども達でした。
いじめ問題等でお悩みの方は
お気軽に下記の相談をご利用ください。
はーと・ほっとダイヤル
敦賀市ハートフル・スクール相談電話
0120-96-8104(フリーダイヤル)

その他、ともだちのこと、勉強のことなど、気軽に相談してください。
「はーと・ほっとダイヤル」電話相談延長のお知らせ
~児童生徒および保護者等のみなさまへ~
敦賀市ハートフル・スクールでは、夏季休業明けの5日間、電話相談の時間を延長します。いじめに関すること、友だちのこと、勉強のことなど、お気軽にご相談ください。(現在は、通常相談時間に戻っています。)
○延長時間
令和7年8月27日(水)~9月2日(火)
午前9時から午後9時まで
○電話相談
フリーダイヤル(無料)0120-96-8104
文部科学省より、保護者のみなさまへ
夏休み明けの子どものこころのサポートについて
文部科学大臣からのメッセージをお読みください。
内閣府・警察庁・文部科学省より
ネット・スマホのある時代の子育て
保護者が知っておきたい4つの大切なポイント.pdf
警察庁・文部科学省より
ネット犯罪から子どもたちを守りましょう
◇守りたい 大切な自分 大切な誰か
~ネットの落とし穴に踏み込まないで~
守りたい大切な自分大切な誰か.pdf
敦賀市教育委員会作成
「家庭教育ハンドブック
7つのすすめ」
家庭教育ハンドブック「7つのすすめ」.pdf
福井県24時間電話相談
0776-51-0511
全国「24時間こどもSOS
ダイヤル」 0120-0-78310
福井少年サポートセンター敦賀分室
相談専用電話 「ヤングテレホン」
0120-783-214
月曜日~金曜日 8:30~17:15
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家庭教育相談、青少年悩み相談
0120-090-523
(敦賀市少年愛護センター)
◆相談日時:火~土 9時から16時
◆メールアドレス: aigo@ton21.ne.jp
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家庭教育リーフレット
「STOP!いじめ」
↓コチラからご覧ください↓
stop_ijime.pdf
福井県警察本部より
~児童が安全に生活を送るために~
◇福井県警Twitter
https://mobile.twitter.com/fukui_police
◇福井県警察少年女性安全課Twitter
https://mobile.twitter.com/fukui_syounen
・自宅で防犯・交通安全教室、
STOP!児童虐待 など
◇福井県警ホームページ
https://www.pref.fukui.lg.jp/kenkei
・小学校低学年向けのインターネット絵本
「よいこのおやくそく」
動画で交通安全! など
R7 令和の敦賀市学校教育ビジョン
R7全国学力・学習状況調査(4月に6年生児童が実施)の結果分析と今後の指導・支援について
令和7年度全国学力・学習状況調査の結果分析と今後の指導支援について.pdf
R7 中郷小学校いじめ防止基本方針
熱中症予防・対策マニュアル
学校における働き方改革の推進について
この度、福井県教育委員会および福井県PTA連合会、福井県高等学校PTA連合会より、学校の働き方改革に関する文書が改訂されました。県教育振興基本計画に掲げられている「子どもが主役の教育」の推進を図る視点からの改訂です。敦賀市教育委員会からも各保護者ご家庭に Home&Schoolにて配信されます。(2025年5月27日)
教職員が子どもと向き合う時間を確保し、「子どもが主役の教育」、子どもたちの「夢と希望」「ふくい愛」を育む教育を推進するために、県内の公立学校において「学校の働き方改革」を進めています。
【改訂】R7_「子どもが主役の教育」を推進するために(PTAとの連名文書).pdf
生徒指導上の諸問題における関係機関との連携方針について(福井県教育委員会)
【リーフレット】生徒指導上の諸問題における関係機関との連携方針について.pdf
青少年のインターネット利用に係る保護者向け普及啓発リーフレット
青少年のインターネット利用に係る保護者向け普及啓発リーフレット.pdf
こども・若者を性暴力から守るために
こどもたちのためにできること(性暴力に関するパンフレット).pdf
青少年のネット非行・被害対策情報
インターネット安心・安全利用通信
(県民安全課)
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenan/seisyounenikusei/netannsinn.html
インターネット非行被害対策情報
(県民安全課)
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenan/seisyounenikusei/seisyounenikusei2023.html
青少年の被害対策情報
(福井県警)
https://www.pref.fukui.lg.jp/kenkei/doc/kenkei/bouhanntirashi.html
子どもが自分らしさを輝かせるために
子どものかけがえのない個性を尊重した家庭教育の実現を目指して令和2年10月に福井県家庭教育支援条例が制定されたことを受け、家庭教育に関する調査結果をもとに、この家庭教育リーフレットが作成されました。
すべての子どもたちの個性が輝くことを願って家庭教育の現状や子どもが望むこと、家庭教育で育みたい子どもの姿、親の関わり方のポイントなどがまとめられています。
ぜひ、このリーフレットを紐解いていただき、ご家庭での実践に役立てていただければ幸いです。