中郷News 2025

令和7年度

4年生、6年生、ドラムサークル体験会 

 4年生、6年生がそれぞれ、県文化振興事業団、ヤマハミュージックジャパンの事業に参加し、ドラムサークル体験をしました。

 打楽器のリズムに乗り、みんなと呼吸をあわせて2種類の打楽器を演奏することのできた楽しい時間でした。

 子ども達の中から、指揮者(演奏をリードする人)がどんどん出てきて、太鼓のリズムを身体に響かせ、子ども達がひとつになり、笑顔いっぱいで気持ちよく演奏することができました。

児童集会 スポーツフェスティバルにむけて

 スポーツフェスティバルにむけて児童集会を開きました。学校の全学級の話し合いのもと、児童会代表委員会を経て全校児童の投票できまった大会のテーマの発表がありました。また、赤組、黄組、青組の応援リーダーから、意気込みや全校みんなに向けての思いを伝える場がありました。

 「勝っても負けても、最後まで、笑顔で、あきらめず、力をあわせて頑張り抜きたいです。」そんな強い思いが伝わってきました。

 スポーツフェスティバルを運営する児童会の委員会活動もはじまります。子ども達の活躍が楽しみです。

 

 

2年生 保健学習

 2年生は「子ども救急隊になろう」という課題をたて、けがの手当てについて学習しました。

 擦り傷、捻挫、鼻血などのけがをしたときの正しい応急処置の方法について学びました。また、大きなけがが起こった時には、必ず大人に知らせることも学びました。ワークショップでは、友達がけがをしたときに役割を分担してけがをした人を助ける場面をロールプレイしました。

 けがをした人、けがの応急処置をする人、大人に知らせに行く人、けがをした人に安心する声かけをする人、に分かれて、模擬体験をしました。

 正しい手当てとやさしい言葉で体とこころの手当てができることに気づいた2年生です。

 

 

4年生 防災教室

 市の危機管理課の職員の方々を講師に迎えて、「防災のまち」づくりについてお話をお聞きしました。

 災害について、特に地震による津波発生時の避難のこと、大雨による土砂災害や浸水について、ハザードマップで確認しながら、その危険性について学びました。まずは、自分の住んでいる地域が、どのような危険があるのかを知っていることが大切と学びました。

 エネルギー電力を生み出すためのさまざまな発電方法についても学びました。その中で、万一の原子力発電事故災害の際にはどのような避難行動をするべきかについても学びました。

 

 避難時に備え、日頃からの備蓄や防災リュックの準備の大切さについても気づき考える子どもたちでした。

4年生「リサイクル教室」

 サントリーの企業の方を講師に向かえ、4年生は「リサイクル」について考える学習をしました。

 ボトルtoボトル の運動をすすめていくために、私たちができることについて子ども達は学ぶことができました。10本のペットボトルからリサイクルできるボトルは3本分のみということ、サスティナブルボトルの開発(10本から10本分リサイクルできるボトルの開発)に企業の方々が取り組んでいることも知りました。

 ペットボトルのキャップをはずす、ラベルをはがす、そして潰して小さくして、リサイクルBOXにいれる、この一連の行動をすることで、地球の自然をまもる活動に貢献できるということを知りました。これから、実践できること、実践していきたいこととして、私たちがすすめていける運動ですね。

 

いじめについてかんがえる(ひまわり教室)

 5年生は、ひまわり教室で「いじめ」について、また、自分の生き方について考える学習をしました。市の人権擁護委員の方、敦賀警察署生活安全課のスクールサポーターを講師にむかえ、いっしょに考える時間を持ちました。

 なぜ、いじめにつながるような行動をしたり、人の悪口を言いたくなるのか、人間は自分の性格を変えることができるのか、脳科学をはじめとする科学的な根拠ももとに、話が進みました。

 いじめの場面に出くわしたとき、自分はどちらにするかを考えることで自分の性格や行動が変わるということ、また、人が変わるチャンスはたくさんあり、周囲の人がその人にやさしくかかわることで、一緒に成長していけるということも気づきました。悪いことを悪いことと思わず平気で生きていることは、そのこと自体が自分のこころや身体を傷つけているということ、ノンフィクション動画を見ながら考える時間もありました。

 強い人はやさしい人、そんなすてきな言葉にもふれることができました。

 

 

 

 

 

 

4年生 キャリア教育

 4年生は、県のキャリア教育事業に参加し、鯖江市光道園の職員の方々を講師にむかえ、福祉について、また福祉に関わる仕事についてお話をお聞きしました。

 「障がい」とは相手を知ろうとすること、相手に寄り添い思いやることでその壁がなくなるということを知りました。自分が何ができるか、自分の得意なことをその人のためにどう使えるかを考えることで、「障がい」という壁が乗り越えられるということに気づきました。

 また、「福祉」とは「みんなが幸せいっぱいになること」であり、そのために「自分の持つよいところを発揮していこう」というお話もありました。目隠しじゃんけんゲームや手話クイズにも挑戦しながら、楽しく学んだ4年生でした。

3・6年生 キャリア学習

 3年生、6年生は、地元で働く企業の方々を招いて、「働く」ということについて学ぶ県の事業に参加しました。今回は地元の日本ピーエス株式会社の方が学校に講師として来てくださいました。

 土木事業について、橋をつくるということについて、働くということについて、そして、敦賀の良いところについて、たくさんのお話を聞くことができました。

 「ダビンチの橋」体験では、木々のパーツを組み合わせることで、釘も接着剤も使わずに頑丈な橋が組み立てられることを知りました。理科的、数学的な学びが応用されていること、興味深く体験できました。

 3年生も、6年生も、地域で働く専門家と交流して直接に学ぶことのできる楽しい時間になりました。

1・2年生 ひまわり教室 

 敦賀警察署生活安全課の方々を招いて、「万引きや、SNSでのトラブルや事件に巻き込まれないように」考える時間を持ちました。

 SNS、インターネットを利用する時の注意として、「ゲーム脳」依存症にならないようにするためにはどうしたらよいか、人の悪口を書くことがいじめにつながり、犯罪になることも知りました。SNSで知り合った人に会いにいったり、自分の個人情報を教えたりしないこと、自分の身体を大切にすること、プライベートゾーンは人に見せないこと、人のプライベートゾーンにもさわったりふれたりしてはいけないこと、等々子ども達の生活の中に潜む危険についてもいっしょに考えました。

 ルールやきまりを守る、ということは、自分と相手を守ることにつながります。自分と相手を大切にして良い友達でいるためににはどうしたらよいか、子ども達は、今日の学びからの考えを伝え合っていました。

歯磨き上手になろう

 4年生は、歯科衛生士の方々といっしょに、「むし歯を予防する歯磨き」の仕方を学びました。永久歯が生え始め、歯の表、裏はもちろん、歯の間や隙間など、場所によって磨き方を工夫する必要があることを学びました。先日の秋の歯科検診でも、「4年生あたりから、むし歯になりやすい人、そうでな人が分かれてくる。永久歯をはじめ、しっかり磨けてるかが分かれてくる。」と歯科医の先生からもご指摘がありました。

 たてみがき、前歯の裏の磨き方、奥歯の磨き方、抜けた歯の横の磨き方等、歯ブラシのつまさきやかかとの部分を上手に使い、手鏡で確認しながら、磨き方のこつをつかんでいました。

 毎日の歯磨きに、今回まなんだことを早速いかしながら実践していきましょう。