中郷News 2025

令和7年度

就学時健診 子育て講座

 来年度に新1年生として入学されるお子さんの就学時健診と保護者対象の子育て講座が開催されました。

 子育て教室では、講師の話題提供に沿って、保護者の方々がグループになって日頃のお子さんの様子について話し合いました。家庭でお子さんがお家の方といっしょに体験していることやお手伝いなどについて和気あいあいの雰囲気の中で情報交換がされました。

 また、敦賀警察署生活安全課の方を講師に迎え、SNSをはじめとするさまざまなトラブルに巻き込まれないようにご家庭で心にとめていただきたいことについてお話を聞きました。

 

1年生 園との交流

 1年生は、校区の保育園の年長児さんたちを学校に招いて、「「おもちゃランド」で一緒に遊びました。

 「いらっしゃいませ。」「おもしろいよ。来てください。」1年生の元気な呼び込みの声でスタートしたおもちゃランド、秋の葉や実を使って作った遊びのコーナーは、園児のみなさんと1年生との笑顔でいっぱいでした。

敦賀市音楽発表会

 6年生児童が、市音楽発表会に出演しました。

二部合唱曲「絆」を演奏しました。

 伸びやかな声が会場に響き、明るい笑顔がステージ上に輝いていました。指揮をする児童、伴奏をする児童、そして歌唱する児童をつなぐ子ども達のこころ「絆」の大きなハートが見えてくるような温かい合唱でした。

 いつまでもずっと聴いていたい、ずっと見ていたい、ずっといっしょにここにいたい、と思ってしまうような幸せな気持ちがあふれ出る合唱でした。

 6年生のみなさん、すばらしい合唱をありがとう。

 

引き渡し訓練

 PTAとの連携で、引き渡しのための訓練を実施しました。

 災害や安全対応のために、保護者の方々に子ども達を安全に引き渡す訓練です。

 子ども達は、真剣に訓練に臨みました。

 保護者のみなさま、PTAの役員のみなさま、ご協力ありがとうござました。

NaKaGo!  タイム・トライアル

 敦賀市運動公園陸上競技場にて、NaKaGo!  タイム・トライアル を開催しました。

 この日をひとつの目標に、子こどもたちはこの半年間、長い距離を走り抜く練習をしてきました。呼吸のしかた、腕の振り方、ペースの整え方、自分の身体と対話しながら、自分のコンディションを考え整えて臨みました。

 自分の目標のタイムに近づけたでしょうか。

 結果は後についてくるもの、何よりもこどもたちの一生懸命な走りや、自信を持ってゴールする姿が輝いていました。

 子ども達の走りをサポートしてくださったPTAの委員のみなさま、応援に駆けつけてくださったご家族のみなさま、ありがとうございました。

6年生 合唱披露

 昼休みに、6年生が合唱を披露しました。

敦賀市音楽発表会で発表する「絆」を披露しました。

美しく伸びやかな声が体育館に響き、下級生はうっとりと聞き惚れていました。指揮をつとめる児童、伴奏をつとめる児童ともに、落ち着いて合奏をリードし豊かにサポートしてくれました。

 敦賀文化センターのステージでも、自信を持って堂々と、美しいハーモニーを奏でてくれることでしょう。

6年生 道徳から

 道徳の時間には、子ども達がそれぞれの思いや考えたこと、疑問におもったことをクラス仲間で対話することを大切にしています。

 この日、6年生は、「きまりを守ることの意味」について対話をしていました。福井大学教職大学院からも講師の方々が授業を参観に来てくださいました。

 子ども達がのびのびと、そして何でも話せる空気が教室にあり、前向きな話し合いの姿が見られたと講師の先生方から感想をいただきました。

 道徳の時間は、子ども達がいろいろな道徳的な価値に触れ、考えるための種まきの時間であり、話し合ったり対話したことが、何日か後、何ヶ月後かに「あっ、あのときみんなで考えたことって、このことに繋がっているんだ」と気づくことが大切だと、講師の方からコメントをいただきました。

 子ども達のこころに種を蒔く、そんな学習環境を整えていきたいと思います。

 

中郷タイム・トライアルに向けて

 中郷タイム・トライアルに向けて、各学年の子ども達が、練習に励んでいます。

 仲間の温かい声援のもと、最後まで走り抜く子ども達です。

 自分の目標タイムに近づくよう、自分の走りを試し、ペースアップを図っている子ども達です。

ネット・モラルの学習

4年生は、ネット・モラルについて考える学習をしました。

SNSでのやりとりの中、書き言葉上の誤解が起こり、けんかや仲間はずれ、いじめに繋がってしまったトラブルの例をもとに、どのようにすればよかったのか、考えました。

 メッセージを送る人は、相手に誤解されることがないかを確認してから送る、言葉の使い方は十分に気をつける、また、メッセージを受けた人も、「あれ?」と違和感を感じたら、確認するメッセージを送る、違う表現でたずねてみる、などの考えが出ました。

 その人の本意を確かめもせずに、ひとりの人を追い詰めるようなことをしたり、悲しい気持ちにさせるような場にしてしまうことのないように気をつけたいという考えも出ました。

 自分のことと捉え、自分ならどうするかを想像しながら、いろいろな考えを巡らしていました。

 

 

スポーツフェスティバルにむけて・児童会

 児童会がスポーツフエステイバルに向けて、運営のための動きの確認や練習をしました。

 放送、決勝審判、会場器具、出発、得点集計、応援リーダー、それぞれの仕事の内容や動きを見通し、効率の良い運営のために工夫し、活動を進めている5、6年生児童です。