南の子NEWS【令和6年度】

南の子NEWS【令和6年度】

【全校集会】その昔、敦賀も空襲でたくさんの人が犠牲になりました

給食後の全校集会<遠隔>で、78年前にあった「敦賀空襲」について子どもたちにお話ししました。

緊迫した世界情勢の中だからでしょうか、子どもたちは真剣に被害の様子を映したスライドを見ていました。特に、6年生は修学旅行で「ピースおおさか」に行き、大阪空襲についても学習したところだったので、深く受け止めていたようです。

1回目7月12日、2回目30日、3回目8月8日の空襲。3回目には勤労学生も犠牲になったことや、模擬原爆が落とされたこと。敦賀湾に機雷がたくさん落とされたこと。そして、その後日本で起きた8.6、8.9の広島・長崎の原爆投下、終戦の8.15にも触れました。

夏が来る度に、戦争の悲惨さを思い出す人たちがいることに気付き、戦争のない世界を子どもたちと一緒に実現するために頑張っていきたいと思います。

【6年修学旅行】充実した体験ができました

4年ぶりとなった県外への修学旅行。

1日目は「学ぶ」。2日目は「楽しむ」。

子どもたちはそれぞれの活動に精一杯取り組みました。

出発式では、実際に「体験」することが目的であると団長から話がありました。そして、子どもたちはこの2日間、ネットでも、バーチャルでもなく、自分の目で耳、全身で「体験」することができました。この「体験」は、かけがえのない「経験」になり、これからの学校生活にも活かしていくことでしょう。

関係者のみなさん。保護者の皆さん。お世話になりました。

そして子どもたち。

お疲れ様でした。楽しかったね!!