東浦NEWS

５月２４日に、「東浦オリンピック」（旧体育大会）を開催します。今年度は、今まで以上に子どもたちが主体となって、競技や運営をしていくことを目指しています。「東浦オリンピック」の名称も、小学生が考えました。それを受けて、今日は生徒会が「テーマ」や「競技」を相談していました。小学校1年生から中学校3年生までみんなが楽しめる競技を考え、中学生だけで競う種目は、いくつかの候補から選んでもらおうと、GoogleFormでアンケートを作成していました。また、各委員会では、４月の活動を振り返り、反省点を出し合ったり、5月の活動計画を立てたりしていました。いずれも大変活発な活動ぶりです。学校生活のいろいろな場面で、生徒が主体的に動く場面が増えてきています。

今年度初めてのクラブ活動（スポーツクラブ・カルチャークラブ）は、子どもたちが主体となって、１学期の活動計画を立てていました。話し合いがまとまった後、スポーツクラブはバドミントン、カルチャークラブは缶バッチづくりをして楽しんでいました。自分たちの趣味や特技を生かすことができるクラブ活動は、毎回楽しみな時間となっています。

今日は授業参観、PTA総会、学級懇談会ということで、たくさんの保護者の方が来校されました。授業参観の前の本校の読書ボランティアさんによる読み聞かせの時間、子どもたちは久しぶりの読み聞かせを楽しんでいました。特に、低学年の子どもたちは、体を前のめりにして、話を聞き入る様子が印象的でした。読書ボランティアのみなさま、本日はありがとうございました。

５分間に、１周２００メートルのトラックを走ります。積み重ねでどれだけ走ったか分かるように、「マラソンがんばりカード」に、１周走ったら１マス色を塗っていきます。合計１６㎞走ったら、元比田のバス停から敦賀駅までの道のりを走りきったことになります。自分の目標を持って、一人一人がよくがんばっています。

敦賀警察署や生活安全課から、交通指導員など6名の講師の先生方にお越しいただいて、交通安全教室を開催しました。小学校低学年は、実際に通学路を歩いてみました。道路を横切るときに気をつけることを確認した後、一人ずつ横断歩道を渡る様子を見ていただき、全員合格をもらいました。小学校高学年は、ビンゴゲームで交通標識の勉強をしました。「少人数ならではですね」と、賞品として交通安全のキーホルダーを全員もらい、みんな大喜びしていました。中学生は、飲酒運転を体感できるゴーグルをつけ、廊下を歩いてみました。視界がゆがんで思うように歩けなかったり、物にぶつかったりしてしまうことが分かり、飲酒運転の恐ろしさを実感していました。それぞれの発達段階に合わせて、交通安全について楽しく有意義に学ぶことができました。講師の先生方、どうもありがとうございました。これからも、交通事故に遭わないよう、安全に気を付けて生活していきます。