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東浦NEWS
【小】総合的な学習の時間
6月1日に植えたさつまいもの苗が、順調に生長しています。植えた直後は、苗の元気がなく、根がつくか心配しましたが、しっかりと育っている様子を見て安心しました。小学校5・6年生が、「雑草がもっと増えてきたら、みんなで雑草取りをしよう。」などと、畑の様子を見ながら話し合っていました。収穫はまだまだ先ですが、しっかりと見守って、育てていきましょう。
小学校3・4年生は、夏休みに行われる「へき複交歓会」で使う名刺を作りました。梅の里小学校、熊川小学校の3・4年生と、自己紹介をしたり学校紹介をしたり集団遊びをしたりして、親睦を深めます。名刺は自己紹介で他の2校の子どもたちと交換するもので、名前や好きな食べ物、得意なことなど、自分のことを伝える工夫を考えながら、個性溢れる名刺ができあがっていました。
【中】地域清掃活動に向けて
地域の環境美化に貢献できるよう、明日は校区の横浜海岸に、清掃活動に出かけます。清掃活動をがんばった後にみんなでお疲れさま会ができるよう、フルーツゼリーを作る調理実習をしました。企画は生徒会です。ゼリーの作り方を調べてタブレットに表示し、みんなで手順を確認しながら、班ごとに分かれて、フルーツをカットしたり、ゼラチンを作ったりして、カップに詰め、できあがった色とりどりのゼリーを冷蔵庫で冷やしました。明日の清掃活動は、例年どおり蒸し暑い中での作業になりそうですが、ゼリーというお楽しみもあって、いつも以上にがんばれそうです。
【全校】からくり儀右衛門
10月20日(金)文化庁のユニバーサル公演事業で、「からくり儀右衛門 ~日本のエジソン・技術で明治維新を創った男~」の参加型演劇公演が、本校の体育館で上演されます。事前のワークショップとして、7月3日(月)、演劇スタッフの方3人が本校に来る予定です。本番では、児童生徒が歌や芝居に登場する場面もあるということで、今日は、小学校5・6年生が音楽の時間に歌の練習を始めました。曲はとてもテンポがよく、リズムに乗って楽しそうに歌っていました。
【中】二州地区夏季総合競技大会 壮行会
23日(金)・24日(土)に実施される、二州地区夏季大会の壮行会を行いました。バドミントン部の選手団がユニフォーム姿で入場すると、児童生徒と教職員があたたかな拍手で迎えました。生徒代表からのはげましの言葉を受けて、「1点でも多く取ってきたい」「地区で1位、県で入賞したい」など、一人一人が決意の言葉を述べました。校長先生から、「3年生にとっては最後の大会。今まで努力を重ねてきた自分に、自信と誇りを持って、1秒でも長く闘えるよう、持てる力を尽くしてほしい。そして、お世話になった方々への感謝の思いも大切にして、試合に臨んできてほしい」と激励の言葉があり、選手団は大会に向けての思いを高めていました。悔いを残すな! がんばれ東浦バドミントン部!
【中2】ふるさと学習
中学2年生が、校区の阿曽地区の学校評議員さんのお宅にお邪魔しました。地区でボランティア活動に精力的に取り組んでおられる皆さんが集まってくださり、自分たちの活動を紹介したり、地域の方が行っている活動についてお聞きしたりしました。東浦みかんを地域に広げた偉人の子孫の方や、阿曽の海の美しさに魅せられて移住したきた方にもお会いしました。自分たちの校区でありながら、知らなかったことも多く、子どもたちは大変刺激を受けた様子でした。意見交流の後には、阿曽の海岸に出て、ゴミ拾いのお手伝いもしました。地域の方も、地元の中学生と交流する機会はとてもうれしいと、大変喜んでくださいました。
中学2年生は今年度、1年時の学びを土台にして、地域のことをより詳しく調べ、東浦地域活性化のために、自分たちにできることを探っていきます。子どもたちを温かく迎え、貴重なお話をお聞かせくださった阿曽地区の皆様、どうもありがとうございました。