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東浦NEWS
【全校】トップアスリート派遣授業
日本なわとびアカデミーの森口明利さんをお招きし、なわとびが上手に跳べるコツを学びました。
森口明利さんは福井県出身で、5重跳び連続26回、6重跳び連続4回、7重跳び成功の3つのギネス記録を保持しているというすごい人です。最初に、とても長い縄で跳んだり、腕立て伏せをしながら跳んだり、おしりで跳んだりと、すご技を見せていただきました。
小学生は、なわとびの持ち方やとびやすい長さなど基本的なことから、二重跳びは①わきを軽く開き、②両手は少し手前に、③手首を曲げて、と3つのコツや、二重跳び上達の練習方法を教わりました。
中学生は、互いのなわとびを交差させて跳ぶ難しい技にも挑戦しました。
やさしく、丁寧に教えていただき、なわとびのおもしろさと奥深さを実感していました。
【中1】性教育
中学1年生が、「距離感」についての学習を通して「パーソナルスペース」と「ネット被害」について考えました。自分が嫌だと感じたときはその気持ちを伝えること、同時に、相手の気持ちを考えることの重要性を学びました。また、ネット被害にあわないためにどう行動すべきかについても考えました。授業後には、「こころの距離やからだの距離を意識していこうと思う。」「情報に惑わされず、正しい情報を見分けられるようにする。」「嫌だという気持ちをはっきり伝えることが大切だとわかった。」等の感想が出ていました。
【小学校】冬花壇づくり
堆肥を混ぜて、土づくりができた学校花壇にパンジーを植えました。企画・運営したのは、春に引き続き6年生です。ポットに入れたままの苗を置いて配置を決め、苗植えを全校に呼びかけたところ、小学生も中学生も先生も、たくさんの人が手伝いに来てくれました。
パンジーは、冷たい雪や寒い冬にも負けずに咲く強い花です。黄・赤・紫のパンジーが、花壇のデザイン「りぼんとハート」のテーマどおり、美しく咲き誇る春が待ち遠しいです。
【中学1・2】キャリア教育講演会
中学1・2年生の進路学習の一環として、キャリア教育講演会を行いました。4人の講師の方々から、働くことの意義ややりがい、喜びや苦労などについて話をお聞きしました。また、海上保安官、保育士、薬剤師の仕事内容やその仕事に就くための方法についても教えていただきました。どの講師の方も、「働くとは誰か(人)のために貢献することである」と話され、講演後には子どもたちから多くの質問が出されました。子どもたちにとって、働くことや自らの将来について考える貴重な機会となりました。この学びをこれからの進路学習に生かし、進路選択につなげていきます。
【小3・4】すがたをかえる食べ物
「大豆」「たまご」「牛乳」からすがたをかえた食品は思ったよりたくさんありました。どうして変身させたのでしょうか?その理由を考えてみると「おいしくするため」「栄養を増やすため」「持ち運ぶため」など、いろいろな発見がありました。今日の学習を通して、今まで苦手で食べられなかった食品も、工夫しておししくいただけるようになるといいですね。
「はーと・ほっとダイヤル」電話相談延長のお知らせ
~児童生徒や保護者等の皆様へ~
敦賀市ハートフル・スクールでは、冬季休業明けに、電話相談の時間を延長します。
いじめに関すること、友だちのこと、勉強のことなど、気軽に相談してください。
〇延長期間
令和5年1月10日(火)~1月13日(金)、1月16日(月)
午前9時から午後9時まで
〇電話相談 フリーダイヤル(無料)0120-96-8104
【中1】美術
アクリル絵の具を使って、「想像の世界」というテーマで抽象画に挑戦しています。アクリル絵の具は透明感と光沢があり、下の色を生かして作画をすることができます。乾いた上から更に色を塗って深みを出し、自分がイメージする「想像の世界」を表現しようと夢中になって取り組んでいました。
今日の給食
毎日、子どもたちが楽しみにしている給食。今日は「福井のおいしい肉献立」で、醤油チキンカツ丼、福井のめぐみ汁、ボイルキャベツ、水ようかん、牛乳でした。寒い冬に食べる水ようかんは、福井の名物のひとつです。本校は自校で調理するできたてほかほかの家庭的な給食で、子どもたちにも大好評です。季節を感じながら、毎日の給食をおいしくいただいています。
【小学校】業間運動
来年の1月27日(金)に「校内なわとび大会」を予定しています。実施種目は「持久跳び」と「大縄跳び」の2つです。
今日の業間は「持久跳び」の練習をしました。「持久跳び」は、制限時間の10分間に、自分の得意な跳び方で何回跳べるかに挑戦する種目です。途中で引っかかっても、2回までならもう一度挑戦でき、いちばん長く跳べたタイムが記録になります。
例年、業間や体育の時間だけでなく、休み時間も使って熱心に練習する児童が増えてきます。自己新記録をめざして、がんばっていきましょう。
【小2】音楽 演奏の旅
ピアニカの立奏ができるようになった2年生が、校内の旅に出て、出会った先生方に演奏を聴かせてくれました。大きく息を吹き込みながら、5本の指を正しく使って一生懸命演奏する姿に、どの先生からも大きな拍手をもらって、大満足の2年生でした。今度は、上級生にも披露するためにまた出かける予定です。
【中2】英語 Which do you like?
中学2年生が、英語の授業でインタビュー活動をしていました。"Which do you like, dogs or cats?" - "I like dogs better than cats." "What animal do you like the best?" - "I like pandas the best." と、ALTの先生とも積極的に会話をしています。ALTの先生と話す機会が多い少人数のよさを生かして、コミュニケーション活動をたくさん取り入れています。
【中1】道徳 幸せな仕事って
「自分にとって幸せな仕事とは」というテーマで考えました。
『働く意味』とは、「生きるため」「家族を養っていくため」の他、「人の役に立ち、やりがいを感じる」「人とのつながりを生み出す」「たくさんの人を笑顔にできる」など、教材の登場人物と比べながら意見を出し合いました。『幸せな仕事にめぐりあうために大事にしたいこと』は、「自分が得意なことや好きなこと、やりがいを感じることを見つける」「協力することを大切にして、人とのつながりを作るようにする」「自分ががんばりたいと思っていることを続ける」など、それぞれの考えを発表していました。道徳でも、タブレットを活用することで、お互いの意見を即座に共有することができます。
今週の金曜日には、市内の事業所から講師の方をお招きして「キャリア教育講演会」を開催します。いろいろな職業の方からお話をお聞きする中で、今日の学びがさらに力強いものとなるといいですね。
【全校】Special Tuesday
生徒会企画の全校遊び「Special Tuesday」。今日は「ドッヂビー」をしました。時間のある人の自由参加という呼びかけでしたが、たくさんの人が集まりました。「ドッヂビー」で使う布製のフライングディスクは、軽くてふわふわしているので、どこに飛んでいくか分からず、あたっても痛くありません。途中から2個のディスクを使って、どっちから飛んでくるか分からない中、小学生も中学生も先生も一緒になって大盛り上がり。活動後には「すっごく楽しかった!」と大満足の声がたくさん上がりました。次の「Special Tuesday」が楽しみです。
福井県学力調査
福井県学力調査SASA(Student Academic Skills Assessment)が始まりました。(12月6日、7日実施)
小学5年生と中学2年生を対象とする県独自の学力調査で、結果を分析して今後の授業改善に活かしていきます。今日は小学5年生が国語と算数、中学2年生は国語と英語と数学に取り組みました。明日は小学5年生、中学2年生とも社会と理科に取り組みます。少人数の環境の中、授業でつけてきた力を十分に発揮してほしいです。
月曜6限目の風景
月曜日の6限目、小学生は「クラブ」、中学生は「委員会」に取り組みました。
バドミントンクラブでは、試合形式のゲームで盛り上がり、カルチャークラブでは「消しゴムはんこ」を熱心に作成していました。クラブのない低学年は、図書室で読書や宿題をして過ごしていました。
保健委員会では、全校のみんなに爪を切ってもらうためのキャンペーンを話し合い、カルチャー委員会では「給食感謝のつどい」の企画を進め、生徒会は、挨拶運動をリードする新キャラ「あいりす」の作成をしていました。詳しくは、後日生徒会から発表されます。
体が重く感じることも多い月曜日ですが、浦っ子たちはそれぞれの活動に元気に取り組んでいました。
【中学校】歩道橋清掃
中学生が、昼休みと清掃の時間を使って、8号線の歩道橋清掃を行いました。この歩道橋は、通学路として本校の児童生徒全員が毎日利用しているもので、安全に登下校するためになくてはならない大切なものです。短時間でしたが、日ごろの感謝の気持ちを込めて、きれいに磨き上げました。これで、新しい1年を気持ちよく迎えることができそうです。
【小学校】業間運動
高学年が「ジャベリックボール」を使ってボール投げの練習をしていました。
「ジャベリックボール」は、「投げる力」を向上させる特別なボールです。腕と肩甲骨を大きく動かしてうまく投げられると、「ヒュー」というホイッスル音を響かせながら飛んでいくので、楽しさも味わいながら「投げる」動作を身に付けることができます。何度も何度も自分専用のジャベリックボールを投げて、より遠くまで飛ばす方法を考える姿がありました。
貴重な道具も一人一人に行き渡ること、全員が毎日15分間様々な運動に親しめることも、少人数の本校ならではの魅力です。
障がい者スポーツ体験
しあわせ福井スポーツ協会より講師の方をお招きし、小学生はフライングディスク、中学生は車椅子バスケットボールの体験をしました。
フライングディスク体験では、ディスクの投げ方を2人1組で練習した後、ゴールに向けて投げ、ゴールを通過した回数を競いました。また、目隠しをしたり、椅子に座って投げたりして、周囲の人がどう接すれば投げやすくなるかを考えながら体験していました。
中学生は、まず車椅子の種類を教えていただき、車椅子に乗る練習をしました。その後、パスとシュートの練習をして、試合を行いました。上半身だけを使ってのシュートが難しそうでしたが、車椅子の動かし方にもすぐに慣れ、全員で「車椅子バスケ」を楽しむことができました。
小中学生ともに、障がい者スポーツについて知り、その楽しさを体験する貴重な機会となりました。
日常の風景
10月以降、毎日のように催し事や来客があり、大変忙しい日々を過ごしてきましたが、今日は久しぶりに、特別な予定のない普通の1日。落ち着いてそれぞれの学習に励んでいました。
こういう穏やかな1日もいいですね。
東浦みかんプロジェクト⑥
JR敦賀駅交流施設「オルパーク」内をお借りして、午前10時に東浦みかんPR販売をスタートしました。初めは、見知らぬ人に声をかける勇気が出なかったり、声が小さかったりして、なかなかうまくいきませんでした。しかし、慣れてくるにつれ、施設内に響き渡る大きな声で呼びかけたり、お客さんを見つけて声をかけたりと、積極的にPRができるようになりました。終了時間の午前11時前に、準備した100袋を見事完売しました。
帰校後の振り返りでは、「お客さんが、『あらっ、おいしいみかん』と言ってくれてうれしかった」「急いでいる人とそうでない人を見分けて、声をかけられるようになった」「次は、もっと人の出入りが多い時間帯や場所を研究したい」等、たくさんの意見が出ていました。
また、中学生1年生は東浦みかんに関するアンケート調査を行いました。9月の校外学習でも、福井駅前で同じ調査を行っています。この2回の調査をもとに、今後の「東浦みかんプロジェクト」についてテーマを探っていきます。