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東浦NEWS

日常の風景

小学校中学年の外国語活動の課題は、「写真をとってクイズをつくろう」。子どもたちは自由に校舎内を回って、クイズになりそうな材料を探しては写真に撮っていました。遠くから撮ったり、間近で撮ったり、一部だけ拡大して撮ったりと、いろいろな工夫をしながら写真を集め、スライドを作って英語で出題する準備をしていました。

5年生の算数では、議論が白熱してみんな前に出てきて黒板を前に話し合う事態に。問題が解決すると、自然とガッツポーズや拍手が出ていました。

高学年の図工では、「ワイヤーアート」に取り組んでいました。針金でいろいろな形を作り、3点を支点にして立ち上がるように考えて、それぞれのイメージを作品にしていました。

業間の時間には、来週に迫った大縄大会の練習をしていました。2チームに分かれての対抗戦ですが、相手チームのことよりも、自分たちが1回でも多く跳べる方法を考え、工夫しながら練習していました。

昼休みには、児童会主催の「みんな遊び」で、特別ルールの「だるまさんがころんだ」をしていました。動と静の切り替えが見事で、走るときは俊敏に、止まったときはまるで静止画のように動きません。遊びの中で、体幹や敏捷性などが自然と鍛えられていくようです。

中学生は、定期テストまで1週間、県立高校入試まで2週間余りとなり、今日もじっくりと学習に取り組んでいました。

 

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家庭・地域・学校協議会

1月31日の夜、今年度3回目の家庭・地域・学校協議会を開催しました。この会は、家庭、地域、学校それぞれの代表で構成するもので、地域の人材や産業や歴史を活かしながら、毎年「ふれあいフェスタ」という家庭・地域・学校が協働する行事を主催しています。この日は、昨年11月23日に行われた今年度の「ふれあいフェスタ」の振り返りと、来年度の企画について、活発に話し合われました。会の後には、大谷翔平選手から贈られたグローブを囲んで大いに盛り上がりました。本校は、このように地域の方も参画する組織によって、地域に開かれた学校づくりを推進しています。

 

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授業風景

小学生は、5年生がリーダーとなって「6年生を送る会」の準備をしていました。6年生に感謝の気持ちを伝えられるように、そして、みんなが楽しめる会になるように、いろいろな企画を考えたり、低学年の子たちにも分かるように説明したりして、小学校の新リーダーとしてがんばっています。その頃、6年生は「卒業文集」の原稿を書いたり、表紙のデザインを相談したりしていました。昼休みには体育館に出てきて、赤組白組が交じって、みんなで仲良く大縄の自主練習をしていました。

中学生は、美術の授業で制作する「クリスタルスタンド」のデザインをしていました。「ステンドカラー」という特別な絵の具を使って、クリスタル板にデザイン画を描いて完成させるスタンドで、スマホを置くこともできます。どんなデザインにするか、タブレットで調べたり相談したりして、一生懸命考えていました。

 

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授業風景

小学校低学年は、音楽の授業で『おかしのすきなまほうつかい』の発表会をしていました。いろいろな楽器を組み合わせたり、重ね方を工夫したりしながら、グループごとに作った「まほうをかけるときの音楽」を披露しました。歌や朗読を間に入れながら、「まほうがしっぱいしたとき」「まほうがせいこうしたとき」の違いを表現して、楽しそうに演奏していました。

小学校高学年は、敦賀市地域福祉課から講師の先生にお越しいただいて、『同和教育出前授業』を受けました。社会科で学習した歴史をもとに、日本にどんな差別があったのか、なぜそんな差別が起きたのか、いつから差別が始まったのか等、講師の先生のお話に、どの子も真剣に耳をかたむけていました。はるか昔に始まった差別が、今現在も残っていることを知り、人権について改めて考える機会となりました。

 

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敦賀市造形作品展

1月27日・28日の2日間、敦賀市造形作品展がプラザ萬象で開催されました。敦賀市内の各小中学校から、合計306点の作品が出品され、本校からは、小学生の版画と中学生のスクラッチ画9点が展示されました。4年ぶりの作品展ということで、会場には2日間で1,000人を越える来場者があり、本校児童生徒の作品もたくさんの方に見ていただけたようです。どの作品も伸び伸びと表現していてすばらしいと大評判でした。

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日常の風景

中学生の体育では、マット運動の発表をしていました。開脚前後転、倒立前転、側方倒立前転、とび前転など、練習してきた技を緊張感を持って披露していました。昼休みには、グランドに飛び出して、待望の雪遊びをしていました。小学生、中学生、先生も交じって、走り回りながら雪玉を投げ合ったり、力を合わせて雪だるまを作ったり、ミニチュアのかまくらを作ったり、思い思いに雪の感触を楽しんでいました。大雪が降って大変な1週間でしたが、思いっきり雪遊びができて、大満足の子どもたちです。

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授業風景

昨日の大雪の影響が残る中、いつもより少ない人数にはなりましたが、子どもたちは元気に登校し、学習に取り組んでいました。道路状況で登校できなかった子どもたちも、リモートで授業に参加しました。6年生を送る会の内容について、小学5年生が中心となって、ハイブリッドで話し合う様子もありました。大縄はいつもより一人が跳ぶ回数も多く、息を切らしながら「早くみんなそろうといいなぁ!」という声が上がっていました。グランドは、足跡一つない一面の美しい白い雪のままです。明日みんなが揃ったら、思いっきり雪遊びをしようと楽しみにしているようです。

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給食感謝のつどい

1月22日(月)から1月26日(金)は給食週間。給食の歴史を知って、給食の意義や役割について考え、改めて給食に携わってくださっている方々への感謝の気持ちを持つ1週間です。今日は、お世話になっている調理員さんや用務員さん、栄養職員さんに、直接感謝の気持ちを伝えようと『給食感謝のつどい』を開催しました。オリジナルカレンダーをお渡ししたり、「食」をテーマに調べたことをクイズ形式や劇仕立てにして、楽しく分かりやすく発表したりしました。栄養指導の先生からは、「給食週間」についてのお話があり、学校給食の歴史や意義についても学びました。担当した委員会の児童生徒だけでなく、全校の子どもたちが運営に協力し、みんなで楽しむ本校ならではの温かいつどいになりました。本校の給食は自校で調理しているため、いつもできたてほかほか、どこよりもおいしい自慢の給食です。子どもたちも、毎日給食を楽しみにしています。

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授業風景

小学校の図工では、「自分のまち」をテーマにして、粘土で製作活動をしていました。業間の時間は、技跳びの練習をしていました。各学年ごとに目標のめやすはありますが、学年を飛び越えて難しい技に挑戦している子もいます。放課後の部活動は、2回目の「みんなで楽しむバドミントン」を催しました。1回目よりも参加者が増えて、初心者から経験者まで、それぞれが体を動かしてバドミントンを楽しんでいました。

1月も下旬に入りました。今週は雪が心配されます。体調や生活のリズムに気をつけて、元気に過ごしましょう。

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授業風景

小学生は、タブレットを使った算数の授業や、冬の生きもの調べに取り組んでいました。低学年は、放課後のバス待ちの時間に宿題を進めていました。下校前にはブランコを楽しむ時間もあったようです。中学生は、通常の授業をがんばりつつ、2年生は今年最後の校外学習の計画も立てていました。昼食の店を選ぶ話し合いが、一番楽しそうです。3年生は、卒業制作の準備を始めていました。後輩達に残していくものを、自分たちで設計して作ろうとしています。冬休み明け2週目も、よくがんばった子どもたちです。

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【中】2・3年合同 数学授業

中学2年生と3年生による、数学の合同授業を行いました。作図に関する発展問題で、課題は、「三角形に関係した特別な円や点を、作図で見つけよう」です。三角形の3つの頂点を通る円(外接円)や三角形の3つの辺に接する円(内接円)を、コンパスと図形ソフトの両方を使って作図することに挑戦しました。一人で考える生徒や、友だちや先輩の考え方から答えを導き出す生徒もおり、それぞれが試行錯誤しながらよく考えていました。異学年で取り組む数学の発展問題に、生徒たちは大変意欲的に取り組めたようです。

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昼休みの風景

今日の献立は鯖の竜田揚げ、飛鳥鍋風汁、ゆかりキャベツ。からりと揚がった竜田揚げは、香ばしくてとてもおいしいです。感染症も落ち着いているので、子どもたちで話し合って机を向かい合わせにして食べている学級もあります。昼休み、小学生は「氷鬼」が大ブーム。広い体育館を、15分間縦横無尽に走り回り、大変な運動量です。タッチされたらその場で氷のように固まりますが、仲間がタッチしてくれるとまた逃げられます。鬼と逃げる子の走力のバランスを考え、相談しながら鬼を決めているので、なかなか勝負がつかず、大変な盛り上がりです。先生との会話を楽しんでいる子もいます。中学生は、生徒会が中心となって進めている「SNSルール」の調査をしていました。会長が、タブレットで作ったアンケートのQRコードを示しながら、小学校高学年以上の教室を回って、回答を呼びかけていました。来週の給食感謝のつどいで発表する企画の自主練習をしている生徒たちもいました。

 

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授業風景

小学生は、体育の授業で跳び箱の閉脚跳びに挑戦していました。空中で屈伸姿勢をとる閉脚跳びは難しそうですが、どんどん跳べるようになっていました。図工の時間には、できあがった版画の鑑賞会をしていました。友だちの作品をじっくり見て、気がついたことや感じたことを、付箋に書き出していました。業間の時間には、短なわの持久跳びの練習をしていました。目標の10分間を跳びきる子が増えてきています。中学生の体育は、保健の勉強をしていました。活動に適した環境について黙々と調べており、実技の時間の「動」との切り替えが見事でした。

ときおり雪が散らつき、風の強い寒い日となりましたが、子どもたちは今日も元気に活動していました。

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授業風景

中学生の音楽では、ギターの学習が始まっています。まずは思い思いに鳴らしてみた後、正しい持ち方は?とかドの音はどうやって出すの?とか湧いてきた疑問を1つ1つ解決しながら、楽しそうに取り組んでいました。ギターが一人一台ずつ持てるのは、本校の環境ならではです。小学校高学年は、サッカーのゲームが形になってきました。プレーする中で、ルールを確かめたり声をかけ合ったりしながら、よく動いていました。1年生は、『 20より大きいかず』の学習をしていました。100までの数について、いろいろな道具を使って考えていました。午後からは、小・中それぞれで委員会活動をしていました。来週に予定されている「給食感謝のつどい」の内容や企画について相談したり、健康や安全についての意識を高めてもらおうと、一人一人がテーマを持ってポスターづくりをしたりしていました。心配した雪も降らず、比較的穏やかな週の始まりとなりました。

 

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授業風景

中学生は、技術の授業で棚を制作中です。自分でデザインを選び、完成めざしてそれぞれのペースで熱心に作業を進めていました。小学生は、版画の印刷をしていました。彫り上げた板に丁寧にインクを塗って、そうっと紙をのせ、バレンでこすって紙に写し出していました。高学年は、体育の授業でサッカーをしていました。対面パスやドリブルなどの練習をしたあと、ミニゲームで盛り上がっていました。

冬休み明け、よくがんばった1週間でした。週末は雪の予報も出ています。体調管理に気をつけて、来週また元気に会いましょう。

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授業風景

小学生は、校内書き初めに臨みました。授業や冬休みに練習してきた成果を十分に出せるよう、集中して課題に向き合っていました。中学生は、体育の授業でマット運動が始まりました。1月末の発表をめざして、お互いにアドバイスしあったり、タブレットで見返したりして、自分の演技をよりきれいにしていこうと熱心に取り組んでいました。

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『あたりまえの生活』に感謝して…

中学3年生は、受験直前の最後の確認テストに取り組んでいました。小学生の音楽の授業では、いろいろな楽器を選んで、音の調和を工夫しながら、自分たちで合奏を考えていました。小学校では、年末に市から新しい机を搬入していただきました。タブレットを使いやすいように、これまでより一回り大きいサイズとなっています。また、体育館の床も、同じく冬休みの間にウレタン塗装をしていただいて、ピカピカに輝いてます。昼休みには、大谷選手からいただいたグローブで、キャッチボールを楽しむ姿もありました。時折雪が散らつく寒い1日でしたが、このように整った環境の中、あたりまえに学習できることに感謝して、勉強に運動にがんばっている子どもたちです。

 

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2学期後半のスタート

冬休み明けの全校集会をしました。まず、教頭先生から、大リーガーの大谷翔平選手から届いたグローブのお披露目と、使い方の確認がありました。グローブが紹介されると、子どもたちから歓声が上がり、大谷選手からのお手紙にじっと耳を傾けていました。校長先生のお話の中では、能登半島地震でお亡くなりになった方々のご冥福を祈って、黙とうをしました。当たり前のように学校に来られることに感謝し、1日1日を大切に過ごすことが、今、私たちにできることだと思います。教室では、一人一人が新年の目標を立てました。「中学校進学に向けて勉強をがんばる」「高校受験を突破する」「みんなと協力して、いろいろなことに挑戦する」など、新しい年を迎えて、希望に燃える姿がありました。下校前には、グランドに出て駆け回ったりぶらんこを楽しんだりする子どもたちもいました。今日から始まる2学期後半、またみんなでがんばっていきましょう。

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新年 あけましておめでとうございます

旧年中は、本校の教育活動に深いご理解と多大なるご協力をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。今年も、子どもたちのよりよい成長をめざして、チーム学校としてがんばってまいります。保護者・地域の皆様の変わらぬご支援をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

令和6年元旦 東浦小・中学校

 

 

 

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大谷選手からのプレゼント

アメリカ・メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から寄贈されたグローブが、本校にも届きました。右利き用が2つ、左利き用が1つです。グローブには、大谷選手のサインが施され、メッセージも添えられています。冬休み明けの全校集会で、子どもたちにお披露目をする予定です。野球が大好きな子はもちろん、野球をやったことがない子も、みんなで大谷選手からのプレゼントを大切に使っていきましょう。

以下、大谷翔平さんからのメッセージです。(以下、原文)

 

学校関係者各位

 

貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。

 

ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。

 

この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味をもってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。

 

この3つの野球グローブは学校への寄付となります。

それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。

 

このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。

 

この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。

貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。

 

野球しようぜ。

 

大谷翔平

 

 

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