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東浦NEWS
授業風景
元素についての学習を終えた中学2年生が、「えれめんと」というカードで、元素や素粒子,周期表に親しんでいました。仲間分けや元素の性質など、楽しく覚えることができるようです。小学5年生は、スピーチによる提案をするために準備を進めていました。発表原稿を読み合ったり、話し方を聞き合ったりして、助言や質問をしていました。本番は下級生に向けてスピーチをするようです。体育の授業では、よりたくさんゴールを決めるため、話し合いに力を入れていました。話し合ったことを活かして、確実に相手をマークしてパスを止めたり、パスを回すルートを工夫したりする様子がありました。業間運動では、ミニコーンを使って、瞬発力を上げるトレーニングをしていました。反応する速度も身のこなしも、1年間でずいぶん速くなりました。
授業風景
小学校の体育では、試合形式でポートボールをしていました。話し合って作戦を立て、声をかけあってよく動いています。5年生の書写の授業では、今年度最後ということで、「漢字四文字」という条件で、自分で書きたい言葉を選んでいました。「最高学年」「最上級生」中には「児童会長」と練習している子もいて、進級に向けての意識が高まっているようです。読書タイムでは、よく集中して本を読むようになっています。中学生は、英語の授業で「Lets Read」に取り組んでいました。1年間学習したことを駆使しながら、難しい英語の長文読解に挑戦していました。
授業風景
卒業生が巣立っていき、在校生だけの生活が始まりました。ちょっぴり寂しさを感じながらも、1年のしめくくりに意欲的に取り組む姿がありました。小学校低学年の図工では、切り絵を制作していました。はさみを器用に使って、折り紙に思い思いの形に切り込みを入れて開いてみると、雪の結晶のような形が現れました。体育では卓球に挑戦し、業間運動はボール投げをしていました。ずいぶん長い距離を飛ばせるようになりました。中学生は、国語の授業「正しい言葉は信じられるか」で学んだことを活かして、実際に複数の新聞記事を読み比べて、違いを調べていました。本校では、一般紙2紙と子ども新聞2紙を購読しており、スピーチでは新聞記事からテーマを選ぶなど、身近に新聞に親しむ環境があります。
卒業証書授与式
第77回卒業証書授与式を行いました。一人一人が立派な態度で卒業証書を受け取り、送辞は、在校生の感謝の気持ちがこもった温かいものでした。答辞には、長い生徒で9年の年月を過ごした卒業生の思いが溢れ、最後は卒業生が一列になって「カイト」を合唱しました。美しく力強い合唱に、会場中が大きな感動に包まれました。式後の学活では、保護者やご家族が見守る中、子どもたちと担任の先生が最後の別れを惜しみ、涙あり笑いありの時間になりました。力を合わせて物事を創り上げていく経験を繰り返す中で、一人一人のかけがえのない尊さを知り、仲間の大切さを感じとって、豊かな心を培ってきた卒業生の皆さん。これから進む人生も、今までの経験を力にして、挑戦し続ける人であってほしいと願っています。
卒業式準備
卒業式を明日に控え、卒業生の下校を在校生全員で見送りました。花を渡して別れを惜しむ姿がありました。見送りのあとは、在校生で式場や教室の準備をしました。紅白幕を出す人、椅子を出す人、教室の飾り付けをする人、黒板のデザインを相談している人など、大好きな卒業生を心を込めて送るために、自分の役割を一生懸命に果たしていました。明日はいよいよ卒業式本番です。
全校遊び
卒業生と一緒に遊ぶ最後の全校遊びを行いました。生徒会が、全校児童生徒からアンケートをとり、種目は「どろけい」と「ドッジボール」になったようです。「どろけい」では、どろぼう役とけいさつ役に分かれて、中学生も小学生も先生方も入り交じって、体育館を縦横無尽に走り回っていました。後半は「ドッジボール」で、当たりそうなボールをすれすれでよけたり、剛速球をナイスキャッチしたりと、大いに盛り上がりました。どんなに盛り上がっていても、時間になるとさっとやめて、掃除場所に向かっていく切り替え力がすばらしい子どもたちです。
記念品贈呈式
中学3年生が制作を進めていた「卒業記念品」が完成し、贈呈式をしました。制作したのは「PR看板(大)」と「黒板付きPR看板(小)」の2つです。大看板は、高さ1メートルを超える大きさで、東浦みかんPR販売の会場で、たくさんのお客さんの目に付くようにと、色鮮やかなデザインです。裏面は来校者を迎える看板で、卒業生が2年生のときに考えたあいさつ運動マスコット「あいりす」が描かれています。看板を広げると、裏面には個性豊かな「東浦小・中学校」の文字が躍ります。ふだん使いに机の上にも置けるようにと、10分の1に縮尺したミニ看板もつけてくれました。デザインから設計、制作、材料に至るまで、全て生徒達が考え、廃材なども利用して、購入するのは必要なものだけにしたようです。贈呈式では、劇仕立てで看板を紹介し、在校生達も大喜びでした。手作りの看板には、母校や東浦地域への強い愛情、後輩達を思う優しい気持ちが溢れています。卒業式まで、あと2日です。
卒業式練習
今日は初めて全校で練習しました。初めに、各種作品展の入賞者や、皆勤賞の表彰を行いました。練習では、最後まで通して作法や動きの確認をしました。会場にはピリッと緊張した空気が漂い、いつもは元気いっぱいに歌う国歌や校歌も、思うように声が出せなくて、くやしい思いをした子もいたようです。練習の後には、答辞の中で披露する合唱を練習していました。卒業式まであと3日、みんなで感動のある卒業式を創り上げるために、一人一人が自分の精一杯の力を出していきましょう。
【中】3年生を送る会
4日(月)、中学生による3年生を送る会が開催されました。2年生が主催して、3年生との思い出の数々をクイズにして縦割りのグループで競いました。過去の出来事や教室の様子など、後輩たちがしっかりとリサーチしたことが分かる出題でした。最後には、手作りのプレゼントを贈りました。在校生からは、「行事のときにはまた戻ってきてください」卒業生からは「みんなと一緒に過ごした時間は忘れません」とお互いに名残を惜しむ姿がありました。
PTA資源回収
3月2日(土)、今年度最後のPTA資源回収がありました。時折雪のちらつく天気でしたが、早朝より、保護者や地域の方が、地域ごとに集めた古新聞や古雑誌、段ボールや古着などを、軽トラックで次々と学校に運び込んでくださいました。小学生や、受験を終えた中学3年生も手伝いに来ていました。年間3回行っていますが、毎回数トンの資源が集まります。少人数ということで、校外学習や修学旅行などにかかる費用はどうしても割高になりがちですが、このような活動のおかげで、子どもたちに還元することができます。この日に向けて、大量の資源をご自宅の倉庫などに保管してくださっている地域の方もいらっしゃいます。地域と共にある本校は、このような皆様の活動にも支えられています。
卒業式練習
小学校6年生と中学校3年生が集まって、作法や式の流れを確認していました。今年は、4年ぶりに答辞の中で合唱を歌うことになり、話し合いを重ねて曲目は「カイト」を選びました。合唱が大好きな卒業生、歌詞の意味をかみしめながら、体育館の中に美しいハーモニーを響かせています。
【中】技術の作品
県内産木材利用の普及啓発を目的として、敦賀市産業経済部農林水産振興課よりいただいた「木工工作キット」を使って製作した作品が仕上がってきました。キットの設計図通りに加工した生徒もいれば、自分の設計で生徒会の意見箱を製作した生徒もいました。県内産の杉材は、軽くてやわらかく切ったり削ったりの加工がしやすいことがわかりました。林業振興係様、材料の提供ありがとうございました。
【小】6年生を送る会
1週間遅れで「6年生を送る会」を開催しました。だれがウルフかをあてる「お絵かきウルフ」、会場の広さを熟考したオリジナルルールの「だるまさんがころんだ」、何度も試行して最適な品を選んだ「はてなBOX」、会全体を企画・進行した5年生、プレゼントを考えて準備した1・3・4年生と、それぞれが自分の役割を果たしながら、いきいきと活動する姿がありました。最後には、6年生がギターとキーボードの伴奏で歌う「ひまわりの約束」を披露し、会場中がしんと聴き入りました。6年生からは、「5年生が中心になって、こんなに心のこもった送る会をしてくれて、本当にありがとう。寂しいけれど、安心して卒業していけます。」と挨拶があり、大きな拍手が起こりました。卒業式まであと1週間です。
【中3】がん予防教室
市立敦賀病院から講師の方にお越しいただいて、がん予防教室を行いました。国民の2人に1人はなんらかのがんにかかるとされ、予防についての知識を身につけておくことが求められています。今日は、外科医の先生から、がんができる仕組みやその原因、望ましい生活習慣などについて分かりやすく教えていただきました。生徒達は熱心に聞き入り、お話の後にはたくさん質問もして、関心の高さがうかがえました。バランスのよい食生活や身体を動かすこと、たばこは吸わず、お酒を飲み過ぎないようにすること、早期発見のために検診を受けることなど、大切な生活習慣についてもよく理解したようです。今日学んだことを、お家の人にも伝えたいという感想もありました。
全校遊び
昼休みを使って、カルチャー委員会が企画した「フルパワー・ドッジボール大会」を行いました。小学1年生から中学2年生の在校生に先生方が加わったチームと、小学6年生と中学3年生の卒業生チームが、ドッジボールで対決しました。大好きな6年生・中学3年生と力いっぱいドッジボールができて、大喜びの在校生たち、また思い出が一つ増えました。卒業式まであと1週間です。
創立150周年記念写真
東浦小学校創立150周年を記念して、11月23日の「ふれあいフェスタ」で撮影した航空写真ができあがり、今日、小学生の合同朝の会でお披露目をしました。子どもたちは、さわやかな秋晴れの空の下、校舎をバックに全員が集合した写真を熱心に眺めていました。地域の全ての世帯の皆様にもお配りさせていただきます。
リアクションタイム⑱
卒業学年にとっては最後のリアクションタイムがありました。今回、小学校6年生は中学生と一緒に活動しました。先生方も参加して、子どもたちと先生たちが一緒になって、出されたお題でスピーチする様子がありました。事後の振り返りでは、中学3年生から「違う学年の人や先生方とも楽しくしゃべることができた。リアクションタイムを通して、誰とでも話せるコミュニケーション力が身についたことを実感した。高校に行っても、いろいろな人と積極的に関わりをもって、よい人間関係を作っていきたいと思う」という感想があり、自然と拍手が起こりました。教室には、「最後だね 楽しかったね リアクションタイム」と一句書かれていました。
授業風景
低学年の音楽では、左手の指で出せる音(シラソド)をつかったリコーダー曲「ブラックホール」の練習をしていました。ピアニカでも演奏できるように、上級生が1年生に優しく教える様子もありました。高学年の体育では、跳び箱の閉脚跳びの練習をしていました。タブレットで自分の演技を録画して、修正に活かす作業もすっかりお手の物です。業間の時間は5分間走に挑戦していました。6年生を送る会のリハーサルもばっちりのようです。中学生は、明日から始まる確認テストに向けて、集中して実践問題を解いていました。3年生は、年金事務所から講師の方にお越しいただいて、年金の勉強をしていました。年金は、高齢になったときだけでなく、事故や災害などで万が一のことがあったときにも支給されることを知り、身近で大切なことと感じたようです。
授業風景
小学1年生は、図工の授業で、カラフルでふわふわした紙をくしゃくしゃと丸めて、金魚、地球、竹コプターなど、いろいろな形を作っていました。3年生は、社会の授業で滋賀県について勉強していました。4年生は、理科の授業で1年間育ててきたへちまを収穫し、種を取り出していました。次の4年生がまた種からへちまを育てます。中学生の体育や美術の授業では、いよいよ仕上げの局面を迎えています。今日の昼休みは、低学年は熱心に読書を、5年生は「6年生を送る会」のリハーサルをしていました。6年生を送る会まで、あと3日です。
【中】授業風景
中学校体育の授業では、バスケットボールの練習をしていました。パスやドリブル、シュート練習のあと、試合形式でゲームもしていました。美術の授業では、「ステンドカラー・スマホスタンド」の色づけをしていました。細かい作業にも集中して取り組んでいました。受験を終えた3年生は、晴れ晴れとした表情です。卒業までの残りわずかな時間を、みんなで大切に過ごそうとしています。