中郷News 2024

令和6年度

7月第2週の授業から

1年生の教室からは、国語「おむすびころりん」の明るい音読の声が聞こえてきます。登場人物になりきって、動作をいれたり、気持ちを声色にこめたり、と、こどもたちは読み取った思いをからだいっぱいに音読で表現していました。おむすびを追いかける場面では、おじいさんの「たいへんじゃ」という必死に追いかける様子を読む早さや台詞のいいまわしに表していました。

 

 1年生生活科では、観察カードにあさがおの生長の記録を書きためています。「つぼみたんていになって、かんさつしよう」と、自分がタブレットで撮影したつぼみの写真をもとに、ひとりひとりが記録をしています。大きさ、数、形、色、触った感じ、など、どの視点について記録をするかを自分で選んで、ことば(文)と絵で、丁寧にカードをかいています。気がついたことや、疑問に思ったことを書いている人もいます。自分が育てているあさがおの生長によろこびを感じながら、学習をすすめています。

 1年生の教室横廊下では、図工で制作した作品が時折風に揺れながら涼しさをかもしだしています。

横断「ペコリン」運動

 全校集会で、敦賀警察署交通課の方がこどもたちに、「信号のない横断歩道を渡るとき」安全に横断する方法を教えてくださいました。

 運転手に「自分がわたるんだよ」ということを伝えるために、視線を合わせて、手をあげて、とまってくれたら、「ありがとう」の気持ちをこめて「ぺこりん」と会釈してわたるということです。

 こどもたちには、下敷きをプレゼントしていただきました。

 交通安全マナーのひとつとして、「横断ぺこりん運動」を実践していきましょう。

 

修学旅行(人と防災未来センター)

神戸市にある「人と防災未来センター」で、阪神・淡路大震災で起こったことや、災害に強いまちづくり、自分たちができる準備は何かなど、じっくり考えることができました。

 

盛りだくさんの1日目の最後が、未来を考える時間となり充実した活動になりました。

 

このあとは、ホテルへ向かいます。

 

 

修学旅行(明治なるほどファクトリー大阪)

JRの在来線に乗っていると、突然、大きい板チョコの外壁でできた工場が見えるところがあります。

そこが、明治なるほどファクトリー大阪。

チョコレートの製造工程を見学しました。

持って行ったおやつの中に、明治のお菓子はあったかな?

(工場内は撮影禁止のため、写真は記念写真のみです)