中郷News 2023

令和5年度

1年生 生活科の授業から 

 1年生は生活科でたこあげをしました。思いのこもった絵やイラストをかいて自分の凧をつくりました。

 校庭は晴れ空の下、絶好の風もふき、1年生の凧が風を受けて、ぐんぐん元気に舞い上がっていました。

校庭にはこどもたちの嬉しそうな楽しそうな歓声が響いていました。

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4年生キッズ・ブラッシング 出前授業から

 4年生のこどもたちは、健康保健センターから来てくださった歯科衛生士の方々といっしょに歯の磨き方について学びました。

 歯ブラシを歯にあててやさしく丁寧に細かく動かして磨くこと、たて磨きをすること、奥歯の磨き方、乳歯がぬけて間のあいているところの磨き方、永久歯が生えはじめているところの磨き方など、自分の歯並びの状態にあわせて練習することができました。

 「強くこすれば汚れが落ちるかと思っていたけど、やさしく細かく動かして磨くことが大切なことがわかったよ。」「口の中にはたくさんの菌がいることがわかったよ。」「むずかしいところもあったけど、上手に磨けるこつがつかめたよ。」等々、こどもたちからは振り返りの声があがりました。身につけた磨き方を、さあ、今日から学校でも家でも実践して,健康な生活の源である歯の衛生につとめていきましょう。

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朝なわとびタイム再開

 朝のアップタイムを利用した「縄跳びタイム」が今日からまた始まりました。今日は、1年、4年、6年生が体を動かして縄跳びに挑戦していました。冬休み中に練習したこどもたちもいるようで、以前より長い時間続けて跳べる姿も見られました。

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1年生 算数の授業から

「身のまわりから100までのすうじを見つけよう」という課題のもと、学校内に調査に出かける1年生と出くわしました。配膳室に掲示してある学級の児童数を見つけたこどもたちは、「クラスによって人数がちがうね。どのクラスも同じ数ではないんだね」とつぶやいていました。学級文庫の絵本の題名から100を見つけたこどもたちは、「100までだけど、その場合には100の数字は入るの?」とハテナを共有していました。

 それぞれに100までの数字を見つけてきたこどもたちは、「アルコールの瓶に70ってかいてあったよ。何の数かな。」「壁の温度計は50って目盛りが1番上にあったよ。」「カレンダーには、31までの数字があったよ。32以上はないね。」と気がついたことを報告し合っていました。生活の中で使われる数字に新たな発見もあったようです。

 

 

 

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全校集会から

 2学期後半をスタートさせる全校集会を開きました。

新しい年を迎えての抱負について、また、辰年にちなんで向上の年になるようにという思いをみんなで共有しました。

 能登半島地震の話では、被災された多くの人の思いにふれました。大切な人の命、家、町、大切なたからもの,日常の生活を失い、今も辛く苦しい思いで、それでも日々一生懸命前向きに、支え合い助け合って生活している人たちのことを考えました。私たちにできることは、私たちが敦賀で日々すべき生活と一生懸命に向かい合う中で、被災された人たちのことを思い続け、しかるべき時が来たときにその人達のために何か行動できることではないかと話しました。一日一日を大切に、一生懸命いろいろな思いをこめて生活していくことを提案しました。

 2024年はパリ・オリンピックが開催される年、たくさんのスポーツを知り、観戦し、ふれることのできる年であること、また、20年ぶりに新しい紙幣に変わる年であり、3人の人物についてどのような人なのか調べてみることもすすめました。

 

 児童会から、昨年のクリスマスにとどいた大谷翔平選手からの贈り物の箱を、全校のこどもたちといっしょに開封する時間をもちました。児童会代表の児童が緊張の面持ちで箱を開けると、そこには野球グローブが3つ(右利き用2つ、左利き用1つ)、大谷選手からのこころのこもったメッセージとともに入っていました。その後、こどもたちの目の前で代表児童3名がキャッチボールをしてくれました。グローブで球をキャッチするたびにこどもたちから歓声があがりました。 大谷選手からのこころのこもったプレゼント、児童会を中心に、各学級で早速使わせていただきます。わくわくしますね。

 

 1月の生活目標「ものを大切にしよう」にちなみ、6年生の先生から、持ち物には名前をかくこと、内履きのかかとをふまないことなどについて提案されました。

 いろいろな思いの中でスタートした2学期後半、元気に前向きに、一生懸命がんばっていきましょう。

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