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東浦NEWS

第2回避難訓練

子どもたちの安心・安全を守っていくために、本校では年間を通して5回の避難訓練を実施しています。7月11日(火)、第2回の避難訓練を行いました。子どもたちに訓練の日時は知らせておらず、緊急地震速報のアラームが鳴り出したのは休み時間でしたが、調理実習をしていた中学生はもちろん、思い思いに遊んでいた小学生も、とっさに電灯やガラス窓から離れたところで身を低くしたり、机の下に潜って頭を守ったりと、素早く適切な行動がとれました。グラウンドに集合した後、今度は土砂災害警報が発令されたという設定で、次は校舎3階のワークスペースに避難しました。この日の訓練には、敦賀市防災士会から4人の防災士の皆さんにお越しいただき、子どもたちの避難の様子を見ていただきました。「子どもたちが、静かにきびきびと行動していてすばらしい」「ヘルメットをかぶる動作が大変スムーズで、慣れていることが分かる」「先生方の指示の声もよく出ている」等たくさんほめていただきました。また、教員の指示がなくても、より主体的に次の行動ができるように訓練していくことや、防災マップと照らし合わせて避難場所を確保すること、地域との連携をより推進していくことなど、今後に向けてのアドバイスもたくさんいただきました。

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みかん摘果作業

地域の観光みかん農園に出かけて、今年度の摘果作業を行いました。みかん園までは、バスを下りた後、山道を歩いて行きますが、子どもたちが歩きやすいようにと、みかん園の方が山道の草刈りをして待っていてくださいました。子どもたちは、中学3年生をリーダーとする縦割りグループを作り、摘果が初めての子には、よく知っている子がやり方を説明しながら、協力して作業を進めていました。小学5・6年生は、東浦みかんについての学習活動の一環として、みかん園の方に取材もさせていただきました。マスコミの方も来てくださり、子どもたちがあちこちで取材を受ける姿もありました。

今年は表年ということで、どの木にも青く小さいみかんの実が鈴なりになっていました。暑い中、実を選んで摘果をする作業は大変でしたが、1時間の作業の成果でみかんの木もすっきりとし、太陽の光をたっぷりと受けて、どの実も甘くおいしく育ちそうです。みかん園の方からもお礼を言っていただいて、大満足の子どもたちでした。11月の収穫作業が楽しみです。

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バス待ちの時間

本校には、バスで通っている児童生徒がおり、バス待ちの時間は、個別学習や読書の時間として有効に活用しています。今日も、バスの時間までの1時間ほどを、分からない問題を教えてもらったり、読書に没頭したりして過ごす様子がありました。今日はあいにくの天気でしたが、天気のよい日には、小学生は外に出て遊ぶこともあります。中学生は、学習を中心とした過ごし方をする生徒が多いようです。ちょっとした時間でも、子どもたちは上手に使って過ごしています。

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授業風景

小学5・6年生は、明日の「みかん摘果作業」の時に、観光みかん園の皆さんにお尋ねしたいことをまとめていました。小学3・4年生は、夏休みに梅の里小学校と交流する際の学校紹介やレクリエーションを相談していました。小学1年生は、大きなシャボン玉を作る方法を調べていました。夏休みまであと2週間。どの学年も、夏に向けての準備が進んでいます。

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【中3】宿泊学習⑤

昼食を食べた後、午後の部最初は美浜の園芸LABOで梅シロップづくりをしました。容器に入れて持ち帰ります。およそ2週間後の出来上がりが楽しみです。その後、「きいぱす」で身体をフルに使ったエネルギー体験とインモーション乗車体験を行い、科学の素晴らしさに触れることができました。2日間の様々な体験を通して、今回の宿泊学習のスローガンのひとつである「仲間との絆」をさらに深めることができたのではないかと思います。お世話になった訪問先の皆様、今回の宿泊学習にご理解いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

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