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東浦NEWS

【摘果作業】校庭のみかん

地域の方に講師としてお越しいただき、全校で校庭のみかんの木の摘果と剪定をしました。今週の火曜日、地域のみかん園で摘果作業を行ったばかりなので、みかん園と校庭のみかんの違いにたくさん気づき、講師の先生にさかんに質問をしていました。商品として売り出すためのみかんと、子どもたちの学びのために育てているみかん、目的が違うのですが、子どもたちは校庭のみかんも観光みかん園のように美しい実に育てたいと感じたようです。今年は、継続的に講師の先生に来ていただいて、子どもたちの持つ疑問や思いに応え、主体的な学びとなるように進めていきます。

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リモート学習②

昨日からの大雨の影響で、今年度2回目のリモート学習を行いました。朝の会で1日の予定を確認した後、取り組んだ課題を担当の先生に添削してもらったり、何度かやり取りをして仕上げたりしました。また、スタディサプリやドリルパークを使って、リモートならではの学習にも取り組みました。帰りの会では、「先生とつながって楽しかった」「たくさんの課題をがんばった」「家よりも学校の方が、伸び伸びと活動できる」「お気に入りのアイテムをみんなに見てもらえるからうれしい」などの感想がありました。2度目のリモート学習は、1回目よりも慣れてきた様子です。今後も、天候や道路の状況でリモート学習に切り替える必要があるときは、リモートだからこそできる活動を精選して、有意義な時間になるように工夫していきます。

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【中2】リモート交流

東浦みかんの探究学習をしている市内の中学2年生から、東浦みかんのことをいろいろと教えてほしいという依頼があり、7月12日の6限目に、リモートで交流をしました。まず、本校の2年生から「東浦みかんの歴史」「東浦みかんを使った加工品」等のプレゼンをした後、質問を受けました。「年間の収穫量は?」「クレープにするとしたら、みかんと何を組み合わせたらいいだろう?」等たくさんの質問があり、生徒たちは、知識や経験をフル活用して、みんなで相談しながら一生懸命に答えていました。東浦みかんを活用して、敦賀の発展に寄与しようとがんばっている中学生がいることは、本校の生徒たちにとってもよい刺激になったようです。また、地域の特産品「東浦みかん」の魅力を改めて感じて、誇らしい思いにもなったようです。

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敦賀空襲から78年

78年前の今日、敦賀に空襲があり、町は破壊され、大切な命がたくさん奪われました。私たちが過ごしているこの平和な暮らしは、「ひいおじいさん」や「ひいおばあさん」の世代が、戦争という大変な苦労を乗り越えて、つないできてくれたものです。そのことを忘れず、1日1日を感謝の気持ちを持って、一生懸命に過ごしていきたいですね。子どもたちは、全校放送で校長先生のお話をお聞きしたあと、姿勢を正し、目をつぶって、静かに黙とうしていました。

 

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第2回避難訓練

子どもたちの安心・安全を守っていくために、本校では年間を通して5回の避難訓練を実施しています。7月11日(火)、第2回の避難訓練を行いました。子どもたちに訓練の日時は知らせておらず、緊急地震速報のアラームが鳴り出したのは休み時間でしたが、調理実習をしていた中学生はもちろん、思い思いに遊んでいた小学生も、とっさに電灯やガラス窓から離れたところで身を低くしたり、机の下に潜って頭を守ったりと、素早く適切な行動がとれました。グラウンドに集合した後、今度は土砂災害警報が発令されたという設定で、次は校舎3階のワークスペースに避難しました。この日の訓練には、敦賀市防災士会から4人の防災士の皆さんにお越しいただき、子どもたちの避難の様子を見ていただきました。「子どもたちが、静かにきびきびと行動していてすばらしい」「ヘルメットをかぶる動作が大変スムーズで、慣れていることが分かる」「先生方の指示の声もよく出ている」等たくさんほめていただきました。また、教員の指示がなくても、より主体的に次の行動ができるように訓練していくことや、防災マップと照らし合わせて避難場所を確保すること、地域との連携をより推進していくことなど、今後に向けてのアドバイスもたくさんいただきました。

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