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中郷News 2024

令和6年度

アイサツリー

 児童会生活委員会が企画し取り組んでいるあいさつの木、「アイサツリー」がきらきら・にこにこシールいっぱいに飾られ、児童玄関に輝いています。

 お昼の校内放送で、生活委員会のメンバーが、「これからも明るいあいさつをかわして、笑顔で新しい年2025年をむかえましょう」と呼びかけてくれました。

4年生 SNSとのかしこいつきあい方 

 敦賀警察署生活安全課の方を講師に招いて、4年生は「SNSとのかしこいつきあい方」についてひとりひとりが考え学びました。

 SNSを巡るトラブルを自分が起こさないようにするには、また巻き込まれないようにするには、どうしたらいいか、考えました。

 動画を視聴し、実際にトラブルの中で辛い思いや悲しい思いをしているこどもたちの身近な事例を聞きながら、「はっ」と気づく瞬間があったり、あらためてSNSの怖さに気づいたりしていました。相手と顔を合わせずに言葉のみでやりとりするからこそ、自分たちは想像力を働かせて、相手の気持ちを考えて言葉を選ぶことの大切さを感じていました。

 冬休みに入り、それぞれのお家で過ごすことも多くなり、友だちとも顔を合わせて一緒に遊んだり触れあったりする機会も少なくなるかもしれません。そんなとき、SNSで友だちとつながるときには、人を傷つけないやさしい気持ちと、ルールやマナーを守る強い気持ちを持ちましょう。お互いがしあわせな気持ちでつながれるようにするにはどうしたらよいかを常に考えて行動したいですね。

 

アイサツリーをかざろう

 児童会生活委員会が、「中郷小アイサツリー」をつくり、「みんなの明るいあいさつでこのツリーを明るく飾ろう」と呼びかけています。

 児童会の生活委員のメンバーは、執行委員のメンバーや他の高学年有志といっしょに、朝のあいさつ運動をくり広げています。

 寒くなってもお互いにあたたかなあいさつが交わせるように、目を合わせて笑顔でつながることができるように、との思いから、自分たちで企画、準備をして、校内放送でも全校に呼びかけました。温かなあいさつをこころがけているなという人に、委員がシールをプレゼントし、ツリーにそれをかざって(貼って)もらうというアイデアです。

 9日からスタートしました。23日までツリーに飾りがどんどんふえていきます。

みなさんのあいさつで、こころも体も、ぽかぽかにそしてアイサツリーもきらきらと輝きますように。楽しみです。

縦割り遊びの時間

 清掃やスポーツ行事、児童会でのイベントでいっしょに活動をしている縦割り班のメンバーで、お昼の時間に楽しく遊びました。

 5、6年生が遊びの計画を立てて、下級生に説明したり誘いの声かけをしたりして楽しい遊びの時間が始まりました。

 絵しりとり、フルーツバスケット、名前を覚えるゲーム、全員ババ抜きカードゲーム等、楽しそうな声がどの教室からも聞こえてきました。

 

やさしさの花・幸せの花 

 児童会執行委員のメンバーが、各教室に「ポインセチア」の花鉢を届けました。人権週間にちなんで、小さな親切運動の輪(和)を広げています。

 昼の校内放送では、児童会執行委員メンバーから「みんなのやさしい声掛けや、友だちへの思いやリあふれる言葉を聞いたり、やさしい行いを感じたりすることで、ポインセチアも幸せの花として生き生きと育ち輝くことでしょう。」という温かいメッセージが届けられました。

 12月中は、放送委員会が昼の校内放送で、ユニセフ「こどもの権利プロジェクト」のテーマソングである「こえのうた」を流してくれます。いっしょに口ずさめるといいですね。

 わたしたちひとりひとりが持っている考えや意見、こころのこえ をお互いに思いやり認め合い、大切にしていきましょう。