中郷News 2024

令和6年度

生活科 花ややさいの栽培

 生活科で、1年生はアサガオを栽培して毎日そのお世話を楽しんでいます。ふたばから本葉が出て、どんどんそだっていくのが嬉しそうです。タブレットに写真を記録して観察カードを書きためていきます。

 2年生は、夏野菜の苗を育てています。花がつきはじめたり、小さな実がなり出したりしている苗もあります。「おいしい実がなりますように。大きくなあれ。」と水やりをしていました。

児童会企画 縦割り色別草むしり大会

 児童会、環境委員会が企画した「縦割り色別草むしり大会」を朝アップの時間におこないました。

 10分間で校庭の雑草をどれだけむしることができるか、とれた草の総重量を、縦割り班の赤、青、黄のチームで競います。

 環境委員長からのルール説明を聞いた後、一斉に活動が始まりました。

 10分後、それぞれの色チームから、抜いた草がいっぱいつまった袋が集まってきました。

 どのチームも集中して草むしりに挑みました。

 わずか10分の活動時間でしたが、みんなの力で校庭がすっきりしました。

 とれた草の重量は、この後、環境委員会で計測します。

 結果の発表が楽しみです。

 

 

5年生 国語の授業から

 5年生、国語では、「言葉の意味が分かること」(今井むつみ氏)を教材に、説明する文章の読み方を学んでいます。文章の要旨をとらえることによってそれに対する自分の考えを持つことをゴールに、見通しを持って学習に取り組んでいます。

 要旨をとらえるためには、初めと終わりの段落を読むこと、繰り返される言葉を手がかりにすること、そして中の段落部分に書かれている事例や理由を読み取ることをポイントに、今井氏の説明文の読み取りを深めています。

 自分の課題を自分で選んだり設定したり、1時間の中での学びの達成について自己評価や振り返りを丁寧に行ったりしています。また、同じ課題をもったなかまとともに読み取りを進める姿、他の人が分析したり整理したノート(タブレット上)を参考に読み進める姿も見られます。

 本時では、一人一人が、自分の学びに丁寧に向き合いながら、自分の言葉で要旨を入力して(書いて)いました。

6月第1週の授業の様子から

 4年生は算数で、角度を測定したり、計算で求めたりする学習をしています。180°の大きさをこえる角度はどのように求めるとよいか、その方法を考えました。

 分度器を角度にあわせて動かしたりするうちに、180° または 360° を基に、足し算したり、引き算したりして求められることに気づいたこどもたちでした。

<4年生算数 考えを伝え合い、学び合っています>

 

 5年生は図工で、写生画の色づけに取り組んでいます。三方青年の家で描いた下絵をもとに、自分の目に焼き付いている風景に色を塗って仕上げています。木々の葉の1枚1枚、湖面の波、建物のひとつひとつを丁寧に色で再現しながら、自分の描きたかった風景を表しています。

<5年生図工 一生懸命です。>

 

 

 1年生は算数で「あわせていくつ」の学習をしています。ひとりひとりが数図ブロックを動かしながら、たしざんの意味を考えています。これらの活動を通して、式や言葉で表すことにも挑戦しています。

<1年生算数 集中して頭と手を動かしています>

 

 2年生は道徳の時間に、「自分のよさに気づく」活動をしていました。折り紙名人の吉澤章氏のこどものころの話を読んだり、実際の作品にも触れながら、吉澤氏がどのようにして自分のよさに気づき、それを伸ばしていく努力をしたのかについて考えていました。

 自分のことに立ち戻って、ペアでお互いのよいところを伝え合う場面では特に、こどもたちの笑顔や明るい表情でのやりとりが見られました。自分のよさに自信をもって、興味や関心があること、得意なことを伸ばしていってほしいです。

<2年生道徳 思いを伝え合っています>