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東浦NEWS
【中2】英語 Which do you like?
中学2年生が、英語の授業でインタビュー活動をしていました。"Which do you like, dogs or cats?" - "I like dogs better than cats." "What animal do you like the best?" - "I like pandas the best." と、ALTの先生とも積極的に会話をしています。ALTの先生と話す機会が多い少人数のよさを生かして、コミュニケーション活動をたくさん取り入れています。
【中1】道徳 幸せな仕事って
「自分にとって幸せな仕事とは」というテーマで考えました。
『働く意味』とは、「生きるため」「家族を養っていくため」の他、「人の役に立ち、やりがいを感じる」「人とのつながりを生み出す」「たくさんの人を笑顔にできる」など、教材の登場人物と比べながら意見を出し合いました。『幸せな仕事にめぐりあうために大事にしたいこと』は、「自分が得意なことや好きなこと、やりがいを感じることを見つける」「協力することを大切にして、人とのつながりを作るようにする」「自分ががんばりたいと思っていることを続ける」など、それぞれの考えを発表していました。道徳でも、タブレットを活用することで、お互いの意見を即座に共有することができます。
今週の金曜日には、市内の事業所から講師の方をお招きして「キャリア教育講演会」を開催します。いろいろな職業の方からお話をお聞きする中で、今日の学びがさらに力強いものとなるといいですね。
【全校】Special Tuesday
生徒会企画の全校遊び「Special Tuesday」。今日は「ドッヂビー」をしました。時間のある人の自由参加という呼びかけでしたが、たくさんの人が集まりました。「ドッヂビー」で使う布製のフライングディスクは、軽くてふわふわしているので、どこに飛んでいくか分からず、あたっても痛くありません。途中から2個のディスクを使って、どっちから飛んでくるか分からない中、小学生も中学生も先生も一緒になって大盛り上がり。活動後には「すっごく楽しかった!」と大満足の声がたくさん上がりました。次の「Special Tuesday」が楽しみです。
福井県学力調査
福井県学力調査SASA(Student Academic Skills Assessment)が始まりました。(12月6日、7日実施)
小学5年生と中学2年生を対象とする県独自の学力調査で、結果を分析して今後の授業改善に活かしていきます。今日は小学5年生が国語と算数、中学2年生は国語と英語と数学に取り組みました。明日は小学5年生、中学2年生とも社会と理科に取り組みます。少人数の環境の中、授業でつけてきた力を十分に発揮してほしいです。
月曜6限目の風景
月曜日の6限目、小学生は「クラブ」、中学生は「委員会」に取り組みました。
バドミントンクラブでは、試合形式のゲームで盛り上がり、カルチャークラブでは「消しゴムはんこ」を熱心に作成していました。クラブのない低学年は、図書室で読書や宿題をして過ごしていました。
保健委員会では、全校のみんなに爪を切ってもらうためのキャンペーンを話し合い、カルチャー委員会では「給食感謝のつどい」の企画を進め、生徒会は、挨拶運動をリードする新キャラ「あいりす」の作成をしていました。詳しくは、後日生徒会から発表されます。
体が重く感じることも多い月曜日ですが、浦っ子たちはそれぞれの活動に元気に取り組んでいました。
【中学校】歩道橋清掃
中学生が、昼休みと清掃の時間を使って、8号線の歩道橋清掃を行いました。この歩道橋は、通学路として本校の児童生徒全員が毎日利用しているもので、安全に登下校するためになくてはならない大切なものです。短時間でしたが、日ごろの感謝の気持ちを込めて、きれいに磨き上げました。これで、新しい1年を気持ちよく迎えることができそうです。
【小学校】業間運動
高学年が「ジャベリックボール」を使ってボール投げの練習をしていました。
「ジャベリックボール」は、「投げる力」を向上させる特別なボールです。腕と肩甲骨を大きく動かしてうまく投げられると、「ヒュー」というホイッスル音を響かせながら飛んでいくので、楽しさも味わいながら「投げる」動作を身に付けることができます。何度も何度も自分専用のジャベリックボールを投げて、より遠くまで飛ばす方法を考える姿がありました。
貴重な道具も一人一人に行き渡ること、全員が毎日15分間様々な運動に親しめることも、少人数の本校ならではの魅力です。
障がい者スポーツ体験
しあわせ福井スポーツ協会より講師の方をお招きし、小学生はフライングディスク、中学生は車椅子バスケットボールの体験をしました。
フライングディスク体験では、ディスクの投げ方を2人1組で練習した後、ゴールに向けて投げ、ゴールを通過した回数を競いました。また、目隠しをしたり、椅子に座って投げたりして、周囲の人がどう接すれば投げやすくなるかを考えながら体験していました。
中学生は、まず車椅子の種類を教えていただき、車椅子に乗る練習をしました。その後、パスとシュートの練習をして、試合を行いました。上半身だけを使ってのシュートが難しそうでしたが、車椅子の動かし方にもすぐに慣れ、全員で「車椅子バスケ」を楽しむことができました。
小中学生ともに、障がい者スポーツについて知り、その楽しさを体験する貴重な機会となりました。
日常の風景
10月以降、毎日のように催し事や来客があり、大変忙しい日々を過ごしてきましたが、今日は久しぶりに、特別な予定のない普通の1日。落ち着いてそれぞれの学習に励んでいました。
こういう穏やかな1日もいいですね。
東浦みかんプロジェクト⑥
JR敦賀駅交流施設「オルパーク」内をお借りして、午前10時に東浦みかんPR販売をスタートしました。初めは、見知らぬ人に声をかける勇気が出なかったり、声が小さかったりして、なかなかうまくいきませんでした。しかし、慣れてくるにつれ、施設内に響き渡る大きな声で呼びかけたり、お客さんを見つけて声をかけたりと、積極的にPRができるようになりました。終了時間の午前11時前に、準備した100袋を見事完売しました。
帰校後の振り返りでは、「お客さんが、『あらっ、おいしいみかん』と言ってくれてうれしかった」「急いでいる人とそうでない人を見分けて、声をかけられるようになった」「次は、もっと人の出入りが多い時間帯や場所を研究したい」等、たくさんの意見が出ていました。
また、中学生1年生は東浦みかんに関するアンケート調査を行いました。9月の校外学習でも、福井駅前で同じ調査を行っています。この2回の調査をもとに、今後の「東浦みかんプロジェクト」についてテーマを探っていきます。