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東浦NEWS
記念品贈呈式
中学3年生が制作を進めていた「卒業記念品」が完成し、贈呈式をしました。制作したのは「PR看板(大)」と「黒板付きPR看板(小)」の2つです。大看板は、高さ1メートルを超える大きさで、東浦みかんPR販売の会場で、たくさんのお客さんの目に付くようにと、色鮮やかなデザインです。裏面は来校者を迎える看板で、卒業生が2年生のときに考えたあいさつ運動マスコット「あいりす」が描かれています。看板を広げると、裏面には個性豊かな「東浦小・中学校」の文字が躍ります。ふだん使いに机の上にも置けるようにと、10分の1に縮尺したミニ看板もつけてくれました。デザインから設計、制作、材料に至るまで、全て生徒達が考え、廃材なども利用して、購入するのは必要なものだけにしたようです。贈呈式では、劇仕立てで看板を紹介し、在校生達も大喜びでした。手作りの看板には、母校や東浦地域への強い愛情、後輩達を思う優しい気持ちが溢れています。卒業式まで、あと2日です。
卒業式練習
今日は初めて全校で練習しました。初めに、各種作品展の入賞者や、皆勤賞の表彰を行いました。練習では、最後まで通して作法や動きの確認をしました。会場にはピリッと緊張した空気が漂い、いつもは元気いっぱいに歌う国歌や校歌も、思うように声が出せなくて、くやしい思いをした子もいたようです。練習の後には、答辞の中で披露する合唱を練習していました。卒業式まであと3日、みんなで感動のある卒業式を創り上げるために、一人一人が自分の精一杯の力を出していきましょう。
【中】3年生を送る会
4日(月)、中学生による3年生を送る会が開催されました。2年生が主催して、3年生との思い出の数々をクイズにして縦割りのグループで競いました。過去の出来事や教室の様子など、後輩たちがしっかりとリサーチしたことが分かる出題でした。最後には、手作りのプレゼントを贈りました。在校生からは、「行事のときにはまた戻ってきてください」卒業生からは「みんなと一緒に過ごした時間は忘れません」とお互いに名残を惜しむ姿がありました。
PTA資源回収
3月2日(土)、今年度最後のPTA資源回収がありました。時折雪のちらつく天気でしたが、早朝より、保護者や地域の方が、地域ごとに集めた古新聞や古雑誌、段ボールや古着などを、軽トラックで次々と学校に運び込んでくださいました。小学生や、受験を終えた中学3年生も手伝いに来ていました。年間3回行っていますが、毎回数トンの資源が集まります。少人数ということで、校外学習や修学旅行などにかかる費用はどうしても割高になりがちですが、このような活動のおかげで、子どもたちに還元することができます。この日に向けて、大量の資源をご自宅の倉庫などに保管してくださっている地域の方もいらっしゃいます。地域と共にある本校は、このような皆様の活動にも支えられています。
卒業式練習
小学校6年生と中学校3年生が集まって、作法や式の流れを確認していました。今年は、4年ぶりに答辞の中で合唱を歌うことになり、話し合いを重ねて曲目は「カイト」を選びました。合唱が大好きな卒業生、歌詞の意味をかみしめながら、体育館の中に美しいハーモニーを響かせています。