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東浦NEWS
授業中の一コマ(中1 国語)
昨日から給食も始まり、授業も本格的にスタートしています。今年度の研究主題「自分で学ぶ子、仲間とともに学ぶ子の育成」の実現に向けて、文法の「文の成分」の学習で、教室空間を有効に活用しながら、さまざまな子どもたちの学びのスタイルが見られました。
動画を活用し、個人で学んでいます。大事なことをメモに取る姿もありました。
教室後方で一緒に動画を視聴しながら、教え合っています。
一斉指導の中で、小学校時代の文法の学習内容について確認しています。
課題解決に向けて、短文を文節に区切って、成分について議論しています。
議論の途中に出てきた疑問を、一人がタブレットを活用して調べています。
夏休み明け全校集会・学活
夏休みが明けて皆さんが登校し、東浦小中学校が再び賑やかになりました。久しぶりに会う友達や先生と楽しく時を過ごし、たくさんの笑顔が輝いていました。
全校集会では、校長先生から「信じる」「楽しむ」という夏休み明けの目標を示していただきました。目標達成のために努力し、みんなで力を合わせ、さらに成長していきましょう。
1学期後半のスタートです!
伝統継承プロジェクト ~阿曽相撲甚句&民謡踊り講習会~
東浦の阿曽地区に室町時代から代々伝わる伝統行事である相撲甚句。そして、敦賀祭りでおなじみの民謡踊り。ふるさと敦賀の大切な伝統文化を継承していこうと、小1から中3まで2つのグループにわかれて学びました。どちらのグループも講師の先生に丁寧に教えていただきながら、最初はぎこちなかった動きもだんだんと流ちょうになっていきました。阿曽相撲甚句本番は9月15日(日)、敦賀祭り・民謡踊りの夕べは9月4日(水)に行われます。学んだ成果をぜひ発揮して、ふるさと敦賀の伝統を守っていきたいですね!
7/24 へき複児童交歓会(4年生)
若狭町の気山小と熊川小の3校で交流をしました。敦賀駅では、学校紹介と名刺交換をして、新幹線の駅を見学しました。こどもの国では、紙飛行機飛ばし大会、プラネタリウム、サイエンスショーの見学をしました。
いつもと違うたくさんの友達と楽しく交流することができました。また、それぞれの地域や学校の良さをお互いに伝え合うことができました。
東浦小の4年生は、この交歓会の担当校として、新幹線の駅の説明やゲームの進行など、各自の役割をしっかり果たすことができました。おかげで素晴らしい交歓会となりました。
夏休み前全校集会
1学期前半のまとめの集会です。
部活動の大会や書道の表彰がありました。名前を呼ばれたときの堂々とした返事から、一生懸命頑張ったという思いが伝わってきました。
校長先生からは、「MY研究」「MY日チャレンジ」 という2つの目標を示してもらいました。長い夏休みを利用して、興味のあることに打ち込んだり、継続して何かに挑戦したりしましょう。
生徒会からは、「君を守ルール」を呼びかけるしおりの配布がありました。先日の人権出前授業の内容も入れて、自分たちで考えて準備したそうです。みんなで意識していきましょう。
自分を高める大切な夏休みです。有意義に過ごしていきましょう。
避難訓練(7/17)
今年度2回目となる今回は、地震と津波を想定して行いました。予告なしで昼休みに実施し、放送機器が壊れているという設定で、難易度の高い訓練となりました。落ち着いて指示を聞き、各自がしっかりと判断をして安全に避難することができました。大切なのは、情報を得るためにしっかり聞くことと、正しい判断をすることです。今回の取り組みを振り返り、自分の防災への意識を高めていって欲しいです。
教育懇談会
1学期の前半の締めくくりとして、保護者や地域の方に学校に来ていただき、児童生徒の頑張りを見ていただきました。
東浦っ子タイムでは、4人の児童生徒が授業で学んだことや自分の趣味、研究したことなどを発表しました。発表者がいきいきと発表し、聞いている人も一生懸命聞いている姿が印象的でした。感想や質問もたくさん出て、言葉のやりとりがしっかりとできました。
授業参観では、今日の授業の目当てに向かって、一人一人目標を持って取り組むことができました。これまでの学習をいかして、仲間とともに学ぶ姿を、お家の方に見ていただきました。
敦賀空襲について
今日7月12日は、今から79年前(昭和20年)に敦賀市に空襲があった日です。夜中に空襲が始まり、田結・赤崎などの東浦地区にも爆弾が落とされました。そして多くの尊い命が奪われました。敦賀市民としてこの悲しい歴史を忘れないために、全校放送で説明を聞き、一分間の黙祷を行いました。
世界では、今でも戦争が起きている国や地域があります。今ある平和を当たり前と思わないこと、そしてわたしたちにできることは何か考えていくことが大切ですね。
みかん摘果作業
「みかんプロジェクト」の第1弾、「みかん摘果作業」を行いました。小学4年生から中学3年生は地元のみかん園へ行ってきました。4名の地域の方に摘果のコツを教えていただき、秋以降に美味しいみかんが収穫できるよう、約1時間、汗を流してしっかり作業してきました。
小学1,2年生の3名は、校庭にある背の低いみかんの木で、初めての摘果作業を行いました。今年は裏作の年であることから、実も小さく、数も少なかったですが、全員が作業の体験をすることができました。
後半は、みかんよりバッタやカミキリなどの昆虫に夢中になっていました。
ゴマダラカミキリと一緒に「はい、ポーズ」
授業の一コマ
中学2年生が春先に植えたジャガイモを収穫しました。野生動物の被害に遭う前に少し早めの収穫となりましたが、大きいものから小さいものまで数十個を収穫しました。収穫したものをどう料理するか、この後考えます。
収穫後は童心に返って、しばしブランコを楽しみました・・・
小学1,2年生は合同で国語の授業を行いました。2年生が作成したアンケートに協力してもらうために、2年生が「ミニ先生」となって1年生に説明をしていました。一人一人に個別に丁寧に説明したり、モニターに注目してもらい二人同時に説明したりと、実に見事な「ミニ先生」ぶりでした。1年生は、「ミニ先生」の説明をしっかりと聞き、集中して取り組んでいました。